イチローあと「２」本で…“張本超え”来季へ持ち越し(夕刊フジ) - goo ニュース
「オンリーワンになりたいとか甘いこと言ってるヤツが大嫌いなんで」と言える人は
なかなかいない。『世界に一つだけの花』を聴いて「私はオンリーワンでいいんだ」と
甘く解釈してそのままの自分を肯定してしまっている人は確かに多いだろう。これで
イチローとＳＭＡＰの共演はなくなるのだろうが、微妙な問題だと思うのはこの歌を
歌っているＳＭＡＰのメンバーは各々努力していていまだにナンバーワンのアイドル
として君臨しているという事実である。つまりイチローとＳＭＡＰの間に“元々特別な
オンリーワン”である槙原敬之が絡んでいることが問題を生じさせていると思う。
中山前国交相「言葉狩りしては政治が活性化しない」(朝日新聞) - goo ニュース
『朝ズバ』に出演していた中山の発言を聞いたが説得力のあるものではなかった。
日教組の加盟率の高い秋田県の学力は高いということと加盟率の低い大阪府の
学力が低いというデータを突き崩すようなデータを中山が提示しなかったからだ。
これでは中山が文部科学大臣の時に日教組と何かで揉めたという個人的な恨み
によるもの以上の問題が第三者には分からない。中山はついに「日教組の中の
ごく一部の過激分子が政治的に子供たちを駄目にしている」と言い出した。そうで
あるのならばあらゆる組織には組織である以上必然的に過激分子が一部生じる
わけであって、例えば自民党であるならば、中山成彬、お前のことなのだ。
イチロー“わがまま”か？ 暴行未遂事件で論争に(夕刊フジ) - goo ニュース
私にはこの記事の趣旨がよく分からない。ヒットを打って得点も稼いでいる選手に
何の文句があるというのだろうか？ 「プレースタイルが自己中心的」という発言は
イチローのようなプレーをしたいけれども出来ない選手の僻みにしか聞こえない。
個性を尊重するはずのアメリカでこのような扱いを受けることになるとはイチローも
気の毒である。マリナーズはここ暫く優勝から縁遠いためにその中で１人スポット
ライトが当たる選手を見ているとむかついてくるのだろう。しかしそれはイチローの
問題ではなくてフロントの問題であるのだから明らかにお門違いであろう。
国交相「申し訳ない」「所管でない」「文科省に聞いて」(朝日新聞) - goo ニュース
さすが麻生の盟友だけあって大臣就任早々からエンジン全開である。麻生内閣に
おいては首相の悪い癖を勘案して後で謝れば何でも言っていいことにでもなったの
だろうか？ しかし日教組に関しては元文部科学大臣であり、地元は大分県の下に
位置する宮崎県であり、詳しい事情を知っているはずなのだからはっきり言えば
いいのに何故口を濁すのかが理解に苦しむ。前回太田農水大臣の「やかましい」
発言を奇妙な解釈で庇った麻生は今回の件をどのように庇うのか見ものである。
どうせ解散するという気の弛みから火に油を注ぐ可能性は十分にあるだろう。
小泉元首相、今期限りで引退 次期衆院選には出馬せず(朝日新聞) - goo ニュース
先の自民党総裁選挙で小泉は敢えて形勢の不利な小池を支持を表明することで
自分の現在の影響力がどれくらいあるのか試してみたのではないのだろうか？
もし小泉自身の時のように流れが小池の方に来たならば引退せずに続けることに
していたのだろう。しかし結果は流れは全く変わることなく麻生の勝利となったため
今回の決断に至ったのだろう。これで“小泉劇場”は完全に終わることになるわけで
あるが、では“麻生劇場”が始まるのであろうか？ 麻生の組織した閣僚はいかにも
人気取りの布陣ではあるが、“小泉劇場”だけではなくて劇場自体が終わるような
気がする。政治に“夢の劇場”など存在しないことが分かったからだ。
