年末年始、ずっと仕事だった。
1月4日が、私にとっての今年最初の休み。
天気も良さそうなので、山登りをすることにした。
登り初めをどこにするか?
元旦に雪が降ったので、1000m級の山にはまだ雪が残っているだろう。
ならば天山だ。
天山を存分に楽しむには、やはり、麓から一気に1000mを登る岸川ルートがイイ!
岸川ルートは日陰が多いので、雪がたくさん残っている可能性が大きい。
さっそく今出川ふるさと公園駐車場に向かう。
途中、車を停めて、天山を仰ぎ見る。
山頂付近が白く見えるので、期待が膨らむ。
今出川ふるさと公園駐車場は、トイレもあり、駐車場自体も広い。
麓から登る岸川コースの基点に恰好の場所だ。
8:35
駐車場を出発する。
8:50
「岸川まんじゅう」の店の前を通過する。
この「岸川まんじゅう」を製造販売している森上商店は、先日、全国ネットのTVに出た。
志村けんや安めぐみらがこの森山商店に来たのだ。
丁度その番組を観ていた私は、本当にビックリした。
9:05
岸川線分岐。
ここから左折する。
道標がまったく無いので、直進してしまう人が多いようだ。
この周辺にも、車を数台駐める場所があるので、ここから出発してもイイ。
ここから登ると、今出川ふるさと公園と比べて、往復約1時間短縮できる。
この時期は花は少ない。
霜が付いたアザミが美しかったので、グッと近づいて撮った。
10:20
ここから林道を離れ、本格的な登山道となる。
このあたりから雪が多く見られるようになった。
狭い急坂に雪が積もっているので、注意しながら登って行った。
右側は急斜面になっているので、要注意だ。
11:05
第一林道に出る。
かなりの積雪である。ストックを差し込むと、かなり埋まった。
右側を見ると、小動物の足跡があった。
左側も見る。
これでは車は通れない。
林道を横切り、再び登山道を登る。
登っている時の楽しみは、小動物の足跡である。
小さくて可愛い足跡がたくさん残されていて、見ていて飽きない。
どんな動物なんだろうと想像しながら歩いた。
11:27
第二林道に出る。
ここは雪は少ないものの、アイスバーンとなっている。
再び林道を横切り、小動物の足跡を探しながら登る。
本当に楽しい!
これはノウサギの足跡。
二つの大きな足跡が後ろ足で、小さな縦に並んだ足跡が前足。
跳び箱をするように、まず前足を置いてから、後ろ足を前に持っていって着地する。
だから進行方向は、この写真の場合、こちらから向こう側へだ。
案内板にも雪が積もっている。
登るにしたがって、どんどん雪が深くなる。
11:50
岸川コースと上宮コースの合流地点に着く。
あめ山方面を見ると、雪がかなり深かった。遅ればせながらスパッツを装着する。
もうすぐ山頂。
12:13
天山山頂着。
休憩時間も入れて、約3時間半かかったことになる。
山頂からあめ山を望む。
思ったより雪が残っていると思った。
登山中には誰とも会わなかったが、山頂には10人ほどの登山者がいた。
七曲峠方面に少し歩いてみる。
振り返って、山頂方面を見る。
登山道を外れ、踏み跡のない場所から山頂を見る。
12:48
下山開始。
上宮の方に下りる予定。
上宮コースを下山し、途中から岸川コースに合流できるのだ。
こちらのコースもけっこう雪が積もっていた。
雪があるだけで、見るものすべて芸術作品になる。
まるで絵画のようだ。
上宮の池は凍っていた。
池の周りもかなりの積雪であった。
上宮の駐車場には、まったく車は無かった。
上宮に数人の登山者がいたが、彼らは麓から歩いてきたのだろうか?
上宮コースをそのまま歩いて下る。
道路は凍結していたので、雪の部分を選んで歩いた。
こうすると滑らない。
上宮駐車場から歩いて30分ほど下ると、分岐点がある。
ここを右折してずっと歩いて行くと岸川集落に至る。
標識には「林道袖山線」と書いてある。
この袖山線は、古い地図には載っていないので要注意。
舗装された林道を歩くのを嫌がる人も多いが、私はまったく苦にならない。
草花や木の実などを見ながら歩いているだけで楽しい。
15:20
岸川集落に入る。
この山里の風景が私は大好きだ。
あと30分ほどで今出川ふるさと公園駐車場に着くだろう。
今日は7時間ほども山の中にいた。
極上の一日であった。
1月4日が、私にとっての今年最初の休み。
天気も良さそうなので、山登りをすることにした。
登り初めをどこにするか?
元旦に雪が降ったので、1000m級の山にはまだ雪が残っているだろう。
ならば天山だ。
天山を存分に楽しむには、やはり、麓から一気に1000mを登る岸川ルートがイイ!
