地味な作業は梅雨のうちに・・・なんつってたら、梅雨が明けちまった。
しかし、このハッキリしない天候は一体なんなのよ。
最近、ハイエースに積みっぱなしの、このペール缶。

小物を放り込んでおいたり、バケツとして使ったりしてるけど、最も本命の使い方は・・・、

実はタイヤ交換台。
今までは、「バタ角」っていう木の角材(枕木やつっかえ棒として使うような3寸角くらいのもので、工場にいくらでも転がっている)を敷いて作業していた。出先でやる場合は、適当な木の切れ端を拾ってくるか、古タイヤを使うか、そんなところかな。
よく見かけるような、井桁に組んだ木枠をそろそろ作っておかないと・・・と思っていたんだけど、工場の廃材で5分以下で作れるような物なんで、能がない。どうせ作るなら、何か面白いものがいいなぁ、と。
そう。以前からムース交換台のような、アクスル部にシャフトを通して、スポーク部分で支持するような台に興味があって。
「タイヤチェンジャー」として普通に市販されているのだが、これが微妙な金額なんだよね。しかもサイズやシャフト径が大きく、50ccの10インチ、65の12インチでは使えなさそう。
いきなり作り始める前に、何かウラワザ的に代用できる物ってないのだろうかと工場の中を見回していたら、このペール缶に目が留まったってわけ。試してみたところ、65のリヤホイールがピッタリサイズ。これより大きいホイールには使えるから、50cc以外はOK。
このまんまだと真ん中のシャフトが無いので安定性は悪いものの、使い始めてアッと気が付いた。
これ、カミパンしにくいぞ!!
小径ホイールのタイヤ交換をしたことがある人は分かるはずだが、ホイール径が小さければ小さいほど、カミパンリスクが跳ね上がる。50ccの10インチタイヤをカミパンさせずに100%確実に交換できる人がいたら、JJクラブ45分コース1回奢ってもOK。
径が小さくても、タイヤレバーの引き代がフルサイズ同様に必要なのと、タイヤ内部で逃げ場が少ないのが理由だと思う。
木枠などのタイヤ交換台だとタイヤは木枠の上に乗ってチューブも押し上げてしまうが、アクスルとスポーク部分で支持する場合は、タイヤ内部の空間が増えるから噛みにくいんじゃないかな?
これなら作る価値がありそうだ。
スポークを支える部分の輪っかは、真ん中のシャフトでハブのアクスル部分をキッチリ保持できてさえいればあまり必要ないはずなので、50㏄にも使えるような小さめサイズに設定。

アクスル径は65も50も12㎜なので、真ん中のシャフトはステンレス半ねじのM12。1本では長さが足りなかったので、2本を溶接で繋いでやった。
とりあえずできあがり。

脚部は仮に作ったもの。最終的に折りたたみ式にするつもりなのだが、拘っているといつまで経っても完成しないので、テキトーに作っておいた。今後は使いながら改良していく予定。
今のところ使い心地は上々・・・んが、ファーストトライでリヤタイヤをカミパンさせたのは黙っておこう(笑)。
簡単に作る方法として他に考えたのは、直径30cmくらいの深底のフライパンか鍋。ど真ん中に穴を開けて寸切りボルトを通して台に固定すればすぐに出来上がる。
それか、コンパネを何枚か重ねてドーナツ状に切り抜くとか。まあ、どちらも見た目が宜しくないので、却下した。それか、小径ホイールのリムを流用すると手っ取り早そうだね。
次。
先日製作したクイックスタンドはバッチリ活躍中。しかし洗車するときに使うには、いちいち洗車場に持っていかなきゃイカンし、洗車場に持っていってしまうと、パドックで困る。
もっと簡易型の、洗車専用クイックスタンドが欲しい・・・三角スタンドだとタイヤが浮かないんで不便なのだ。
以前知人がRSタイチ(だったと思う)のシーソー式のスタンドを使っていた。

画像は拾いっす。
これを折りたたみ式に作れば便利そうだ。
・・・ということで、アッという間に完成。

塗装は前回と同じくクリアラッカーで、ゴムはタイヤの古チューブだす(笑)。

折りたたむとこんな感じ。

これなら洗車機を入れているカートに入れっぱなしに出来る。
10年以上使っている折りたたみテーブルをリニューアル。

貼り替えた後、モーレツに後悔(笑)。
ダイノックフィルムっていう内装用の材料で、端材はいくらでもある。今後最も使わなさそうな色をチョイスしたら大失敗。近いうちに木目に戻そう・・・。
しかし、このハッキリしない天候は一体なんなのよ。
最近、ハイエースに積みっぱなしの、このペール缶。

