中部モトクロス選手権の第3戦と第4戦が、富山県のコスモスポーツランドにて2日間連続で開催された。
例年雨の記憶が無いゴールデンウイークという時期なので、天気の心配はしていなかったんだけど、甘かった。第3戦の6日は終日、本降りの雨。
7日は朝から快晴となったものの、コースコンディションが回復するはずもなく・・・。地元はほとんど降らなかったみたいだね。
65クラスのエントリーはたった4台という寂しいもの。
第3戦はHEAT1、HEAT2とも正吉君はコケまくり、4-3で総合3位。
第4戦の朝はヘビーマディで、公式練習は1周もすることができず。HEAT1はやはりコケまくって4位。コンディションが回復してきたHEAT2は気を取り直してスタートしたつもりが、乾ききっていない2コーナーでエンスト。走り出してまたすぐに転倒。絶望的な差が開いてしまった。
レース後半になってようやく気持ちをリセットしたようで、2位の背中が見えるところまで追い上げて、チェッカーとなった。
順位はどうでもいいんだけど、正吉君はスイッチが入ったときと入らないときの差が大きすぎる。
マディの経験が足りない、と言われそうだが、今回の4人の経験値はそれほど変わらないはず。体が一番小さいのを差し引いたとしても、ドライのときとのこの差は何じゃい!!
体が硬くなって縮こまり、ステップから足が離れたまま、アクセルを戻して曲がろうとするものだから、コケるのも当たり前。
いつものことだが、正吉君がコケるとスイッチが切れる音が聞こえてくる。テクニック云々の問題ではなく、間違いなくメンタル面のもの。
コンディションや状況の変化に、思考や気持ちがついていかないのだろうな。
センスはそれなりに持っていると思うんだけど、自分の中で修正や転換、増幅というものができないようで。子供だから仕方が無いのかというと、そんなことはない。小学校3年生以上にもなれば、意外とみんなちゃんとやっている。
凹んだ気持ちを奮い立たせる事ができるのは、怒り。自分に対しての怒り。つまり悔しいという気持ちだけなのだが、正吉君にはそれが無い。
スイッチが入っていればかなりのパフォーマンスを発揮するけど、スイッチを入れることができる時間は、とても短い。まるでウルトラマンのカラータイマーのようだ。
もうちょっと何とかしてもらわないと。
今回は4日から現地入りし、事前練習をした。
レース前々日と前日はカラッカラのドライ。ガレ気味のハード路面で、フープスや飛びにくいジャンプが無いためか、飲み込みは珍しく早かった。
4日の晩はステーキ。
あんまりいい肉じゃあない。
近くのスーパーでホタルイカの沖漬けを探したが見当たらず・・・
代わりに刺身を見つけた。
サバの味噌煮。
何故か豚の角煮。
ネギマを作ったら豚ばら肉が余ったので。
ウインナーは黒部峡谷あらびきウインナーとやら。
ホタテとか、刺身とか。
納豆とウインナー。
ズワイガニ1杯¥398だったので、飛びついて買った(笑)。
その他、カラシ菜、わけぎ、ウド。
真鱈の鍋。
後にカニ投入。
翌朝はカニ雑炊。
なんだかんだで、晩御飯は店に食べに行ったり、旅館やホテルに泊まる人って結構多いみたいだね。
今回は大した料理はできなかったけど、俺は自炊派。
料理が出来上がるまでの過程を大切にしたいし、それそのものが楽しいから。子供たちには親が作ったものを食べさせ、俺が今まで楽しんできたことを同様に楽しめる大人になってもらいたい。
バイクの整備を自分でやるのは、そもそもそういう考え方のため。俺も商売人であり技能職なのでプロに依頼することは一切否定しないけど、色々と試行錯誤・創意工夫している人に対して「プロに頼んだほうがいいよ」と言うような人とは、話が合わないと思う。
そういった引き出しを多く持っていれば、ちょっとやそっとの事では動じない、強いハートを持つことができるだろう。
