ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

Word Wise機能て何?

2015年07月14日 | 雑記

AMAZONは、KINDLE版電子書籍を他のタブレットでも読めるように
ソフトを提供している。

たまたま、他のタブレットを手に入れたので、ダウンロードしたのだが、
洋書読みには、魅力的な面白い機能があることに気がついた。

それが、”Word Wise機能”だ。

一言でいえば、英英の簡易説明が、難しい単語の上に小さく表示されるのだ。

下記に説明があるが、英語の例がないのでちょっと、イメージがつかめないかも
知れない。 

 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=help_search_1-1?ie=UTF8&nodeId=201733850&qid=1436698045&sr=1-1#GUID-69714FA2-C803-4052-9575-0B675F5A4C29

この機能の優れもののところは、以下の3点である。

1.自分で調べたい単語を長押ししたりする必要がない。自動的に出てくる。手が空く。
2.英英の簡易版が出るが、英英辞書の使用に慣れるし、簡易版でも、意外と意味がわかる。
3.難易度が自分で決められる。 

たとえば、”THE BURNING ROOM"(MICHAEL CONNELLY)の最初の1-2ページだと、下記の通りだ。
0%:表示しない。
50%:mute,pry,faucetの3つを表示
100%:mute,pry,spine,faucetの4つを表示

表示例
mute:not able or willing to speak
pry:to open with a tool
spine:the linked bones in the back
faucet:a device to control water flow

さて、家には、kindle paper whiteとkindle fireがあるのだが、kindle paper whiteにも、
更新案内があり、上記、機能があることがわかった。

AMAZONのホームページによると、残念ながら、KINDLE FIREには、現時点ではないようだ。

専用機なのに、他のタブレットよりスペックダウンなのは、ちょっと、おかしいと思い、思わず、AMAZON
のカスタマーサービスに、いつ、更新されるのか問い合わせ中である。

PCにも、KNDLEソフトを入れてみたが、PC版にはないようである。

こんなに、いろいろなのに入れて見る人はいないかも知れないが、充電が切れたときには、
続けて読むのに便利なのだ。 

是非、洋書読みで、使用できる人は、使ってみてはどうかと思う。

 

追記:AMAZONのカスタマーサービスからの回答(抜粋)

お客様よりいただいた、Fireタブレットでも、Word Wiseがご利用いただけるようにとのご意見、ご要望をもとに、今後Kindleに関するサービスの改善に努めてまいります。 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ターミネーター(ジェニシス) | トップ | キングスマン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事