本日
去年のうちに行う自家採種のための準備が色々あります。
中でも根菜類(大根・ニンジン・カブ)などは、秋のうちに収穫したものの中から形の揃ったものを選び、最低10本以上母本(親株)として埋めなおします。
自家採種するだけなら、数本残しておいて翌年に花が咲いたものが自然に種を結びますので、自家採種は簡単です。
しかし、ニンジンや大根、カブのように根が可食部の場合、食べるところを見ないで自家採種を繰り返すと、食べる部分が細く、硬い根になってしまう事もしばしばです。
そこで、一度掘り上げてから、形質が揃ったものを改めて埋めてあげます。
そうする事で、食べたい残したい形質の野菜の遺伝子が残りやすくなります。
去年は、大根の種を随分自家採種したので、
今年は、ニンジン、カブなどの自家採種をしようと思っています。
自家採種することで、いっそうその畑の風土に合った種が残せ、
自分好みの形質が遺伝し、
いっそう愛着がある野菜になっていきます。
去年のうちに行う自家採種のための準備が色々あります。
中でも根菜類(大根・ニンジン・カブ)などは、秋のうちに収穫したものの中から形の揃ったものを選び、最低10本以上母本(親株)として埋めなおします。
自家採種するだけなら、数本残しておいて翌年に花が咲いたものが自然に種を結びますので、自家採種は簡単です。
しかし、ニンジンや大根、カブのように根が可食部の場合、食べるところを見ないで自家採種を繰り返すと、食べる部分が細く、硬い根になってしまう事もしばしばです。
そこで、一度掘り上げてから、形質が揃ったものを改めて埋めてあげます。
そうする事で、食べたい残したい形質の野菜の遺伝子が残りやすくなります。
去年は、大根の種を随分自家採種したので、
今年は、ニンジン、カブなどの自家採種をしようと思っています。
自家採種することで、いっそうその畑の風土に合った種が残せ、
自分好みの形質が遺伝し、
いっそう愛着がある野菜になっていきます。