無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自家製うどんがパスタになった

2009-01-27 22:56:01 | 日々の自然菜園
本日

先日のショップのつづきだけれど、おきな堂でのオリジナルランチはとてもおいしかった。

うちでは、今年小麦が200kg位収穫できたおかげで、乾麺を2種類も製麺できた。

今年の乾麺は、ユメアサヒという長野県が産んだパン用の高グルテン品種小麦が材料だ。

自然栽培では、小麦の香りが高くなる傾向があるような気がする。

もともと風味があまりない品種で、パンのふくらみがよくなる特徴をもっているユメアサヒ小麦。

うちではもっぱら手打ちパスタ用に育てている。

ユメアサヒ小麦粉220gに全卵2つを混ぜて生パスタを打つ。

今回は、そのユメアサヒで乾麺のうどんを作った。

うどんとして作った乾麺だったが、今回おきな堂さんの計らいで、キノコソースパスタとしてデビューした。(写真)

ニンニクと、キノコのうまみ、そしてスパイスの利いたソースが絡みとても贅沢なパスタだった。

うちでも、乾麺のうどんをゆでて、洗って、野菜と炒め焼うどんにして食べておいしかっただけに、パスタとして食べてもおいしい発見は嬉しい誤算だった。

まさか、うどんがパスタになるとは!

思い込みを超えて、持ち味をいかして料理してくれたコックに感激だった。ありがとうおきな堂さん。
コメント (4)
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