無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

鶏と飲み水

2009-01-10 10:15:17 | 自然自給養鶏
本日。小寒の「泉水温をふくむ (せんすい あたたかをふくむ)」旧暦では、まだ見えない土の下では陽気が生じ、泉も温かさがある頃だそうです。

実感としては、ますます寒くなっているかのように思いますが、冬になると地下水の水温が温かく感じるように、 昔の人は今の人とは違った何かをつかんでいたのしょうか?気になります。

毎朝の日課に、鶏小屋の水の交換があります。

この時期になると、毎朝水が凍ってしまい鶏たちは飲むことができなくなります。

餌も大切ですが、気管支系統がか細い鶏たちにとって、新鮮な水と空気は欠かせないものだそうです。

そこで、毎朝餌をあげに行くときに、飲み水を新しくしてあげます。

そうすると、写真のように、喜んでゴクゴクと飲みます。

鶏の飲む姿は愛らしく、まずは、水をつついて、首を持ち上げ〈写真〉てから飲みます。

連日の大雪で、車が出ないときは、30分くらいかけて歩いて鶏に会いに行く時もあります。

鶏のお蔭で朝起きることができよかったです。
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