一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……アマナ、オオイヌノフグリ、ホトケノザの大群落に酔いしれる……

2018年03月15日 | 登吾留山


3月14日(水)。
登吾留山で、調査登山をした。
調査登山をした日は、このブログにレポを書くことはあまりないのだが、
今日の場合は、調査登山後に、
家の近くの里山に咲いているアマナを見に行った。
昨年見つけた群生地なのだが、
10日前の3月4日に行ったときは、数輪しか咲いていなかった。
はたして今日はどうか……
ちょっと期待しながら見に行ったのだった。

今回は、これまでに確認できている群生地よりも範囲を広げて見てみることにした。
そして、驚いたことに、
この群生地は、思った以上に広範囲に群生していることが判った。
何気に歩いていると、
ただの土手のように見えるが、


びっしりとアマナが咲いているのだ。


こちらも、


びっくりするほどたくさん咲いている。


いやはや、


これほど咲いていると、雑草のようで有難味がない。


こうやって、一輪だけを撮ると、本当に美しい。


いいね~


アマナは、案外、横顔が美しい。


ねっ。


蕾も得も言われぬ美しさ。


太陽の光を浴びて、
アマナが大きく手を広げているようだ。




アマナだけではなく、
ホトケノザも大群落を形成している。


こちらも宝石のように輝いている。


オオイヌノフグリはホトケノザ以上の大群落。


ずっと向うまで、びっしり。


なんだか、ニリンソウの群生地みたいだ。
これだけ広がっていると、本当に美しい。


アマナも、想像以上に広範囲に群生している。


数えきれない。


こちらにも。


合計すると、数百ではない。
数千かも……


幸福感に包まれる。


きれいに花が開いて群生している場所はないかと探すと、
「あった~」


いいね~


最高!


今日も「一日の王」になれました~

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