あけましておめでとうございます。
大晦日も元旦も仕事をしていたので、
あまり正月気分はないのだけれど……(笑)
今日の休みも、正月休みではなく、
いつもの(水曜日の)公休日なだけなんだよね。
今年最初の山は、金立山。
登り初めは、やはり、縁起の好い「幸せめぐり」ルートを歩きたい。
今日は、「幸せめぐり」ルートをピストンすることにする。
「幸せめぐり」ルートとは、東尾根ルートのことなのだけれど、
この東尾根ルートは下りには使ったことがあるが、
これまで登りには使ったことがなかった。
ここから登り始める。
下りで見た風景は、殺風景な植林帯という印象であったが、
登りで見る風景は、違って見えた。
羊歯植物が群生している、なかなか魅力的な道であった。
尾根に出ると、素敵な尾根道に変化する。
ゆっくり登って行く。
ロープを張ってある最初の急坂を登ると、
まず、最初に出逢うのは、「幸せの坊主岩」。
登山道を整備していた人が、この岩を発見した時に、
古い赤テープに「坊主岩」と書いてあったので、
この岩を掃除して、「幸せの坊主岩」と命名したそうだ。
東尾根ルートは、展望が得られる箇所は少ないので、
下界が見える場所は貴重だ。
雰囲気の好い道だ。
「幸せの木」を通過。
木の根が張り巡らされている。
この急坂を登ると、
美しい道に出る。
本当に素敵な道だ。
展望も得られる。
ヤブツバキを見ることができた。
「幸せのベンチ」に到着。
登って辿り着いた「幸せのベンチ」は、また違った印象。
ちょうど、「天使の梯子」を見ることができた。
素晴らしい。
さあ、先へ進もう。
后ヶ浦ルートとの合流点にある「后(きさき)のベンチ」に到着。
そう、あなたのベンチです。
しばらく歩くと、
「444(幸せ)のピーク」に到着する。
この444mのピークは、以前よりも眺めが良くなっていた。
登山道整備をして下さっている方々に感謝。
ここを登ると、
「天空のベンチ」に出る。
ここからの眺めが素晴らしい。
いいね~
また、しばらく歩くと、
電波塔が見えてくる。
これが見えたら、山頂はすぐそこ。
金立山山頂(501.8m)に到着。
展望を楽しみ、
下山にかかる。
「天空のベンチ」を通過するときには、日が差してきた。
「幸せのベンチ」が近づき、
通過したときも、明るくなっていた。
途中で、太陽が照りつけるようになり、
青空も見えるようになった。
金立山に近い「イオンシネマ佐賀大和」で映画を1本見てから、
家から近い里山へ着いたときには、
美しい青空が広がっていた。
スイセンがたくさん咲いていた。
いいね~
梅がもう咲いていて驚いた。
嬉しい。
蝋梅も咲いていた。
美しい。
そして、フキノトウまで見ることができた。
今日も一日の王になれました~