近くの公民館で、納涼寄席があるというので行ってきた。
出演したのは、前座:三遊亭ぐんま、二つ目:林家つる子だった。
落語鑑賞も久しぶりだ。
そのせいか、とても楽しく見ることができた。
ふたりとも、群馬県出身とのことだった。群馬県の形は、
つるに似ているとのことで、名付け理由かと思ったが、
顔がつるっとしているからとのことだった。
ぐんまさんは、初天神を、うまいこと、自分なりに
アレンジして明るく演じてみせた。
林家つる子さんは、写真より、美しく感じたが、声は少し、
太い印象を持った。
演じたネタが良かった。この暑い夏にぴったりの「お菊の皿」と
「片棒」だった。
特にお菊の皿は、幽霊を演じるつる子さんの立ち姿が美しかった。
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