めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

ラム肉と茄子のスパイス煮

2020-09-09 | 台所で実験

ラム肉が食べたいとずーっと言い続けていた大黒柱さん。

「暑い時期が過ぎてからね。」と先送りし続けていた私ですが、そろそろ大丈夫かな?と思いお店をチェックし始め、先日無事に見つけて購入することができました。

大きめにごろんと切られたモモ肉だったのでカレーにしようかと思ったけど、「乾燥の季節だ!」というわけでスパイス控えめのスパイス煮にする事に。

まだまだ残暑厳しい感じなので、トマトジュースを多めに入れて茄子も加えることにしました。

 

羊肉は体を温める効果が高く、寒い地域では冬に欠かせない食材です。

実際に今回ラム肉を食べた後に大黒柱さんが「なんか体がポカポカする。」と言ってました。

(夏が苦手な私は今回は味見程度なので効果は時間できず。)

 

トマトも茄子も体の熱を冷ます食材なので羊の暴走を食い止める役割(笑)

 

スパイスはクミンだけ入れました。羊とクミンの相性は抜群なのでクミンは欠かせません。

あとは玉ねぎを少しだけ。味付けは塩こうじのみ。

油にクミンの香りを移したら、一晩塩こうじとスライス玉ねぎで漬け込んだラム肉を玉ねぎごと炒め、ラム肉の表面が色付いたらトマトジュースを入れて圧力鍋で加熱します。

茄子は別にソテーして最後に加えました。

 

大黒柱さん大絶賛!

の仕上がりで珍しく「明日も食べたいから少し残しておく。」と言って次の日も食べていました。

私も気に入ったので、冬になったら茄子を別の野菜に変えてまた作ろうと思います。

 

 

 

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