本日、
。旧暦でいう『小寒』とはいえ、結構寒いです。
鶏は元気で、毎日5つぐらい卵を産んでくれます。
さて、今日は、昨日の続きでエゴマ油についてです。
先日、搾油のため出していたエゴマの実が、油になって戻ってきました!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
20kgのエゴマの実から、7.3kgもの油が採れました。
搾油率は、36.5パーセントとかなり高く、写真のように奇麗なエクストラバージンオイルに仕上がっています。
日本風にいえば、エゴマの実の生搾りオイルといった感じです。
最近の植物油は、搾油する場合、加熱し、より一層化学的に油が採れるように添加剤をいれて絞ります。その後、酸化防止剤を添加するので、結局いろいろ入ってしまい、油そのものを食べることは難しい現状です。
エゴマオイルは、必須オイルですが、とても酸化しやすく、加熱すると魚を焼いた時のにおいがします。
というのも、魚のオイルの主成分が、エゴマと同じαリノレン酸だからです。
そこで、写真のように小瓶120ccの小瓶に詰め、酸化を防ぎます。
【収穫した後からオイルにするまでの過程】は
1)収穫した実を水で3~5回ほど水を替えながら洗います。
2)その後、水をよく切り、天日で表面が乾くまで干します。
3)それから、乾燥しやすい暗所で1週間から10日以上よくよく乾燥させます。
4)搾油機で絞ります。
今回は残念ながら友人の搾油機で絞ることができなかったので、隣町の搾油所で絞ってもらいました。ちなみに絞り賃は、20kgで瓶に詰める手間をいれて9700円くらいでした。
けして安い搾油賃ではないですが、お金で買えないオイルということで助かります。
うちでは、生搾りの特徴を活かし、そのままパンにつけて食べたり、サラダやお浸しにかけたり、パスタにかけたり愉しんでいます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
ちなみに、搾りカス〈写真のボールの中身)は、お菓子やパンに入れて食べたり、畑に撒いたりして活用します。
今年から油粕の一部を鶏の餌に混ぜてあげています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
鶏は元気で、毎日5つぐらい卵を産んでくれます。
さて、今日は、昨日の続きでエゴマ油についてです。
先日、搾油のため出していたエゴマの実が、油になって戻ってきました!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
20kgのエゴマの実から、7.3kgもの油が採れました。
搾油率は、36.5パーセントとかなり高く、写真のように奇麗なエクストラバージンオイルに仕上がっています。
日本風にいえば、エゴマの実の生搾りオイルといった感じです。
最近の植物油は、搾油する場合、加熱し、より一層化学的に油が採れるように添加剤をいれて絞ります。その後、酸化防止剤を添加するので、結局いろいろ入ってしまい、油そのものを食べることは難しい現状です。
エゴマオイルは、必須オイルですが、とても酸化しやすく、加熱すると魚を焼いた時のにおいがします。
というのも、魚のオイルの主成分が、エゴマと同じαリノレン酸だからです。
そこで、写真のように小瓶120ccの小瓶に詰め、酸化を防ぎます。
【収穫した後からオイルにするまでの過程】は
1)収穫した実を水で3~5回ほど水を替えながら洗います。
2)その後、水をよく切り、天日で表面が乾くまで干します。
3)それから、乾燥しやすい暗所で1週間から10日以上よくよく乾燥させます。
4)搾油機で絞ります。
今回は残念ながら友人の搾油機で絞ることができなかったので、隣町の搾油所で絞ってもらいました。ちなみに絞り賃は、20kgで瓶に詰める手間をいれて9700円くらいでした。
けして安い搾油賃ではないですが、お金で買えないオイルということで助かります。
うちでは、生搾りの特徴を活かし、そのままパンにつけて食べたり、サラダやお浸しにかけたり、パスタにかけたり愉しんでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
ちなみに、搾りカス〈写真のボールの中身)は、お菓子やパンに入れて食べたり、畑に撒いたりして活用します。
今年から油粕の一部を鶏の餌に混ぜてあげています。