めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

美しい髪の為に 黒胡麻&黒豆

2007-02-28 | 美容
私は、髪だけは特に何の悩みも無く、人からも綺麗だと褒められます。

なんの手入れもしていないし、シャンプーもリンスも生協のを中心に、試供品でもらったものとか、こだわり無く使っています。

でも、私の友人は結構髪で悩んでいたりするので近頃髪についての中医学的なお手入れ方等もチェックしています。

最近読んでいる《中国自然美用法》という本には、漢方薬や、薬膳ぽい内容が沢山あり面白いです。

美しい黒髪の為に紹介されているレシピの中から簡単そうなのを発見したので早速友人に紹介しました。

《クコ&黒ゴマ粥》 黒ゴマ30g クコ10g 米100g

作り方: 材料をすべて鍋に入れ、水を適量入れて煮込む
効 能: 補肝腎、益気血、烏須発→気血肝腎を補い、美しい黒髪を作る。

これは、毎回お茶碗に軽く一杯ずつ食べ、1日2回を限度にします。

髪が早い時期に白くなったり抜けたりする人及び体内の陰が少なめで燥熱による便秘がちな人に適しています。

ゴマは消化が悪いので、消化不良を起こしやすい人や下痢しやすい人はひかえて下さい

毎日毎日食べるのではなく、1週間に1回作って、2~3日に分けて食べるのが良いかと思います。


そのほかのレシピを見ても、黒ゴマや黒豆は結構使われています。その中でも面白いなと思ったのが、乾燥黒豆です。

《乾燥黒豆》  黒豆500g 水1ℓ

作り方:黒豆を洗い、分量の水に一晩つける→漬け汁ごと弱火でやわらかくなるまで煮る→冷めたら煮汁から出し、風通しの良い日陰で乾燥させる→塩を適量まぶして、瓶に保存する。

効 能:生発護発→髪が生えるのを促し、髪を保護する
食べ方:1日2回、食後に6gをよく噛み少しのお湯と共に

日本では甘納豆がありますが、それの塩味バージョンといった感じですね。


髪は腎の管轄なので、補腎効果のある黒豆を腎系へ運ぶ役割をする塩で味をつける方が効果が発揮されやすくなるのです。

乾燥豆500gだと大量すぎるかな?薄味だと保存性も悪いので、100gくらいずつ作ったほうが良いかもしれません。

それから、乾燥させるのは湿気の多い日本では難しいでしょうから、今度乾煎りして作ってみようかと思っています。

煮汁はもちろん捨てないで!! それでお粥を作ったり、色を気にしない人はそのままスープにしてもいいでしょう


私は黒胡麻や黒豆食べる事が少ないですけど、これを書いていて少しは食べた方が良いような気がしてきました。

なんせ、予防が大事ですからね



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バクテー(肉骨茶)

2007-02-27 | 薬膳&食療(その他)
先日台所の整理をしていてバクテー用スパイスを発見しました。

マレーシアへ旅行へ行った時に買ってきたのですが、作る機会が無くて4ヶ月近く放置してしまいました

出てきたからには作ろうと思い、早速豚のスペアリブを買ってきました。

バクテーは、マレーシアの名物料理だそうで、とにかく骨付きの肉をスパイス(漢方薬)でぐつぐつと煮込んだスープだそうです。今日使うスパイス袋のパッケージの写真には、豚の皮骨付きのスネに、しいたけや丸ごと皮付きのニンニクをゴロゴロ入れて煮込んであります。

中国留学中、ヨッシーが作っていて(注:ヨッシーはマレーシア人ではありません)なんだかいい匂いと気に入った私は、「それよく食べるの?」と彼女に聞くと、「いや食べないよ。だってこれ、made in マレーシアだし」

と言うのです。八角の匂いが少しだけで、なんとなく中国っぽくないので私はとても気に入ったのです。実は八角があまり好きでない私は中国風の八角プンプン香る煮物は苦手なので、、

ヨッシーも誰かにもらったらしく簡単に手に入らないと言うので、私にとっては幻の味と思っていたのですが、マレーシアのスーパーで再開できて感激

でも、原材料の欄を見ると、各メーカーによってスパイスは様々です。

適当に2メーカーのを選んでみました。

で、そのうちの1つのメーカー《CLAYPOT(土鍋)印》 のを開封、、んげっ と、当帰の匂いがプンプンでいかにも漢方薬イヤ~ これは家族全員受け入れられないかも

でも、時既に遅し。 既に肉と水の入った鍋に ポチャリ しちゃいましたよ。

ま、なるようになれ~ と思い、たまねぎを入れて煮込み始めました。

すると、あら不思議 い~い匂いがしてくるではありませんか なんだか欧風カレーのような匂いですよ。

これは期待できるかもしれません。

スパイス袋の中身ですが、当帰、玉竹、玉桂、クコの実、白胡椒、党参、甘草、川弓(草カンムリがつきます)となっています。

玉桂はシナモンと英語で書いてあるので桂皮の事だと思います。

粉末状になっているので割合はわかりません。

気血陰陽共に補え、気血の巡りも良くなり、なんてオールマイティーなんでしょう! 

