今年もアッという間に師走となった。(笑)
11月はブログの更新があまりできなかったので、
12月はなんとか元のペースに戻したいと思っている。
乞うご期待。(ほんまかいな?)
今日は、昼間に少し時間ができたので、天山に登ってきた。
秋の花や紅葉の時期も過ぎ、
〈天山に登る人はほとんどいないのではないか……〉
と考えたからだ。
静かな山を楽しめるに違いない。
数日前から、日曜日の天気は傘マークだった。
だが、曇ってはいるが、雨は降ってはいない。
上宮駐車場に着くと、
福岡ナンバーの車が1台駐まっているのみだった。
日曜日なのに……
軽くストレッチをして、いざ出発。
上宮の池の水がかなり減っていて、
鯉もいなかった。(はて……?)
ゆっくり、ゆっくり、登っていく。
ひとりの山、ひとりの道。
途中で振り返り、あめ山を見ていたら、
天山山頂の方から高齢の男性が下りてきた。
駐車場に駐まっていた車の持ち主に違いない。
「さすがに山頂には人がいませんでした」
と、その方。
「秋の花の時期は多かったですが、今は何も咲いてませんからね~」
と、私。
花のないこの時期に登る人は「さすがに」少ないのだ。
お互い、それを確認し合った格好。
「お気を付けて」
天山山頂に到着。
カカポくん、記念撮影。
多久方面を眺める。
(写真の)中央に見える池から、(今日も)出発前に天山の写真を撮った。
それが、こちら。
逆さ天山。
稜線歩き。
誰もいない道を歩く気持ち良さ。
背振山系の山の連なりを眺める。
こちらは背振山・金山方面。
左に目を転じ、こちらは井原山・雷山方面。
さらに左に目を転じ、女岳・浮岳方面。
反対側の鬼ノ鼻山・聖岳・両子山方面の眺めも素晴らしい。
今日の天山北壁は、こんな感じ。
足許を見ると、姿を変えた「秋の花」たちにも逢うことができる。
ツルリンドウは、
赤い実をつけていた。
モウセンゴケは、
こんなになっちゃってました。
タンナトリカブトは、
こんな感じ。
たくさん咲いていたのにね~
センブリも、
御同様。
私の好きなこの花も、
こんな風に姿を変えていた。
あんなに美しかったのに……
でも、これはこれで、素敵だ……と思う。
上宮駐車場に戻ってくると、
車は(私の車以外は)1台もなかった。
秋の花が咲き乱れていたあの頃は、
駐車場もこんな感じだったのに……ね。
誰もいない天山を、ひとり楽しませてもらった。
花の咲く頃だけが天山ではない。
花の咲かないこの時期の天山も、実に魅力的なのだ。
人のいないこの時期だからこそ、
天山は、登ってきた者に、
誰にも見せたことのない素顔を見せてくれる。
あなたも、ぜひ……
11月はブログの更新があまりできなかったので、
12月はなんとか元のペースに戻したいと思っている。
乞うご期待。(ほんまかいな?)
今日は、昼間に少し時間ができたので、天山に登ってきた。
秋の花や紅葉の時期も過ぎ、
〈天山に登る人はほとんどいないのではないか……〉
と考えたからだ。
静かな山を楽しめるに違いない。
数日前から、日曜日の天気は傘マークだった。
だが、曇ってはいるが、雨は降ってはいない。
上宮駐車場に着くと、
福岡ナンバーの車が1台駐まっているのみだった。
日曜日なのに……
軽くストレッチをして、いざ出発。
上宮の池の水がかなり減っていて、
鯉もいなかった。(はて……?)
ゆっくり、ゆっくり、登っていく。
ひとりの山、ひとりの道。
途中で振り返り、あめ山を見ていたら、
天山山頂の方から高齢の男性が下りてきた。
駐車場に駐まっていた車の持ち主に違いない。
「さすがに山頂には人がいませんでした」
と、その方。
「秋の花の時期は多かったですが、今は何も咲いてませんからね~」
と、私。
花のないこの時期に登る人は「さすがに」少ないのだ。
お互い、それを確認し合った格好。
「お気を付けて」
天山山頂に到着。
カカポくん、記念撮影。
多久方面を眺める。
(写真の)中央に見える池から、(今日も)出発前に天山の写真を撮った。
それが、こちら。
逆さ天山。
稜線歩き。
誰もいない道を歩く気持ち良さ。
背振山系の山の連なりを眺める。
こちらは背振山・金山方面。
左に目を転じ、こちらは井原山・雷山方面。
さらに左に目を転じ、女岳・浮岳方面。
反対側の鬼ノ鼻山・聖岳・両子山方面の眺めも素晴らしい。
今日の天山北壁は、こんな感じ。
足許を見ると、姿を変えた「秋の花」たちにも逢うことができる。
ツルリンドウは、
赤い実をつけていた。
モウセンゴケは、
こんなになっちゃってました。
タンナトリカブトは、
こんな感じ。
たくさん咲いていたのにね~
センブリも、
御同様。
私の好きなこの花も、
こんな風に姿を変えていた。
あんなに美しかったのに……
でも、これはこれで、素敵だ……と思う。
上宮駐車場に戻ってくると、
車は(私の車以外は)1台もなかった。
秋の花が咲き乱れていたあの頃は、
駐車場もこんな感じだったのに……ね。
誰もいない天山を、ひとり楽しませてもらった。
花の咲く頃だけが天山ではない。
花の咲かないこの時期の天山も、実に魅力的なのだ。
人のいないこの時期だからこそ、
天山は、登ってきた者に、
誰にも見せたことのない素顔を見せてくれる。
あなたも、ぜひ……