ジェネレーションギャップを感じる話題ランキング(gooランキング) - goo ニュース
ジェネレーションギャップ以前に私が感じる疑問は、高校生の時にポケベルを
持っていた人がそんなに多くいたのかどうかということだ。ポケベルはサラリーマンが
持っていたようなイメージなのだが、都会に住んでいる高校生は多分持っていたの
だろう。「やっくん」と言われて福田康夫をイメージする人は若い人なのか年寄りなの
かがよく分からない。清水アキラがものまね王だったことはないと思う。“羞恥心”は
おそらく“シブがき隊”のパロディーだと思う。『「たけし」といえば？』の質問は意味が
ないと思う。木下優樹菜はガン黒というよりもヤンキーだと思う。
インド映画「ハリ・プッター」の訴訟問題、ワーナーが敗訴(トムソンロイター) - goo ニュース
ハリー・ポッター（Harry Potter）とハリ・プッター（Hari Puttar）。字面だけ見ると
間違えることがあるのかもしれないが、映画を見に行くのに字面だけで判断する
ことなどはないのだから、ワーナーの敗訴は当たり前であろう。それにアジア地域
ではこの手のパロディーは溢れかえっている。アメリカの大手映画会社がそのことを
知らないはずもない。訴えていたら切りが無い。つまりこの訴訟は最終話が出版
されて来年映画の新作が公開される予定のハリー・ポッターの宣伝ということで
間違いはなさそうである。
【コラム】 なぜヴェネチア国際映画祭は日本が大好きなの!?(R25) - goo ニュース
今回の日本からの出品作は『アキレスと亀』は未見だが、残りの２作品は素晴しい
出来だと感じた。しかし問題なのは宮崎も押井もヴェネチアにセレクトされなくても
客が入るし、北野武は趣味で撮っているようなものだから客が入らなくても問題
なさそうだが、映画監督を本業にしている人の作品が何故このようなメジャーな
映画祭のコンペ部門に選ばれないのだろうか？ 例えば黒沢清や青山真治という
人の作品が選ばれないのは何故なのだろうか？ アートシアター系の映画こそ
常連のように映画祭に呼ばれることを通してアピールしなければ難解な作品として
ただの監督の自己満足にしかならないし観客もそのような映画をわざわざ映画館
まで観には行かないだろう。
自民総裁に麻生氏＝新首相、２４日指名－３５１票で圧勝・自民党総裁選(時事通信) - goo ニュース
それにしても虚しいお祭り騒ぎだった。案の定予想通りの結果が出てしまった。
麻生が自民党総裁に選ばれるのは初めから明らかだった。福岡市で起こった
小学１年生男児の殺害事件の犯人が母親であったのと同じくらいに明らかだった。
麻生は民主党代表が無投票で小沢に決まったことに対して批判していたが、自民党
にしても最初から麻生に決まっていたのにわざわざ“小芝居”を演じるというのは
無駄に税金を使うだけ質が悪いだろう。早々に解散するだろうから任期が短いのが
せめてもの救いではある。
ミル姉さんが案内役「笑う犬」一夜限り復活(スポーツニッポン) - goo ニュース
昨日の『ザ・イロモネアＳＰ』の“ザ・テルヨシ”は流石に面白かった。やっぱり内村
はコントが本当に好きなのだと思った。だから『笑う犬・２００８秋』も楽しみである。
コントはネタ作りに時間がかかるため、レギュラー番組にするのは難しいのだろう。
ところで話は変わるが、１８日にフジテレビで『みんなでコント会議！』という特番を
見た。時間が取れなかったためなのかグダグダな感じであったが一番面白かった
のは雨上がり決死隊の宮迫が爆笑問題の太田に対して「全然面白くない」と喝破
した場面だった。何故こんな面白くない奴と組んだのか訊かれた田中は「昔は
緻密に計算して笑いを取っていた」と弁明していた。分かっていても治らないのだと
寂しさを感じたと同時に、コントに対する愛情の違いを確認できた。