小物を放り込んでおいたり、バケツとして使ったりしてるけど、最も本命の使い方は・・・、

実はタイヤ交換台。
今までは、「バタ角」っていう木の角材(枕木やつっかえ棒として使うような3寸角くらいのもので、工場にいくらでも転がっている)を敷いて作業していた。出先でやる場合は、適当な木の切れ端を拾ってくるか、古タイヤを使うか、そんなところかな。
よく見かけるような、井桁に組んだ木枠をそろそろ作っておかないと・・・と思っていたんだけど、工場の廃材で5分以下で作れるような物なんで、能がない。どうせ作るなら、何か面白いものがいいなぁ、と。
そう。以前からムース交換台のような、アクスル部にシャフトを通して、スポーク部分で支持するような台に興味があって。
「タイヤチェンジャー」として普通に市販されているのだが、これが微妙な金額なんだよね。しかもサイズやシャフト径が大きく、50ccの10インチ、65の12インチでは使えなさそう。
いきなり作り始める前に、何かウラワザ的に代用できる物ってないのだろうかと工場の中を見回していたら、このペール缶に目が留まったってわけ。試してみたところ、65のリヤホイールがピッタリサイズ。これより大きいホイールには使えるから、50cc以外はOK。
このまんまだと真ん中のシャフトが無いので安定性は悪いものの、使い始めてアッと気が付いた。
これ、カミパンしにくいぞ!!
小径ホイールのタイヤ交換をしたことがある人は分かるはずだが、ホイール径が小さければ小さいほど、カミパンリスクが跳ね上がる。50ccの10インチタイヤをカミパンさせずに100%確実に交換できる人がいたら、JJクラブ45分コース1回奢ってもOK。
径が小さくても、タイヤレバーの引き代がフルサイズ同様に必要なのと、タイヤ内部で逃げ場が少ないのが理由だと思う。
木枠などのタイヤ交換台だとタイヤは木枠の上に乗ってチューブも押し上げてしまうが、アクスルとスポーク部分で支持する場合は、タイヤ内部の空間が増えるから噛みにくいんじゃないかな?
これなら作る価値がありそうだ。
スポークを支える部分の輪っかは、真ん中のシャフトでハブのアクスル部分をキッチリ保持できてさえいればあまり必要ないはずなので、50㏄にも使えるような小さめサイズに設定。

アクスル径は65も50も12㎜なので、真ん中のシャフトはステンレス半ねじのM12。1本では長さが足りなかったので、2本を溶接で繋いでやった。
とりあえずできあがり。

脚部は仮に作ったもの。最終的に折りたたみ式にするつもりなのだが、拘っているといつまで経っても完成しないので、テキトーに作っておいた。今後は使いながら改良していく予定。
今のところ使い心地は上々・・・んが、ファーストトライでリヤタイヤをカミパンさせたのは黙っておこう(笑)。
簡単に作る方法として他に考えたのは、直径30cmくらいの深底のフライパンか鍋。ど真ん中に穴を開けて寸切りボルトを通して台に固定すればすぐに出来上がる。
それか、コンパネを何枚か重ねてドーナツ状に切り抜くとか。まあ、どちらも見た目が宜しくないので、却下した。それか、小径ホイールのリムを流用すると手っ取り早そうだね。
次。
先日製作したクイックスタンドはバッチリ活躍中。しかし洗車するときに使うには、いちいち洗車場に持っていかなきゃイカンし、洗車場に持っていってしまうと、パドックで困る。
もっと簡易型の、洗車専用クイックスタンドが欲しい・・・三角スタンドだとタイヤが浮かないんで不便なのだ。
以前知人がRSタイチ(だったと思う)のシーソー式のスタンドを使っていた。

画像は拾いっす。
これを折りたたみ式に作れば便利そうだ。
・・・ということで、アッという間に完成。

塗装は前回と同じくクリアラッカーで、ゴムはタイヤの古チューブだす(笑)。

折りたたむとこんな感じ。

これなら洗車機を入れているカートに入れっぱなしに出来る。
10年以上使っている折りたたみテーブルをリニューアル。

貼り替えた後、モーレツに後悔(笑)。
ダイノックフィルムっていう内装用の材料で、端材はいくらでもある。今後最も使わなさそうな色をチョイスしたら大失敗。近いうちに木目に戻そう・・・。