4月22日(木)
一週間ほど前に、キンランの開花を確認しているが、
〈もうそろそろエビネランも開花しているのではないか……〉
と思い、近くの里山へ出掛けてみることにした。
新緑が目に眩しい。
ヤマツツジや、
ムベの花や、
咲き始めたカノコソウを見ながら、
常緑樹の林の中へ。
ギンリョウソウを見ながら、
エビネランの群生地へ。
「おっ、咲いてる~」
これほど咲いているとは思わなかった。
例年、ゴールデンウィークの頃がピークなのだが、
もうピークを迎えていると言ってもいいような気がする。
キエビネも咲いている。
いいね~
林の中がパッと明るくなった様……
エビネランとキエビネのコラボ。
ちょっと移動する。
ツクシタニギキョウが出迎えてくれた。
可愛い。
フデリンドウも咲いていた。
この里山でフデリンドウを見るのは初めてかもしれない。
そして、チゴユリ。
もう開花しておりました。
一番の別嬪さんをパチリ。
今の主役、キンランも咲いていた。
森の中で最も輝いている。
ギンランを探しに行く途中で、
シュンランを見つける。
まだ咲いていたので嬉しい。
ギンランはなかなか見つからなかったが、
ようやく開花し始めたギンランを発見。
でも、この花は満足できずに、再び探し始め、
やっとこのギンランに出逢った。
嬉しい。
別角度からパチリ。
まだこれからといった感じだが、
出逢えただけで満足。
「ヤマサキ春のパンまつり2021」は開催中(2021年2月~4月30日)だが、
近くの里山でも、
エビネラン、キエビネ、シュンラン、キンラン、ギンランが咲き始め、
「ヤマサキ(山咲き)春のランまつり2021」が始まっていた。
今日も「一日の王」になれました~