一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

ナツエビネの群れ咲く森で遊ぶ ……ミヤマウズラも咲き始めていた……

2024年08月15日 | 近くの里山


8月14日(水)

まだまだ35℃を超える猛暑日が続いている。
日中に低山を歩くことは、高齢者にとっては自殺行為である。
こういう日は、やはり、比較的涼しい早朝に山を歩きたい。(歩くんかい!)

日の出前に家を出て、近くの里山へ。
今日はナツエビネの群生地へ向かう。

群生地に着く頃には、日も昇ってきた。


ワクワク感が止まらない。


おっ、咲いてる~


可愛い。


まだ蕾が多いけれど、
こちらにも咲いている。




あっちにも。




この株は、かなり開花している。


いいね~


この株は見頃を迎えている。


美しい。




この森一番の株に出逢う。


どの角度から撮っても絵になる。




美し過ぎる。




朝陽が当たっている株があったので、パチリ。


輝いている。


こちらの花にも朝陽が当たり、煌めく。


嬉しくて仕様がない。




撮りまくる。




家から近い里山に、ナツエビネが群れ咲く悦び。




群生地から少し離れた場所にも咲いていた。


こちらも美しい。




白花に近いナツエビネもあった。


存分に楽しんで、群生地を後にした。


帰路、ミヤマウズラを見掛ける。


もう咲き始めていたのだ。


なんと、ユーモラスな……


ほんのりピンクの株もあった。


頬を染めた様……


私は、このミヤマウズラの花が大好き。
角度によって、様々な表情を見せてくれる。


この角度から撮ると、クリオネや天使のようにも見える。
今日も「一日の王」になれました~

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