眞鍋かをり ポスター問題で番組復帰は衆院選後？(スポーツニッポン) - goo ニュース
意外なところで意外な人たちがつながっているものだ。普通に考えれば眞鍋かをり
ほどの才女が仕事を失うような事をするとは思えない。例えば太田明宏を久本雅美
が応援するためにポスターに写真掲載するという話ならば理解できるが、久本雅美
もしないような選挙応援を眞鍋かをりがするとは思えない。しかし今回の件で墓穴を
掘ったのは城内実であろう。立場上、絶対に写真の無断掲載を認めるわけには
いかないが、写真を掲載し続ければ眞鍋かをりは１ヶ月仕事を干されることになる。
そもそも女の顔を利用してまで選挙活動をしようと思う精神が貧困以外の何物でも
ない。４年間何をしていたのか知らないが、城内実は事実上落選が確定したと思う。
津島氏後継は県連公募で長男、党本部は「認めない」(朝日新聞) - goo ニュース
最悪の引き際を見ているような気がする。最初から津島雄二は長男の淳を後継
に選ぶつもりだったのだろうから、いっそのことさっさと政界引退を表明して小泉
純一郎のように“親バカ”を演じればよかったのである。世襲を禁じる方向でいる
自民党は本音では公認したくても今さら公認はできないであろう。津島は“親バカ”
を演じられなかったために本当のバカを見ることになってしまったのである。
太宰治の子孫である津島淳は太宰のことを聞かれても気の利いた答えができる
訳でもなく、かろうじて口にしたことといえば「走れメロス」にかけた「走れ淳」という
最悪のオヤジギャグであるのだから目も当てられなかった。普通ならばこのような
貧相な知性の持ち主を公認する事はありえないが、党首が麻生だから分からない。
民主マニフェスト、自民が総攻撃「我々以上のばらまき」(朝日新聞) - goo ニュース
河村健夫官房長官は「定額給付金をバラマキだと言っていたが、その上をいく
無責任なバラマキだ」と民主党のマニフェストを指摘してしまったが、そういうことは
河村は定額給付金をバラマキだと認めることになってしまうのだが大丈夫なのか？
甘利明行政改革担当相は「ポピュリズムの極みだ。閉店セールみたいなことを
続ければ日本も閉店になる」とこき下ろしているが、そういうことは閉店セール
みたいなことを始めたのは自民党からということになってしまうのだが大丈夫か？
結局麻生が民主党のマニフェストに対して「基本政策で“ブレ”ている」などと言う
資格はないということである。各閣僚がこれほど民主党のマニフェストを貶すと
いうことは自民党のマニフェストはかなり立派な物であることを期待してしまう。
首相発言、舌足らず＝官房長官(時事通信) - goo ニュース
「（首相は）舌足らずだったことは認めている。誤解を招いたことは残念だ」という
河村健夫官房長官の発言もまた舌足らずであろう。これだけ繰り返して舌禍事件を
起こしている人の発言を“舌足らず”と形容することはできない。麻生は根本的に
日本国民を軽視している事は間違いないのだから、舌足らずによる表現の不十分
さが問題なのではなく麻生が堅持している本来の病んだ思想の問題なのである。
“舌足らず”というのは、例えば“未曾有”を“みぞうゆう”と読んでしまった時、つまり
舌のまわりが悪くて発音が不明瞭な時に使うはずであるが、麻生の場合は未曾有
の読み方を知らなかった訳だから残念ながらこれにも当てはまらない。
黒人ハーバード教授の逮捕にオバマ氏と全米がイラッとした理由――ニュースな英語(gooニュース・ニュースな英語) - goo ニュース
この事件で誰も指摘していないのだが私が気になっていることが一つある。それは
ハーバード大学のけっこう有名であるらしいヘンリー・ゲーツ教授が海外出張から
帰宅したところ、自宅の鍵が開かなかったため、ドアをこじ開けようとしているのを
警察に通報した“近隣の人”のことである。私のイメージでしかないが、アメリカ人は
一般的に普段からパーティーなどを催して隣近所とは顔見知りであると思うのだが、
何故この“近隣の人”はヘンリー・ゲーツ教授の顔を認識できなかったのだろうか？
このような展開を想像して警察に通報したとするならば、今の人種差別というものは
“存在”するだけではなく“創作”されてもいるように私は思ってしまう。
麻生首相、高齢者は「働くことしか才能がない」(読売新聞) - goo ニュース
