本日ときどき。
久々に長野に戻ってきました。
お正月休みは、ゆっくり過ごすことができ、本も2冊ほど読むこともできました。
執筆に必要なアイディアも浮かび、もう一冊書けそうな気がします。
年末にお年賀用に写真の整理をしていたら、以前見つからなかった写真を発見しました。
写真は、友人とエゴマ叩きの風景です。
エゴマは、紫蘇とおなじシソ科で、縄文時代から食べられていた植物です。
現在エゴマには、
1)油が採れる「黒エゴマ」。
2)実を味噌とあえてエゴマ味噌にしたりする「白エゴマ」。
3)焼肉などにはさんで食べる「韓国エゴマ」
の三種類がよく知られ、世界的に食べられています。
中でも、エゴマに含まれるαリノレン酸は、必須オイルの一つで、現代人に圧倒的に不足している油の成分の一つです。
というのも、αリノレン酸はエゴマ以外に、「新鮮な魚の油」と「亜麻仁油」ぐらいにしか含まれていない貴重で、必須オイルです。
以前の日本人は、魚からの油、エゴマ油中心の食事でした。先祖代々の油が現在ほとんど食べられないのは残念です。
去年から、友人に教わりながらエゴマを栽培しています。
【エゴマの実収穫法その後】
1)葉っぱが落葉しそうな状態で、刈り倒し、さらに乾燥させます。
2)その後、写真のように棒や板で叩くことにより、種を落とします。
3)種をよく乾燥させてから、唐箕(とうみ)やふるいで、種以外のものを除きます。
明日は、エゴマの油完成までをアップする予定です。
●お知らせ●
あずみの自然農塾2009年間コース募集開始しました。第一募集1月末締切。先着順。定員18名。
http://www.ultraman.gr.jp/~sizennou/2009azuminosizennoubosyuyoukou.htm
久々に長野に戻ってきました。
お正月休みは、ゆっくり過ごすことができ、本も2冊ほど読むこともできました。
執筆に必要なアイディアも浮かび、もう一冊書けそうな気がします。
年末にお年賀用に写真の整理をしていたら、以前見つからなかった写真を発見しました。
写真は、友人とエゴマ叩きの風景です。
エゴマは、紫蘇とおなじシソ科で、縄文時代から食べられていた植物です。
現在エゴマには、
1)油が採れる「黒エゴマ」。
2)実を味噌とあえてエゴマ味噌にしたりする「白エゴマ」。
3)焼肉などにはさんで食べる「韓国エゴマ」
の三種類がよく知られ、世界的に食べられています。
中でも、エゴマに含まれるαリノレン酸は、必須オイルの一つで、現代人に圧倒的に不足している油の成分の一つです。
というのも、αリノレン酸はエゴマ以外に、「新鮮な魚の油」と「亜麻仁油」ぐらいにしか含まれていない貴重で、必須オイルです。
以前の日本人は、魚からの油、エゴマ油中心の食事でした。先祖代々の油が現在ほとんど食べられないのは残念です。
去年から、友人に教わりながらエゴマを栽培しています。
【エゴマの実収穫法その後】
1)葉っぱが落葉しそうな状態で、刈り倒し、さらに乾燥させます。
2)その後、写真のように棒や板で叩くことにより、種を落とします。
3)種をよく乾燥させてから、唐箕(とうみ)やふるいで、種以外のものを除きます。
明日は、エゴマの油完成までをアップする予定です。
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