私の大好きなキーラ・ナイトレイが出ている映画なので見に行った。
行く前に、ちょっとだけインターネットで映画の評判をチェックした。
いや~、酷評が多くてビックリした。
ラストサムライのボケボケ版。
テレビで見るべし。
女性の着物の着方がヘン。
行動もヘン。
この物語は何を言いたいのかが分からない。
音楽も情景も綺麗すぎる。
金をかけたロマンポルノ。
内容が薄い。
日本のあんな田舎に英語を話せる人間がいるはずがない。
フランスが舞台なのに、何故に台詞が英語なのか。
テーマが保守的。
さっぱりわかりません。
話が唐突。
デタラメな時代考証。
途中で眠ってしまった。
途中で席を立った。
オイオイ、そこまで言うか?
ってツッコミたくなるほどの罵詈雑言。
映画専門誌や週刊誌の映画評でも、評価は低かった。
う~ん、面白くなってきた。
世間の評価ほどアテにならないものはない。
断然見に行くべし!
ってことで、行ってきた。
で、映画を見ての感想は――
「本当に世間の評価はアテにならないなぁ~」
とあらためて実感した次第。
いや~、風景の美、女性の美、音楽の美を堪能させて頂きました。
この映画の中の風景を見るだけでも、この映画を見る価値は十分にある。
特に西洋人から見た日本の風景が実に新鮮!
東北の雪深い山々のなんと美しいことか――。
あれを見たら、山が好きな人だったら、誰もが登ってみたくなると思う。
映画に出てくる女性、特にキーラ・ナイトレイと中谷美紀が美しい!
中谷美紀に関しては、ドタバタの『嫌われ松子の一生』や『自虐の詩』の彼女を評価する人が多いが、私は断然『シルク』の彼女が好き。
キーラ・ナイトレイも『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの彼女が好きという人が多いが、私は『プライドと偏見』や『シルク』の彼女がイイと思う。
この美しい二人を見ることができただけで、私はもう大満足!
そして音楽。
坂本龍一の、哀しくも優美な音楽が全編に流れる。
自己主張しすぎない、実に映像にマッチした、素晴らしいメロディだ。
とくに、感動のラストからエンドロールに移った時に流れ出す曲は、最高にイイ!
時代考証だの、リアリティだの、そんなことはどうでもイイ。
そんなことは、まったく気にならなかった。
エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)の愛の深さに、ただただ感動!
この映画は、ある程度人生経験を経なければ、理解するのは難しいだろう。
大人だけが楽しむことができる、究極の美の世界だ!
行く前に、ちょっとだけインターネットで映画の評判をチェックした。
いや~、酷評が多くてビックリした。
ラストサムライのボケボケ版。
テレビで見るべし。
女性の着物の着方がヘン。
行動もヘン。
この物語は何を言いたいのかが分からない。
音楽も情景も綺麗すぎる。
金をかけたロマンポルノ。
内容が薄い。
日本のあんな田舎に英語を話せる人間がいるはずがない。
フランスが舞台なのに、何故に台詞が英語なのか。
テーマが保守的。
さっぱりわかりません。
話が唐突。
デタラメな時代考証。
途中で眠ってしまった。
途中で席を立った。
オイオイ、そこまで言うか?
ってツッコミたくなるほどの罵詈雑言。
映画専門誌や週刊誌の映画評でも、評価は低かった。
う~ん、面白くなってきた。
世間の評価ほどアテにならないものはない。
断然見に行くべし!
ってことで、行ってきた。
で、映画を見ての感想は――
「本当に世間の評価はアテにならないなぁ~」
とあらためて実感した次第。
いや~、風景の美、女性の美、音楽の美を堪能させて頂きました。
この映画の中の風景を見るだけでも、この映画を見る価値は十分にある。
特に西洋人から見た日本の風景が実に新鮮!
東北の雪深い山々のなんと美しいことか――。
あれを見たら、山が好きな人だったら、誰もが登ってみたくなると思う。
映画に出てくる女性、特にキーラ・ナイトレイと中谷美紀が美しい!
中谷美紀に関しては、ドタバタの『嫌われ松子の一生』や『自虐の詩』の彼女を評価する人が多いが、私は断然『シルク』の彼女が好き。
キーラ・ナイトレイも『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの彼女が好きという人が多いが、私は『プライドと偏見』や『シルク』の彼女がイイと思う。
この美しい二人を見ることができただけで、私はもう大満足!
そして音楽。
坂本龍一の、哀しくも優美な音楽が全編に流れる。
自己主張しすぎない、実に映像にマッチした、素晴らしいメロディだ。
とくに、感動のラストからエンドロールに移った時に流れ出す曲は、最高にイイ!
時代考証だの、リアリティだの、そんなことはどうでもイイ。
そんなことは、まったく気にならなかった。
エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)の愛の深さに、ただただ感動!
この映画は、ある程度人生経験を経なければ、理解するのは難しいだろう。
大人だけが楽しむことができる、究極の美の世界だ!