著者は、同時通訳の神様として知られる國弘正雄氏だ。
1970年に出版した大ベストセラーと同じ題名で、
1999年に出されている。
読んでいて、本当に面白くて、流し読みながら、
一日で読み終えてしまった。
著者は、「只管朗読」すなわち、ひたすら朗読するという
ことを実践して、英語の達人になられた。
著者が、中学1年のときは、戦時中で、当然、ラジオ
英語講座もなく、英語のリーダーをひたすら、500回
も音読したとのことだ。
そして、それこそが、英文をひっくり返さず意味がわかり、
日本語が頭に浮かばず、意味のイメージが実感できるよう
になる最善の手段と説いておられる。
そして、英語というものは、本人の自発的な意欲と努力
がなければ、どうにもならぬものだ。
もし、お子さんに英語に強くなって欲しいなら、何よりも
忍耐心と自立心が強くなるようにお育てなさいと説いて
おられる。
まさに、その通りだと思える。こういった本を読むと、
生まれついての神様ではなく、努力こそが、達人、一流の
人を作り出すのだなと感じる。
英語学習者にお勧めの一冊である。
応援よろしくお願いします。
1970年に出版した大ベストセラーと同じ題名で、
1999年に出されている。
読んでいて、本当に面白くて、流し読みながら、
一日で読み終えてしまった。
著者は、「只管朗読」すなわち、ひたすら朗読するという
ことを実践して、英語の達人になられた。
著者が、中学1年のときは、戦時中で、当然、ラジオ
英語講座もなく、英語のリーダーをひたすら、500回
も音読したとのことだ。
そして、それこそが、英文をひっくり返さず意味がわかり、
日本語が頭に浮かばず、意味のイメージが実感できるよう
になる最善の手段と説いておられる。
そして、英語というものは、本人の自発的な意欲と努力
がなければ、どうにもならぬものだ。
もし、お子さんに英語に強くなって欲しいなら、何よりも
忍耐心と自立心が強くなるようにお育てなさいと説いて
おられる。
まさに、その通りだと思える。こういった本を読むと、
生まれついての神様ではなく、努力こそが、達人、一流の
人を作り出すのだなと感じる。
英語学習者にお勧めの一冊である。
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