6日・日曜日は鶴里に行こうと思ったのだが、微妙にテンションが上がらず。
積み込みが億劫になってしまったので、練習走行は取りやめた。
テンションが上がらないのはここ最近では毎度の事だ。
何と言ったらよいのか、駆り立てるものがない。マシンをイジりたいとか、レースで勝ちたいという目標が無いので、乗るよりも圧倒的にイジりが好きな俺としては、「ただ乗るだけ」ではこうなってしまう。困った癖だよ、マジで。
これは自転車の場合もそう。乗るのが楽しいかどうか以前に、イジりどころの少ない自転車は、あまりテンションが上がらないのだ。
自転車もバイクも、走り出してしまえば楽しくなってくるのだが・・・。
そんなわけで、本来は出場するつもりだった「ダウンヒルダービー」を観に行く事にした。
9月は仕事が忙しくて製作する時間が作れず、エントリーしなかったのだ。
今年から会場を新城から岡崎の愛知産業大学構内に移しての開催となった。
新城のコースに比べてコースの勾配がきつく、練習走行時からクラッシュが多発。
エスケープゾーン確保のためにゴール位置を手前に変更するなど、急遽対策がされたりしていた。
直線ですらバランスを崩す車両が多い。蛇行してコースアウトするクルマもチラホラ。
身の危険も感じたので、俺と正吉君は最初からずっと、縁石のあるポイントで観ていた。終了近くなり、車を停めた方面へ観戦ポイントを変えつつ、そのまま帰ろうかと思ってゴール地点あたりに移動。コースサイドがカラーコーンのみで仕切られた場所で最後の3~4台の走行を観ていた。
とある車両がゴールラインを通過した後、俺の目の前5mほどまで近づいた時、甲高い破裂音とともにタイヤがバーストするのが見えた。
スピン状態で俺に向かって突っ込んできたので、咄嗟にジャンプ。
アッ、と思って俺の後ろにいた正吉君の方を向くと、正吉君が倒れていた。
正吉君は頭から流血し、場内騒然。
俺も頭の中が真っ白になった。
救急車で運ばれてCTスキャンの結果、単なる擦り傷との事で一安心。
どうやら正吉君は、驚いて転んだ程度だったようだ。
スタッフの方々には、とても手厚い対応をしていただいた。
バイクのレース、自転車のレースでも、やっぱ間近で見たいので、ついついコースサイドのギリギリまで近づいてしまう。
ライダーやドライバーは当然ヘルメットやプロテクタ類を装備しているが、観戦者は生身状態のわけで。
今回はたまたま笑い話程度で済んだ。ボランティアスタッフ達に支えられている手作りのイベントなので、安全対策などを主催者側に求めすぎるのは酷というものだ。今一度、観戦マナーについては考え直す必要があると感じたのであった。
そして、折角の楽しいイベントの雰囲気を壊してしまい、申し訳ない。ドライバーの方も、さぞ気にしてみえる事だろう。
積み込みが億劫になってしまったので、練習走行は取りやめた。
テンションが上がらないのはここ最近では毎度の事だ。
何と言ったらよいのか、駆り立てるものがない。マシンをイジりたいとか、レースで勝ちたいという目標が無いので、乗るよりも圧倒的にイジりが好きな俺としては、「ただ乗るだけ」ではこうなってしまう。困った癖だよ、マジで。
これは自転車の場合もそう。乗るのが楽しいかどうか以前に、イジりどころの少ない自転車は、あまりテンションが上がらないのだ。
自転車もバイクも、走り出してしまえば楽しくなってくるのだが・・・。
そんなわけで、本来は出場するつもりだった「ダウンヒルダービー」を観に行く事にした。
9月は仕事が忙しくて製作する時間が作れず、エントリーしなかったのだ。
今年から会場を新城から岡崎の愛知産業大学構内に移しての開催となった。
新城のコースに比べてコースの勾配がきつく、練習走行時からクラッシュが多発。
エスケープゾーン確保のためにゴール位置を手前に変更するなど、急遽対策がされたりしていた。
直線ですらバランスを崩す車両が多い。蛇行してコースアウトするクルマもチラホラ。
身の危険も感じたので、俺と正吉君は最初からずっと、縁石のあるポイントで観ていた。終了近くなり、車を停めた方面へ観戦ポイントを変えつつ、そのまま帰ろうかと思ってゴール地点あたりに移動。コースサイドがカラーコーンのみで仕切られた場所で最後の3~4台の走行を観ていた。
とある車両がゴールラインを通過した後、俺の目の前5mほどまで近づいた時、甲高い破裂音とともにタイヤがバーストするのが見えた。
スピン状態で俺に向かって突っ込んできたので、咄嗟にジャンプ。
アッ、と思って俺の後ろにいた正吉君の方を向くと、正吉君が倒れていた。
正吉君は頭から流血し、場内騒然。
俺も頭の中が真っ白になった。
救急車で運ばれてCTスキャンの結果、単なる擦り傷との事で一安心。
どうやら正吉君は、驚いて転んだ程度だったようだ。
スタッフの方々には、とても手厚い対応をしていただいた。
バイクのレース、自転車のレースでも、やっぱ間近で見たいので、ついついコースサイドのギリギリまで近づいてしまう。
ライダーやドライバーは当然ヘルメットやプロテクタ類を装備しているが、観戦者は生身状態のわけで。
今回はたまたま笑い話程度で済んだ。ボランティアスタッフ達に支えられている手作りのイベントなので、安全対策などを主催者側に求めすぎるのは酷というものだ。今一度、観戦マナーについては考え直す必要があると感じたのであった。
そして、折角の楽しいイベントの雰囲気を壊してしまい、申し訳ない。ドライバーの方も、さぞ気にしてみえる事だろう。