過酷な労働…辞めるＡＤ 番組制作に支障も(産経新聞) - goo ニュース
確かテレビ番組制作のアシスタントディレクターは才能よりも“我慢比べ”が勝負で
“我慢比べ”に勝ち残れた人たちがディレクターになれるような状態のまま今日に
至っていると思う。だからＡＤの仕事はほとんど“パシリ”のようなもので人間扱い
さえしてもらえない状態で、そのような現場に優秀な人材が集まるはずがない。
仕事が酷くても給料が良ければ我慢のし甲斐もあるだろうが、同じ番組に携わった
としてもお金はほとんど“正社員”の方に回ってしまうのだから踏んだり蹴ったりで
ある。だから優秀な人材はＡＤではなくて出演する方に流れていくだろう。テレビの
番組制作の仕方を根本的に見直さなければ、テレビの将来は厳しい。
集団準強姦事件、京都教育大６人処分保留釈放 示談成立(朝日新聞) - goo ニュース
京都教育大学の学生６人が集団準強姦容疑で逮捕されて容疑を否認していた
にもかかわらず、６人側の弁護士から示談を持ちかけたということは、そのような
犯罪行為があったという事実を認めたという事である。この事を真摯に受け止めて
加害者の学生たちの気持ちは“異常に”よく分かるのに、被害者の女性の気持ちが
全く分からない京都教育大学長の寺田光世は自身の進退を決しなければならない
はずである。既に“犯罪者予備軍”を卒業させて、先生として働いてしまっている
可能性をどのように払拭していくのかも大学全体で考えなければならないだろう。
「惜敗期して」麻生首相、都議選応援で言い間違え(読売新聞) - goo ニュース
ついに麻生は読み間違いのレベルを超えてしまった。さすがに“必勝”を“惜敗”と
言い間違える原因を思いつかなかったようで、まるで何事もなかったかのように
訂正する事もなく「再び勝って必勝を」と言い直していた。しかしこの「惜敗を期して」
という言い間違えはただの言い間違えでは済まない。これは麻生が普段からずっと
抱いている本心を吐露してしまったのである。もう麻生は選挙で勝てるとは思って
いない。どうやって“惜敗”することで面子を保つことができるのかということしか頭に
ないということを自ら暴露してしまったのである。「今日初めて麻生太郎のツラを生で
見た人？」という“掴み”ばかり気にしているからこのような悲劇が起こる。
本好きのためのマンション？――それゆけ、カナモリさん！(GLOBIS.JP) - goo ニュース
たいして本を読まない私がコメントするのもなんだが、本というものは一度読んだら
それで満足するようなものではないのだろうか？ まだ好きな曲の入ったＣＤである
のならば理解できる。何度も聴きたいと思うし聴く時間もとれるからだが、同じ本を
何度も読むようなことがあるだろうか？何度も読みたいと思う本はあっても一部屋
に収納できないほどの量にはならないと思う。本好きのためのマンションに住み
たがるような人は私にはとても真似ができないほど速読なのだと思う。もしも私が
無類の本好きであったならば私は絶対に図書館のそばに住むだろう。
顔にお星さまをタトゥーしたいの、でもさすがに56個は多すぎるよ――ひまだね英語(gooニュース・ひまだね英語) - goo ニュース
胡散臭い話ではないだろうか？ 私はタトゥーを入れたことがないからはっきり
したことは分からないが、タトゥーを入れるのにぐっすり眠れるくらいに痛みがない
ということがあるだろうか？ それに彼女は「通りを歩くこともできない」と言っている
わりにはタトゥーの部分だけを見せるわけではなく、はっきり顔を出していることも
不思議だ。私の邪推は、これは彼女の、もしかしたら父親も計画に加担している
売名行為だと思う。しかし顔に“スター”を入れて本物の“スター”になれるかどうか
私にはその価値観は理解できない。
「昔もらった恋文、競売に出すな」 前総務相批判相次ぐ 自民各派(産経新聞) - goo ニュース
自民党議員の例え話の下手さに呆れてしまう。「昔もらったラブレターをオークション
に出すようなことはやめてほしい」という鳩山邦夫に対する伊吹文明の発言だが、
勿論、鳩山は麻生からもらった“ラヴレター”を“公表”してはいないし、オークション
に出すほどの価値はないし、出しても買う人間はやくみつるくらいだと思う。「もともと
閣僚をやる資格があったのか」と言う町村信孝。その文句は任命責任のある麻生に
向けるべきであろう。「わが党はタイタニック号になる」と言う山崎拓。まさか今の
民主党レベルの“氷山”に衝突して沈んでしまうのか？ 発言するのは構わないが