これだと大抵の人に合いそうです。 美味しいと思えば食べてもいいのではないでしょうか? ただ、高血圧の人は要注意かな??

ああ、それにしても本当にいい匂いです ヨッシーの作ってくれたバクテーとはまた違った香りだけど、これもいい感じです。

今日の夕食が楽しみ~

家族もみんな気に入ってくれますように



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ミルキーなお茶

2007-02-26 | お茶
私が中国茶を美味しいと思ったのは、ほんの数年前。

それまでは、中国にいても日本から持っていった紅茶やコーヒーを飲んでいたのです。なんてもったいない!

留学当初、せっかく中国にいるんだから《郷に入っては郷に従え》と思い、ジャスミン茶をいろいろ試してみたのですが、どうも好みに合わないのです

ウーロン茶も試してみましたが、特に美味しいとも思えなく、、、、

それでも半年ほどは飲んでいましたが、長期休暇に日本に帰った時に紅茶やコーヒーを沢山買いこんで中国に持って行き飲むようになりました。

3年目くらいでしょうか?ヨッシーの買い物に付き合いお茶屋さんに入った時、たまたま限定発売していたウーロン茶の香りをかいでみたら

な?なにこれ?? これがウーロン茶の香り?

あわててヨッシーを呼び聞いてみたら、「そうそう、これが台湾のウーロン茶の香りなのよ~中国のウーロン茶はこの種が無いみたいで。だからあまり飲みたくならないのよ」

との事。「これ香料つけてるの?」と聞くと、「違うはずよ」って。

店員に聞いても香料は使っていないとの事。へえ~おどろき

台湾の《金セン茶》というウーロン茶だそう。

あまい牛乳の香りがして、ミルキ~

気に入って買っちゃいました。

その後、二人の行きつけのお茶屋さんに行った時に同じものが無いかどうか尋ねると、おばさんが私の持って行ったお茶缶の中の匂いをかいで「ア~これね、あるある、、ちょっと待っててね」

といって出してくれました。ヨッシーと香りをかぐと、ヨッシーが「あら?でもこれあまり牛乳の香りがしないね」とおばさんに言ったのです。

するとおばさんは「これで十分でしょ~。ああ、そのお茶缶に持って来たのは香料がついてあるのよ」と言うのです。

なーーーーーーーんだ  やっぱり

そして、私もヨッシーも香料がついてない方を気に入ったので、おばさんは「まあ、飲んでみなさいよ」と言っていつものように大きな茶卓に席をすすめてくれて、お茶をご馳走になりながらお茶について色々と話してくださいました。

ゆっくりとお茶を楽しみながらお茶に関する話も聞けて、私もヨッシーも大好きなひと時です。

それ以来、私はヨッシーの付き添いからヨッシーと同じくらいお茶を買うお客さんになったのです。

毎回ジャンルを問わずその時期に一番美味しいお茶を紹介してもらえるのでとても大好きなお茶屋さん&おばさんです。

今はあまり飲まなくなったミルキーなお茶だけど、たまに飲むと優雅なひと時を過ごせるので大好きなお茶の一つです。

今日なんとなくヨッシーとおばさんを思い出しながら飲んでみました。

次に飲むのはいつかな~

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牛乳粥

2007-02-25 | 薬膳&食療(その他)
なんだか最近お肌の調子があまりよくありません

便秘気味だからだろうな~

こんな風に少し調子が狂うと、他のところへも影響が出てくるので、早めに治さないと!!

そういえば今朝起きたときは喉と鼻も乾燥気味でした。

大腸と肺は表裏関係にあり生理面でも病理面でも影響を及ぼしやすいので、肺系である肌や喉、鼻の調子が狂っちゃったんでしょうね



今日は我が家の冷蔵庫事情なども考慮に入れ、本から選んだ牛乳粥を自分流にアレンジ(+白きくらげ 砂糖→蜂蜜に)してお粥を作ってみました。

《牛乳粥》 牛乳250g 米100g 白きくらげ10g 蜂蜜少々

つくり方:米を洗い、水で戻したきくらげと共に鍋に入れ、水を加えて強火で、沸騰後は弱火で煮る→お粥が出来たら、牛乳を加えて再び煮立ったら火を止める→食べる時に蜂蜜を少し加える

効能:補虚損、益肺胃、補気養血、生津潤腸
注意:酸性の食品を同時に食べないように。胃腸が冷えやすく下痢しやすい人や、痰飲が体内にたまっている人はなるべく食べないように!

