マッド・マックス(怒りのデスロード)を見た。
結構、評判が良いらしい。
1979年作の第一作から第三作まで、メル・ギブソンが演じた。
俳優志望のメル・ギブソンは、前夜、喧嘩でぼろぼろになって、
オーディションに出て、抜擢されたという。
その第三作から、今回の「怒りのデスロード」まで30年かかっている。
しかし、監督も一緒で、悪役も第一作の悪役が復活しているという。
新しいマックス役のトム・ハーディーもなかなか良かったが、
何しろ、 相手役にシャリーズ・セロンが出ているのだ。
ストーリーは、核戦争後の近未来が描かれていて、少々、グロテスクな
悪役からの逃避行を描いているだけだ。
絶対絶命的な状況から、逃げ出すマックスの活躍とアクションを
見るだけ。それに、カーアクションが売りになっている。
” 本作は過去の焼き直しでも懐古主義のお祭りでもない。”という
映画評論家の高い評価を得ている。
確かに、アクション好きには、楽しめる映画になっているし、
不思議な近未来のSF的な楽しみ方もできる映画になっている。
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