この本のユニークなところは、作者は、ネィティブの
英国人、アリスンさんというところだ。
言語学を修め、英語教師として日本、スペイン、カナダ
などで、英語を11年間教えてきた実績もある。
日本人と結婚して、日本語も学び、外国語の効果的な
教授方法、学習方法を、本格的に研究した方である。
したがって、今まで読んだ日本人の英語学習法や、
TOEIC学習法の本とは、一味違うものだった。
英語を学ぶための最高の学習法は、『海外で暮らすこと』
と喝破している。
又、英語を勉強するときの順番を下記の通り考えている。
1.聞く
2.話す
3.読む
4.書く
面白いのは、IPA(発音記号)を重視していることだ。
そして、ネィティブの英語教師でも、この発音記号を理解
してなかったり、しっかりとした外国語の教授法も知らず、
英会話学校で教えている場合が多いので、英語教師資格
(CELTAとか)保持者かを確認した方が良いとのことだ。
適切な洋書選びとしては、一ページに7-10語のわからない
言葉があるものが理想的で、まず、辞書を引く前に意味を
想像してみようとのことで、具体的に想像の仕方が書いて
あるのが良かった。
又、人それぞれに適した勉強方法と暗記方法があるということが
1980年代に発見されているとのことで、語彙の暗記方法について
も、いろいろな方法が紹介されている。
日本にいながらにしてネィティブの力を借りるには、英会話学校
に通うのと、友人として知り合う方法があるが、外国人に話し
かけるときに、日本語で話しかけると良いとのことだ。
これは、なかなか難しいし、逆に勇気がいることだなと思った。
英国人、アリスンさんというところだ。
言語学を修め、英語教師として日本、スペイン、カナダ
などで、英語を11年間教えてきた実績もある。
日本人と結婚して、日本語も学び、外国語の効果的な
教授方法、学習方法を、本格的に研究した方である。
したがって、今まで読んだ日本人の英語学習法や、
TOEIC学習法の本とは、一味違うものだった。
英語を学ぶための最高の学習法は、『海外で暮らすこと』
と喝破している。
又、英語を勉強するときの順番を下記の通り考えている。
1.聞く
2.話す
3.読む
4.書く
面白いのは、IPA(発音記号)を重視していることだ。
そして、ネィティブの英語教師でも、この発音記号を理解
してなかったり、しっかりとした外国語の教授法も知らず、
英会話学校で教えている場合が多いので、英語教師資格
(CELTAとか)保持者かを確認した方が良いとのことだ。
適切な洋書選びとしては、一ページに7-10語のわからない
言葉があるものが理想的で、まず、辞書を引く前に意味を
想像してみようとのことで、具体的に想像の仕方が書いて
あるのが良かった。
又、人それぞれに適した勉強方法と暗記方法があるということが
1980年代に発見されているとのことで、語彙の暗記方法について
も、いろいろな方法が紹介されている。
日本にいながらにしてネィティブの力を借りるには、英会話学校
に通うのと、友人として知り合う方法があるが、外国人に話し
かけるときに、日本語で話しかけると良いとのことだ。
これは、なかなか難しいし、逆に勇気がいることだなと思った。
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