これは肌にも良いし、便秘解消や予防にも良さそうです。科学的には安眠効果もあるようですので、今の私にピッタリ

私はきくらげはコリコリと食べるよりもトロトロに煮込んだのが好きだし、その方が消化にも良さそうなので長く煮込みます。トロトロに煮込んだ軟骨のようになっていい感じなのです

そんなわけ で、夕食時に私一人だけご飯の変わりに真っ白いお粥をいただきました。

明日の朝は目覚めも、おなかもスッキリしていますように

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「度」をわきまえる

2007-02-24 | 健康・養生
中医学を勉強する際に、何度も耳にすることがあります。

《規則正しい生活》と、《何事も度をわきまえる》という事です。

サラッと聞き流してしまう方も多いと思いますが、私は未病を防ぐ事を重んじるので、普段の生活の中で注意すべき事にはとても関心があります。

最近特に身にしみるのは、《度をわきまえる》という事で、無理をしない程度に自分の気持ちをセーブするよう意識しています。

昔は、「大好きなものを飽きるまで食べたい」とか、「大好きな事を飽きるまでやっていたい」とかよく思っていましたが、最近はそれほど熱望しなくなりました。

と言うのも、一度セーブして(←度をわきまえて)適度に切り上げたところ、体への負担が少ないのはもちろんの事、精神的にも大して苦痛でない事に気がついたのです。

体が楽な分精神的苦痛も少ないのかもしれません。

バランスが大事で、平衡を目指す中医学ですから、度をわきまえる事は体にとって良い事はわかっていますが、我慢我慢ではストレスがたまってしまいそうです。

でも、我慢にも度が必要なんですよね~

結局身体的にも精神的にも一番負担が少ない適度なところで折り合いを見てやっていけば良いのですね

「過ぎたるは及ばざるが如し」と言いますが「過ぎれば逆に害となる」事も沢山あると思います。

《度をわきまえる》

とても意味の深い、大事な事だな~  と思いました。
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さくら茶

2007-02-23 | お茶
昨日は友人へのプレゼントを探してデパートの地下をうろうろ

野菜売り場で、山菜が沢山売ってあって、春だな~とうきうきしつつも買わずに素通り

茶飲み友達だけどお互い食いしん坊でもあるので、お菓子を見て回ったけど、、いまいちピンと来るものがないな~と思いながらお茶屋さんへ行ったら、「さくら茶」が置いてありました。

かわいらしい紙の外袋に魅かれて立ち止まってしまったのです。

桜は、香料なのか何なのか?店員さんに尋ねると、緑茶に桜の葉を合わせているとの事。香りはほんわか店員さんに勧められて飲んでみたら、後からふわ~っと桜の葉(桜餅の香り)が香って、いい感じです。

迷わず即決で買いました。

一緒に飲めたらいいんだけど、、、なんせ離れていますので

香料の香りは、一緒にあわせるお茶菓子や食事の味と喧嘩をしちゃうけど、自然な香りだと意外に何とでも合わせられますよ

この「さくらのお茶」は、冷ご飯でお茶粥を作っても美味しそうです。

気に入ってもらえるといいな
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季節別散歩法

2007-02-22 | 健康・養生
散歩は体に負担の少ない運動方のひとつです。

少し前に散歩の環境について書きましたが、今日は季節について書きたいと思います。

養生の本によりますと、《季節や気候の変化に対応して選びましょう》とあります。

例えば、
春→早朝に野外に出て自然界のきれいな空気を吸い人体の陰陽の滋生を促す
夏→鶏がなく頃に起き、水辺を散歩し涼をとり、防暑する
秋→夕方散歩をし、大地の気を取り入れ冬を越す準備をする
冬→室内の廊下を歩き、体内の陽気を活発にし、風と寒さに対抗する