まあ、正吉君はちょっと先が長そうですわ(笑)。
例年雨の記憶が無いゴールデンウイークという時期なので、天気の心配はしていなかったんだけど、甘かった。第3戦の6日は終日、本降りの雨。
7日は朝から快晴となったものの、コースコンディションが回復するはずもなく・・・。地元はほとんど降らなかったみたいだね。
65クラスのエントリーはたった4台という寂しいもの。
第3戦はHEAT1、HEAT2とも正吉君はコケまくり、4-3で総合3位。
第4戦の朝はヘビーマディで、公式練習は1周もすることができず。HEAT1はやはりコケまくって4位。コンディションが回復してきたHEAT2は気を取り直してスタートしたつもりが、乾ききっていない2コーナーでエンスト。走り出してまたすぐに転倒。絶望的な差が開いてしまった。
レース後半になってようやく気持ちをリセットしたようで、2位の背中が見えるところまで追い上げて、チェッカーとなった。
順位はどうでもいいんだけど、正吉君はスイッチが入ったときと入らないときの差が大きすぎる。
マディの経験が足りない、と言われそうだが、今回の4人の経験値はそれほど変わらないはず。体が一番小さいのを差し引いたとしても、ドライのときとのこの差は何じゃい!!
体が硬くなって縮こまり、ステップから足が離れたまま、アクセルを戻して曲がろうとするものだから、コケるのも当たり前。
いつものことだが、正吉君がコケるとスイッチが切れる音が聞こえてくる。テクニック云々の問題ではなく、間違いなくメンタル面のもの。
コンディションや状況の変化に、思考や気持ちがついていかないのだろうな。
センスはそれなりに持っていると思うんだけど、自分の中で修正や転換、増幅というものができないようで。子供だから仕方が無いのかというと、そんなことはない。小学校3年生以上にもなれば、意外とみんなちゃんとやっている。
凹んだ気持ちを奮い立たせる事ができるのは、怒り。自分に対しての怒り。つまり悔しいという気持ちだけなのだが、正吉君にはそれが無い。
スイッチが入っていればかなりのパフォーマンスを発揮するけど、スイッチを入れることができる時間は、とても短い。まるでウルトラマンのカラータイマーのようだ。
もうちょっと何とかしてもらわないと。
今回は4日から現地入りし、事前練習をした。
レース前々日と前日はカラッカラのドライ。ガレ気味のハード路面で、フープスや飛びにくいジャンプが無いためか、飲み込みは珍しく早かった。
4日の晩はステーキ。
あんまりいい肉じゃあない。
近くのスーパーでホタルイカの沖漬けを探したが見当たらず・・・
代わりに刺身を見つけた。
サバの味噌煮。
何故か豚の角煮。
ネギマを作ったら豚ばら肉が余ったので。
ウインナーは黒部峡谷あらびきウインナーとやら。
ホタテとか、刺身とか。
納豆とウインナー。
ズワイガニ1杯¥398だったので、飛びついて買った(笑)。
その他、カラシ菜、わけぎ、ウド。
真鱈の鍋。
後にカニ投入。
翌朝はカニ雑炊。
なんだかんだで、晩御飯は店に食べに行ったり、旅館やホテルに泊まる人って結構多いみたいだね。
今回は大した料理はできなかったけど、俺は自炊派。
料理が出来上がるまでの過程を大切にしたいし、それそのものが楽しいから。子供たちには親が作ったものを食べさせ、俺が今まで楽しんできたことを同様に楽しめる大人になってもらいたい。
バイクの整備を自分でやるのは、そもそもそういう考え方のため。俺も商売人であり技能職なのでプロに依頼することは一切否定しないけど、色々と試行錯誤・創意工夫している人に対して「プロに頼んだほうがいいよ」と言うような人とは、話が合わないと思う。
そういった引き出しを多く持っていれば、ちょっとやそっとの事では動じない、強いハートを持つことができるだろう。
まあ、正吉君はちょっと先が長そうですわ(笑)。