ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

マッド・マックス(怒りのデスロード)

2015年09月22日 | ミステリーぽい映画

マッド・マックス(怒りのデスロード)を見た。

結構、評判が良いらしい。

1979年作の第一作から第三作まで、メル・ギブソンが演じた。

俳優志望のメル・ギブソンは、前夜、喧嘩でぼろぼろになって、
オーディションに出て、抜擢されたという。 

その第三作から、今回の「怒りのデスロード」まで30年かかっている。

しかし、監督も一緒で、悪役も第一作の悪役が復活しているという。

新しいマックス役のトム・ハーディーもなかなか良かったが、
何しろ、 相手役にシャリーズ・セロンが出ているのだ。

ストーリーは、核戦争後の近未来が描かれていて、少々、グロテスクな
悪役からの逃避行を描いているだけだ。

絶対絶命的な状況から、逃げ出すマックスの活躍とアクションを
見るだけ。それに、カーアクションが売りになっている。

” 本作は過去の焼き直しでも懐古主義のお祭りでもない。”という
映画評論家の高い評価を得ている。

確かに、アクション好きには、楽しめる映画になっているし、
不思議な近未来のSF的な楽しみ方もできる映画になっている。

 


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