湊かなえの「山女日記」を読んだ。
湊かなえの作品では、「告白」以来である。
この「山女日記」は、山ガールの人生を描きながら
それぞれの山に登る8篇の連作になっている。
自分の登ったことのある山も一つあり、
前半は、結構、面白く感じたが、後半、
特に、一番、長い作品だった「トンガリロ」は、
15年前と現在の二部構成が、ちょっと、わかりずらく
もあり、退屈に感じてしまった。
しかし、普通の山岳小説とは、ちょっと、違った
人生模様も描けているのは、さすが、湊かなえと
言えるかも知れない。
湊かなえの「山女日記」を読んだ。
湊かなえの作品では、「告白」以来である。
この「山女日記」は、山ガールの人生を描きながら
それぞれの山に登る8篇の連作になっている。
自分の登ったことのある山も一つあり、
前半は、結構、面白く感じたが、後半、
特に、一番、長い作品だった「トンガリロ」は、
15年前と現在の二部構成が、ちょっと、わかりずらく
もあり、退屈に感じてしまった。
しかし、普通の山岳小説とは、ちょっと、違った
人生模様も描けているのは、さすが、湊かなえと
言えるかも知れない。
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