去年の11月に膀胱炎になった時の事、、、、
朝起きてトイレに行くと、激痛が!しかも血尿。血の海に~
うっわ~
始めての事なので、驚きつつも、“うーん、教科書通りだわ
”と関心する。
でも、結構な血の量の様な気がしたので、腎炎だったらどうしよ~
と、自分で自分の体を検査してみたら、どうやら違うっぽい。ホッと一息つくも、結構な痛さなので病院へ行く事にした。
いつも買い物に行く途中に通るクリニックが、“漢方処方可”と書いてあったので、そこへ行ってみた。
血尿と排尿痛を訴えると、尿検査をしてその結果を見て先生が
“赤血球が2~3個あるので血尿ですね。体冷やしましたか?膀胱炎ですね。お薬抗生物質出しておきます。一応検査に出します(委託)ので、5日後に結果をとりにきて下さい。”
と、一方的にしゃべって診察を終えられてしまった。そして次の人を呼ぶように助手に指示。
慌てて、“さっきは自分では血尿だとわからないくらいでしたが、朝は血の海だったんですよ”
と先生に言った。すると、先生は「え
と一瞬止まり、そうですか~では一応腎臓もチェックしておきましょうか”
と言って検査項目を新たに一つチェックした。 “はい、ではもう帰っていいですよ”
と言われたけど、しつこく食い下がり、“漢方薬は出してもらえないんですか?”と聞いてみた。
すると先生、“あー、漢方ね。ご希望ならお出ししますよ。えーっと、、(ぱらぱらとマニュアル本をめくる)膀胱炎にはこのツムラの○○番をお出ししてます。”
との事。○○番とか、○○湯とか言われても、日本独自のだったりするから、“どんな内容ですか?”と、マニュアル本を覗かせてもらった。
うーーーーーーーん、、こりゃちがう
“あ、これでしたらけっこうです” と言って診察を終えて帰ってきた。
自分でも、イヤな感じの患者だなあって思ったけど、仕方ないのだ。それにしても、膀胱炎に対してたった一つの処方とは!
患者の前でぱらぱらとマニュアル本を見ながら処方箋書くだけのレベルでデカデカと漢方相談可能の宣伝を書くなんて、日本のお医者さんは偉いんだな~ って思った。
昨日もやしを2袋も買ってきたので、もやしのメニューを捜していたら、膀胱炎の時に良いとあったので、ちょっと思い出してしまったのだ。
熱性の膀胱炎の時に、緑豆もやし汁で清熱解毒
しょっちゅう膀胱炎を繰り返す人は、スープやお味噌汁にもやしを入れて定期的に食べて予防すると良いかもね。
私は去年の1回だけ。
あんな思いはもうイヤだ~