もう少し考えて発言しないと、余りの知性のレベルの低さに不安になってしまう。
「鳩の乱」は麻生政権に深刻な打撃…という英メディアの見解――JAPANなニュース(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース
イギリスのファイナンシャル・タイムズの東京特派員は「鳩山」という名前を解説
するにあたって「Pigeon Mountain（鳩・山）」としたそうであるが、ここで鳩を「Pigeon」
と訳してしまうと今の日本の政治の現状が伝わり難いと思う。ここでは鳩は「Pigeon」
よりも平和を象徴する「Dove」の方が相応しいと思う。本来、平和を愛する“Dove”が
よりによって“２羽”も現政権に対して“牙を剥いて”いるという事実こそが、今の日本
の政治の悲惨さを表すことができると思う。特に１羽は“中から内臓をえぐって”
しまっているのだから、どれほどおぞましい惨状なのかよく理解してもらえるはずだ。
「違和感ある」「信頼崩れた」＝鳩山氏の「手紙」発言に批判－閣僚(時事通信) - goo ニュース
私には「あの時ああだったとおっしゃることに違和感を覚える」と言う石破茂の発言
に違和感を覚える。「辞めたから何を言ってもいいとはならない」と言うが、どういう
経緯でもって辞める事になったのか国民に説明する責任は果たさなければならない
事が石破は分かっていないようだ。鳩山が事実を隠して全ての責任を負う義務など
ないし、散々麻生の尻拭いをやらされて、もうそれ以上汚い尻を拭うのに嫌気が
差したから辞めたのだから。「本当にそういうものがあったのか」と手紙の存在に
疑念を示した佐藤勉の発言も理解できない。不幸なことに麻生は、手紙が存在
しなければ存在しないとはっきり言わなければ気が済まない残念な性格なのだ。
週１度は「肉なしデー」を＝温暖化防止でマッカートニーさん(時事通信) - goo ニュース
しかしだいたい地球温暖化防止などの環境問題を言い出す人は金持ちに限られる
と思う。今回もポール・マッカートニーやケビン・スペイシーやクリス・マーティンや
英ヴァージン・グループのブランソン会長の名前が出ている。日本でも坂本龍一が
ロハスなどと宣っている。しかし彼らは週一度の「肉なしデー」で本当に地球温暖化
が防げるとマジで考えているのだろうか？ 勿論彼らは金銭面で余裕があるから
そのように食べ物を選んで食べられる訳で、そのような余裕がない生活をしている
一般人には無理であろう。環境破壊を本気で防止するつもりならば思い切って
ガンジス河で洗濯するインドの人々のように生活環境に変化させる必要があると
思うが、どうせそこまで彼らはするつもりはないんでしょう
ターミネーター４
2009年／アメリカ
‘心臓’の２つの意味
総合
30点
ストーリー
0点
キャスト
演出
ビジュアル
音楽
ターミネーターの面白さは人間味の無いサイボーグが無表情のまま人間を追いつめるところにあり、その葛藤の果ての人間とサイボーグが理解し合える瞬間を捉えようと試みたところにあったと思う。だからこの作品でキーパーソンとなるマーカス・ライトの存在は新機軸として評価はできるのだが、それが成功しているとは言い難い。
恐らくこの作品のテーマは人間とサイボーグの間で苦悩するマーカス・ライトが、人間味を取り戻す過程を描くことだと思う。ここで言う‘人間味’とは、体を機械に変えられたマーカスが‘人間味’のある体を取り戻すという意味と、死刑囚であったマーカスが‘善良な心’を取り戻すという二重の意味があるはずである。その２つの意味がマーカスの唯一の弱点である彼の‘心臓’にリンクされていた。しかしマーカスが何故死刑囚だったのかが全く触れられていない。マーカスはただ自分をサイボーグにした科学者セレーナに対する恨みだけで行動しているため物語に深みが感じられない。
それに演出が‘人間’対して甘いと思う。例えば、マーカスとターミネーターとの戦いにおいてターミネーターはマーカスの心臓を撃つのだが、何故か止めを刺さない。他方何故か生き返ることができたマーカスはターミネーターの首の骨までへし折って止めを刺す。
だからラストでマーカス・ライトの心臓がジョン・コナーに移植されても、そのシンボルとしての心臓の意味が弱いために感動が薄いのである。脚本の粗さの原因として、事前にプロットがネット上に漏れてしまったため変更を余儀なくされたこともあるのだろうが、壮絶な戦闘シーン以外に見るべきものがない残念な仕上がりになってしまった。本当にこのままシリーズ化するのだろうか？
