一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

森高千里の地元(熊本)愛にあふれた名曲『この街』はみんなを元気にさせる。

2016年05月06日 | その他
今日、ネットニュースに、次のような記事が掲載されていた。

【森高千里が故郷熊本で炊き出し、カレー振る舞う】
歌手・森高千里(47)が5日、
先月地震で被災した故郷・熊本を訪れた。
フジテレビ系「みんなのニュース」や関係者によると、
正午すぎ、同県の益城町立広安西小学校で炊き出しを行い、
ハンバーグカレーなどを振る舞った。
白いパーカ姿でマスクをしていたが、
地元の人々から写真撮影を求められるとマスクを外し笑顔で応じた。
子どもたちにおもちゃや菓子をプレゼントしたり、握手に応じた。


熊本市出身で現在も市内に実家がある。
先月15日には、
公式サイトで家族の無事を確認したことを記しつつ被災者にお見舞いのコメントをした。
同24日に都内で行われたライブでは
「熊本の皆さん、九州の皆さんに私の歌が届くように今日は一生懸命に歌いたい」
と話していた。(日刊スポーツ)




熊本出身の歌手・森高千里が、
益城町の小学校で炊き出しを行ったというニュースは、
被災地の方々だけでなく、
そのことを知った我々の心まで温かくしてくれる。

森高千里といえば、
数々のヒット曲があるが、
今、熊本県民を元気にさせている曲があるという。
それは、『この街』。
作詞したのは、もちろん、森高千里本人。
方言も飛び出す『この街』は、
地元(熊本)愛にあふれた名曲と言っていいでしょう。


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