スウェーデンの作家、STIEG LARSSONの3部作の最後の作品だ。
とにかく長かった。820ページのペーパーバックは、自分としては
過去最高だった。しかも、第2作目とこの作品は、ほぼ、連続した
作品でもある。
国の中のある機関の陰謀の渦の中で、主人公のSalanderは、法廷
に出ることになる。法廷シーンは、670ページくらいから始まる
のだが、この法廷シーンも、素晴らしかった。
多分、今まで読んだ作品の中で、ベスト3に入るだろう。
法廷シーンが終わって、まだ、小説が終わらないのが不思議に
思うのだが、最後まで読み終わると、その理由がわかる。
ミレニアムという題名で映画になっているとのことで、DVD
が出たら見てみたいものである。
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