晴れの日曜日。
秋の花が咲き揃った天山は、
多くの登山者で賑わうに違いない。
静かな山歩きが好きな私は、
今日は天山を避けて、
人がいないであろう八幡岳に登ることにした。
作礼山や、
天山を見ながら登って行く。
蕨野の棚田は、
稲穂が黄金色に色づいてきている。
ハートもね。
晴れの天気ではあるが、やや雲が多い。
花期(7月下旬~8月初旬)を終えたオオキツネノカミソリの群生地は、
このようになっていた。
9月も下旬だし、
さすがにオオキツネノカミソリの花はないだろうと思っていたら、
萎れかけの花が一輪だけ見つかった。
どのような姿であれ、
まさかこの時期に花を見ることができるとは思わなかった。
嬉しい。
見上げると、
ケヤキの木の葉が美しく輝いていた。
まずは展望所へ。
遠望はきかなかったが、蕨野の棚田はよく見えた。
八幡岳山頂(763.6m)に到着。
山頂には誰もいなかった。
予想した通り、静かな山歩きを楽しむことができた。
最後に、
今日、出逢った花を、少しだけ紹介しよう。
八幡岳には、秋の花が、過剰に咲いていた。
まずはミゾソバ。
ず~~~っと奥まで咲いている。
小さい花であるが、
マクロ撮影すると、とても美しい。
ツリフネソウも、
ず~~~っと奥まで咲いている。
4年前に南阿蘇を訪れたとき、
キツリフネの大群生を見た。
佐賀県では、脊振山地などで見かければ大喜びするキツリフネだが、
南阿蘇では雑草のように咲いていた。
地元の人に訊いたら、
赤いツリフネソウの方が珍しいとか。
南阿蘇の人がこの風景を見れば、ビックリするかも……ね。
八幡岳では、至る所でレモンエゴマを見かける。
花も案外カワイイ。
今の八幡岳で、
もっとも目立っている主役の花は、キバナアキギリ。
多いね~
ゲンノショウコや、
ヒヨドリバナ、ミズヒキなどとのコラボ。
黄色い花なのでキバナアキギリ(黄花秋桐)と言うが、
八幡岳には、なぜかシロバナアキギリ(白花秋桐)も咲く。
天山のシロツリフネに対し、
八幡岳のシロバナアキギリ。
面白いね~
ヒヨドリバナ、
サワヒヨドリ、
オミナエシ、
オトコエシ、
ヒキオコシなどもたくさん咲いていた。
嬉しかったのは、ツルニンジン。
八幡岳でも見ることができた。
美しい~
ものすごく大きな蜘蛛の巣があったので、パチリ。
草原に行くと、
ツルボや、
スミレが咲いていた。(ちょっとビックリ)
タヌキマメを探すと……
(花がなかなか見つからなかった)
やっと見つけることができた。
カワイイ~
リンドウの開花には、もう少し時間がかかりそう。
森の中には、ジンジソウがたくさん咲いていた。
いつも感じることだけど、
面白い形をした花だよね。
アケボノソウも数箇所で見ることができた。
大好きな花なので、ずっと見ていても見飽きない。
真横からマクロ撮影すると、意外な発見が……
黄色い蜜腺があんなに球形をしていたとは……
雄蕊の先端があんなに美しい色をしていたとは……
八幡岳のセンブリは、
他の山で見るセンブリよりは繊細。
美しい~
この花は、花期を終えようとしていた。
ギリギリ間に合った感じ……
今日も「一日の王」になれました~
秋の花が咲き揃った天山は、
多くの登山者で賑わうに違いない。
静かな山歩きが好きな私は、
今日は天山を避けて、
人がいないであろう八幡岳に登ることにした。
作礼山や、
天山を見ながら登って行く。
蕨野の棚田は、
稲穂が黄金色に色づいてきている。
ハートもね。
晴れの天気ではあるが、やや雲が多い。
花期(7月下旬~8月初旬)を終えたオオキツネノカミソリの群生地は、
このようになっていた。
9月も下旬だし、
さすがにオオキツネノカミソリの花はないだろうと思っていたら、
萎れかけの花が一輪だけ見つかった。
どのような姿であれ、
まさかこの時期に花を見ることができるとは思わなかった。
嬉しい。
見上げると、
ケヤキの木の葉が美しく輝いていた。
まずは展望所へ。
遠望はきかなかったが、蕨野の棚田はよく見えた。
八幡岳山頂(763.6m)に到着。
山頂には誰もいなかった。
予想した通り、静かな山歩きを楽しむことができた。
最後に、
今日、出逢った花を、少しだけ紹介しよう。
八幡岳には、秋の花が、過剰に咲いていた。
まずはミゾソバ。
ず~~~っと奥まで咲いている。
小さい花であるが、
マクロ撮影すると、とても美しい。
ツリフネソウも、
ず~~~っと奥まで咲いている。
4年前に南阿蘇を訪れたとき、
キツリフネの大群生を見た。
佐賀県では、脊振山地などで見かければ大喜びするキツリフネだが、
南阿蘇では雑草のように咲いていた。
地元の人に訊いたら、
赤いツリフネソウの方が珍しいとか。
南阿蘇の人がこの風景を見れば、ビックリするかも……ね。
八幡岳では、至る所でレモンエゴマを見かける。
花も案外カワイイ。
今の八幡岳で、
もっとも目立っている主役の花は、キバナアキギリ。
多いね~
ゲンノショウコや、
ヒヨドリバナ、ミズヒキなどとのコラボ。
黄色い花なのでキバナアキギリ(黄花秋桐)と言うが、
八幡岳には、なぜかシロバナアキギリ(白花秋桐)も咲く。
天山のシロツリフネに対し、
八幡岳のシロバナアキギリ。
面白いね~
ヒヨドリバナ、
サワヒヨドリ、
オミナエシ、
オトコエシ、
ヒキオコシなどもたくさん咲いていた。
嬉しかったのは、ツルニンジン。
八幡岳でも見ることができた。
美しい~
ものすごく大きな蜘蛛の巣があったので、パチリ。
草原に行くと、
ツルボや、
スミレが咲いていた。(ちょっとビックリ)
タヌキマメを探すと……
(花がなかなか見つからなかった)
やっと見つけることができた。
カワイイ~
リンドウの開花には、もう少し時間がかかりそう。
森の中には、ジンジソウがたくさん咲いていた。
いつも感じることだけど、
面白い形をした花だよね。
アケボノソウも数箇所で見ることができた。
大好きな花なので、ずっと見ていても見飽きない。
真横からマクロ撮影すると、意外な発見が……
黄色い蜜腺があんなに球形をしていたとは……
雄蕊の先端があんなに美しい色をしていたとは……
八幡岳のセンブリは、
他の山で見るセンブリよりは繊細。
美しい~
この花は、花期を終えようとしていた。
ギリギリ間に合った感じ……
今日も「一日の王」になれました~