JOHN SANDFORDのPREYシリーズ以外のシリーズ(KIdsシリーズ)が
図書館にあったので読んでみた。
ハッカーの物語で興味があったのだが、少々、回りくどい感じがしたり、
英語もスラングが多くて、手こずった。
この著者の面白いことは、主人公に、いろいろな能力を与えて、
キャラクターを引き立たせていることだろう。
この主人公も、画家であり、ハッカーである。そして、泥棒の経験のある
彼女を連れ歩いている。
政府の議員の依頼で、スロットのあたりの確立が低すぎるのではないかの
調査を二人でやったりしている。
ひたすら、スロットを一日やり続けたら、パチンコ以上に飽きると思うが...
ストーリーとしては、ハッカー仲間の重鎮が殺害される。その殺害者を探すと
同時に、なぜ、殺害されたのかのを秘密を解き明かすという物語だ。
悪人は、中々、ユニークで、後半のやり取りは、少し、わくわくする。
しかし、前半は、コンピューターにへばりついていたり、少し、単調な
気がしてしまった。
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