岸川ルートは日陰が多いので、雪がたくさん残っている可能性が大きい。
さっそく今出川ふるさと公園駐車場に向かう。
途中、車を停めて、天山を仰ぎ見る。
山頂付近が白く見えるので、期待が膨らむ。
今出川ふるさと公園駐車場は、トイレもあり、駐車場自体も広い。
麓から登る岸川コースの基点に恰好の場所だ。
8:35
駐車場を出発する。
8:50
「岸川まんじゅう」の店の前を通過する。
この「岸川まんじゅう」を製造販売している森上商店は、先日、全国ネットのTVに出た。
志村けんや安めぐみらがこの森山商店に来たのだ。
丁度その番組を観ていた私は、本当にビックリした。
9:05
岸川線分岐。
ここから左折する。
道標がまったく無いので、直進してしまう人が多いようだ。
この周辺にも、車を数台駐める場所があるので、ここから出発してもイイ。
ここから登ると、今出川ふるさと公園と比べて、往復約1時間短縮できる。
この時期は花は少ない。
霜が付いたアザミが美しかったので、グッと近づいて撮った。
10:20
ここから林道を離れ、本格的な登山道となる。
このあたりから雪が多く見られるようになった。
狭い急坂に雪が積もっているので、注意しながら登って行った。
右側は急斜面になっているので、要注意だ。
11:05
第一林道に出る。
かなりの積雪である。ストックを差し込むと、かなり埋まった。
右側を見ると、小動物の足跡があった。
左側も見る。
これでは車は通れない。
林道を横切り、再び登山道を登る。
登っている時の楽しみは、小動物の足跡である。
小さくて可愛い足跡がたくさん残されていて、見ていて飽きない。
どんな動物なんだろうと想像しながら歩いた。
11:27
第二林道に出る。
ここは雪は少ないものの、アイスバーンとなっている。
再び林道を横切り、小動物の足跡を探しながら登る。
本当に楽しい!
これはノウサギの足跡。
二つの大きな足跡が後ろ足で、小さな縦に並んだ足跡が前足。
跳び箱をするように、まず前足を置いてから、後ろ足を前に持っていって着地する。
だから進行方向は、この写真の場合、こちらから向こう側へだ。
案内板にも雪が積もっている。
登るにしたがって、どんどん雪が深くなる。
11:50
岸川コースと上宮コースの合流地点に着く。
あめ山方面を見ると、雪がかなり深かった。遅ればせながらスパッツを装着する。
もうすぐ山頂。
12:13
天山山頂着。
休憩時間も入れて、約3時間半かかったことになる。
山頂からあめ山を望む。
思ったより雪が残っていると思った。
登山中には誰とも会わなかったが、山頂には10人ほどの登山者がいた。
七曲峠方面に少し歩いてみる。
振り返って、山頂方面を見る。
登山道を外れ、踏み跡のない場所から山頂を見る。
12:48
下山開始。
上宮の方に下りる予定。
上宮コースを下山し、途中から岸川コースに合流できるのだ。
こちらのコースもけっこう雪が積もっていた。
雪があるだけで、見るものすべて芸術作品になる。
まるで絵画のようだ。
上宮の池は凍っていた。
池の周りもかなりの積雪であった。
上宮の駐車場には、まったく車は無かった。
上宮に数人の登山者がいたが、彼らは麓から歩いてきたのだろうか?
上宮コースをそのまま歩いて下る。
道路は凍結していたので、雪の部分を選んで歩いた。
こうすると滑らない。
上宮駐車場から歩いて30分ほど下ると、分岐点がある。
ここを右折してずっと歩いて行くと岸川集落に至る。
標識には「林道袖山線」と書いてある。
この袖山線は、古い地図には載っていないので要注意。
舗装された林道を歩くのを嫌がる人も多いが、私はまったく苦にならない。
草花や木の実などを見ながら歩いているだけで楽しい。
15:20
岸川集落に入る。
この山里の風景が私は大好きだ。
あと30分ほどで今出川ふるさと公園駐車場に着くだろう。
今日は7時間ほども山の中にいた。
極上の一日であった。
コメントありがとうございます。
そよかぜさんのHPで2月3日の天山の写真を見ましたが、凄かったですね。
本当に私も登ればよかったと後悔しきりでした。
岸川ルートは、舗装された林道歩きが多いので、あまり人気はないですが、静かな山歩きができるコースです。
第1、第3日曜日以外の日曜日なら、私も同行案内できますので、もし岸川ルートを歩かれる予定が決まりましたら、連絡して下さい。
声をかければ、私の山岳会の仲間も一緒に歩いてくれるかもしれません。
では、その日まで……
カキコありがとうございました。
天山の雪はそこまでと思ってもなかったので、大満足でした。
岸川ルートは先日より気になっていたルートで、佐賀県の山(新版)を何度も読んでいます。初めてなので、雪の無い日にチャレンジしたいと思っています。迷子にならなければいいですけど。
先日の聖~鬼ノ鼻は、同行した山友がどうもタクさんのブログを参考にしたようです。藪になっているとか、大町温泉がいいらしいとか言っていました。 今日改めて読んでみるとその通りの表現でしたので、びっくり
またいろいろと参考にさせてください。 どこかでお会いしましょう