THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

TAKE A BOW

2009-07-21 21:59:57 | チョイ毒エッセイのようなもの

以前の記事で、安否の気になる人が2人・・・と書いたのだが。
 
その後その内の1人に所用があって携帯に電話した所、現在使われておりません・・・と。(ちなみにこの彼とは、金銭的な物も含めて、トラブルは一切無い)
心配になって自宅にTEL。
すると、心配したとおりの答えが返ってきた。
 
去年の11月に亡くなりました、と。
 
彼は俺のお客さんの中でも最も付き合いの旧い人の一人で、その付き合いは彼是20年近かった。
マルチビジネスの人で、副業(広告代理業)の方で我社と取引があった。
実際には彼は広告関係には素人といっても差し支えない人で、その業務に関しては、俺というか我社が全面的に、アウトソーシング的に請け負う形態を取っていたのだ。
取引額としてはそれほど多い部類ではなく、近年はせいぜい年間数十万円程度。単なるビジネスとしては無視しても良い位の金額なのだが、俺の感覚としては既に仕事の基本として組み込まれており、重要な存在であった。
 
そんな俺であるのに、何故に彼が亡くなった事を知らせてもらえなかったのか?
苦言ではあるが、それは奥様のせいである。本業の関係には知らせたものの、副業関連には知らせなかったとの事。以前より何ともならない人だとは思っていた。それが今回こんな仕打ちを受けるとは。
しかもその後、お客さんからの問い合わせを断っていたのだそうだ。バカヤロー!!
 
忙しくてなかなか時間が取れなかったところ、やっと本日になって何とか仏壇に手を合わせることができた。
詳しい事は良く分からないが、今回の場合は「御仏前」なのだとか・・・?

Image0141

申し訳ないのだが、俺は自社の名刺を持って顧客のフォローに廻らざるを得ない。クーデターではなくて、リスペクトなんですよ。
 
さて、もう一人安否の気になる人(コチラは金銭的トラブル有り)。
会社社長なのだが、どうも息子に代替わりしている模様。嫌な予感が・・・。
今のところ電話に出ない。
 
仕事の付き合いと、人間の付き合いは、別物なのか?
何かあったならば、知らせるくらいしろっつーの。
 
再貼り付け。

コメント
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