１９５３年の衆議院予算委員会における吉田茂の「ばかやろう」という呟きが引き金
となったのがいわゆる“バカヤロー解散”である。その吉田茂の孫である麻生太郎
の「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは働くことしか才能がない」という
発言は祖父である吉田茂の呟きの「ばかやろう」を遥かに凌ぐ、日本の高齢者全員
に向かって言い放った「バカヤロー」発言であることは間違いない。意図が伝わって
いないと麻生は釈明しているが、高齢者を“使う”というような言葉遣いを鑑みれば
高齢者を蔑視していることは十分に伝わっている。再び細田博之自民党幹事長が
麻生の発言をフォローするために「日本国の程度を表している。国民の程度かも
しれない」と発言すれば有権者に自民党の“本意”が伝わるはずである。
「市教委の扱いにうんざり」英国人講師辞職へ(読売新聞) - goo ニュース
この英国人の女性講師の言うことはもっともである。しかし英語教育に対する
このテンションの低さは長野県飯田市教育委員会だけに限らないと思う。恐らく
どこの教育委員会でも、文部科学省の異常に熱心な英語教育改革とは対照的に
やる気が見られないのは、結局日本人は英語など喋れなくても何の問題もない
からである。だから私はむしろ市の教育委員会の英国人講師に対する対応の
拙さよりも、文部科学省が必要以上に英語教育を推進しようとするあり方に問題の
根幹があると思う。戦後６０年以上も経っているのにいまだに日本人が英語を
流暢に喋れる気配がないということは、そもそも体質的に無理だということを
文部科学省はいい加減気がつくべきだが、なかなか止めようとしないのが不思議。
ベッキー、皆既日食は２６年後「家族３人で」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
ベッキーに特別興味もないし、むしろ有吉弘行がベッキーに言い放った「おまえは
よく見るとブスだな」発言が意外と的を射ていると思っているくらいなのだが、彼女の
恋愛に関する発言が興味深かったのでここに記しておきたい。ベッキーは自分自身
に恋愛を禁じているそうである。恋愛をする暇があるならばその分のエネルギーも
仕事につぎ込みたいというのが理由だそうだが、これは本気で人を好きになった
ことがない人の発言だと思う。恋愛というものはエネルギーを消費するものではなく
寧ろ人の潜在能力を引き出す力があることにベッキーは気がついていないと思う。
でもそれは本気で人を好きになった経験がなければ分からないことではあるし、
経験がなくてもベッキーが幸せであるのならば何も問題はないのだけれど。
首相、古賀選対委員長辞任認める 選対本部長代理に(朝日新聞) - goo ニュース
これほど笑える人事があるだろうか？ 確か自民党は小沢一郎が５月に民主党
代表を辞任して、鳩山由紀夫が新代表に就任して小沢が選挙担当の代表代行に
就任した時に、一体何が変わったのかと散々嫌味を言っていたはずだが、その
自民党の古賀誠は選挙対策委員長辞任後に自民党選挙対策本部の本部長代理
に就任したというのだ。よくも恥ずかしげもなく就任できたものだ。麻生は古賀の
辞任を認めないと言っていたが結局認めてしまった。しかし選挙対策委員長辞任後
選挙対策本部の本部長代理に就任したという事は実質変わっていないとも言える。
もはや麻生がブレているかどうかもよく分からない混沌とした状況になっている。
横浜・２歳児ひき逃げ死亡 容疑者は近くの幼稚園理事長(朝日新聞) - goo ニュース
自ら幼稚園を運営している学校法人石川学園理事長、石川実は２歳の女の子を
ひき逃げしたことを当初否認していたが、１９日になって容疑を認めたらしいが、
２０日になってまた否認に転じたらしいが、何故かその後の情報が出てこない。
しかし状況から判断すればひき逃げの事実は間違いないようだから、幼稚園を
運営している立場にあるのだから無駄な抵抗をせずに素直に認めるべきであろう。
集団準強姦容疑で学生６人が逮捕された京都教育大学の寺田光世学長の当初の
対応も酷いものだったが、ようやく今月になってから辞意を表明した。私は最近
トップにいる年老いた人を見るとモラルよりも先に痴呆の方が気になってしまう。
