人生壱年さん(今は、また、名前を変えて人生懲役5年さん)の
お勧めにより、男の隠れ家 2018年2月号 人気落語家が語る「落語の未来」
を購入してみた。
落語家の写真が印象的とのことだったが、確かに、演技の瞬間だったり、
演技前の姿など、今までに見たことのない写真が多かった。
また、一人ひとりのインタビューの長さや密度も高かった。
特に印象に残ったのは、春風亭昇太のインタビューで、
・前座が座布団をひっくり返すのに疑問を感じて、独演会では、弟子にさせてない。
・自分がいいと信じる落語をそれぞれがやれば良い。
・落語は平和な限りは、大丈夫。戦争になったらダメ。勇ましいものが苦手だから。
とか、意外な面がわかった。
桂歌丸が急病で高座に上がれなかったときに、急遽、代演したと聞いたことがある。
結構、良い人なのかも知れない。(落語は、志の輔の方が好きだが...)
又、「男の隠れ家」という雑誌は、中高年向けのライフスタイル誌とのことだが、
中高年にとって、落語を楽しむということは、一つのライフスタイルなのだろうか。
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