となっています。

完璧にこの通りにするのは大変だし、都合がつかない場合もあるでしょうから、出来る時は「こんな効果があるのだな~」と意識してみる事にします。

よく考えてみると、その季節ごとの一番快適な散歩時間かもしれませんね


今日は友人へのプレゼントを買いに行こうと思っているのですが、何を送ろうか全く考えが浮かびません。

人ごみの中を長時間うろうろするのは苦手なので、ある程度決めてから行きたいのですけど

茶飲み友達だし、以前送った桜フレーバーの緑茶をとても気に入ってくれたので、変わったフレーバーのお茶にしようかな~



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お茶で養生

2007-02-21 | お茶
我が家に沢山あるお茶

その時の気分に応じて飲んでいるけど、当然季節に合ったお茶も把握していて選ぶ時に考慮に入れています。

養生の本によれば、

《春は花茶、夏は緑茶、秋は青茶、冬は紅茶》となっています。

どうしてかと言うと、、、

花茶→冬の間にからだの中にたまった寒邪を追い出して、その香りが体の中の陽気の発生を促す

緑茶→性味が苦寒なので、清熱、消暑、解毒、止渇の効能がある

青茶→性質が寒でもなく、熱でもない(偏りが少ない)ので、体内の余分の熱を取り、それにより津液が回復する

紅茶→味は甘で、性は温で、消化を助け身体を補益し丈夫にする

と説明されています。

私は大体この通り飲んでいて、プーアール茶は紅茶と同じ発酵茶なので、冬によく飲みます。

そして、陰が不足がちの私は相対的に熱が余りやすいので、体内に熱が過剰気味だと感じる時は、緑茶や青茶を飲むようにしています。

無理をしているのではなく、ちょうど飲みたくなるし、美味しいと感じるので、おもしろいな~と思います。

そして花茶ですが、私はあまり好きではないので変わりにフレーバーティーや、ハーブティーを飲む事が多いかな?

中国で自然に、気楽に医食同源に基づいた生活をしている友人に学んでからは、とても気楽に医食同源や養生を考慮に入れた生活が出来てきているので、住宅街に住んでいるのに、まるで山の中にでも住んでいるような気分になるので不思議です。

自然の中で生きていると感じるのはとても気持ちいいです


今までは自分でもどう書いてよいかわからず、ぶっきらぼうな口調で書いてましたが、これからは今日のように書いていきたいと思います。

誰にも知らせず内緒でこっそりと書いていますが、少数の方が読んで下さっているようなので、、、、

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ほうれん草のお粥

2007-02-20 | 薬膳&食療(野菜)
食べ過ぎてしまったしまった後のお約束?

と言うか、お決まりの流れがあって、私の友人は下痢気味になるそうだが、私は便秘になってしまう。

なんだか胃腸全体にストライキされているような感じがする。
普段からちょっとした事で気滞状態になりやすいからなあ

昨日はバナナを食べてみたけど、まだ力不足なようなので、ちょうど本にも紹介されているほうれん草のお粥を作ってみることにした。

《ほうれん草のお粥》 ほうれん草250g 米100g

つくり方:ほうれん草は下茹でして食べやすい大きさにきっておく→米を洗い、水適量を入れて中火にかける→水が沸いてきたら弱火に→ほうれん草を入れてそのまま煮る

効能:養血、潤燥→→ 血を養って、潤す
注意:便が普段から緩めの人や、下痢している人は食べちゃダメです。

ほうれん草は貧血に良いというけど、西洋医で言う貧血の人だけに限らず、中医で言う血虚の人全般にいいみたい。

血虚になると、肌がカサカサになったり、髪や爪にもツヤがなったりと乾燥状態になってしまう。そして腸壁の潤いもなくなり便秘しやすくなる。

これはそんな人にぴったりだけど、私のように気滞気味の便秘でも、長期になると熱がたまって乾燥しやすいし、潤す事は流れを良くする助けになるので良いのではないか?と思ったのです

それに女性は血は不足しやすく気は相対的に余りがちになる。

気が余りやすいからイライラしたり感情面での問題も起こりやすいのだ。

これを聞いてからは、感情のコントロール面で自分だけを責めることがなくなり、とても楽になった

便秘になると、気滞がますますひどくなってしまうから、便秘もひどくなってしまう。なので早めに対処しないと!!

私はシャキッとしたほうれん草のおひたしよりも、くたくたに煮てある方が好きなのでこのお粥はとても美味しくいただきました

さあ~次は体操体操
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雨水には

2007-02-19 | 二十四節気
今日から24節気の雨水と言う節気に入る。

もう雪は降らないんだろうねえ。今年はとうとう雪が降らなかった

このままどんどん春らしく、暖かくなっていくのかな~?

ところで、雨水にはどんな事に気をつければよいのかというと、、、

『雨水には肝の気がますます盛んになるので、感情のコントロールに気をつけ、胃腸をいたわるべし』

とある。植物もぐんぐん伸びて生命力盛んなので、それに合わせて元気もしやすいので新しいことにチャレンジするのにいい時期かも

薬膳の本にはなんだかお粥が沢山紹介してある。胃に負担が無さそうでかも。

お粥っぽくないかもしれないけど、面白いのを発見

《ジャガイモのお粥》  ジャガイモ250g 蜂蜜適量

つくり方:蜂蜜をみじん切り(すりおろしちゃダメかな?)にして、水を加えて糊状になるまで煮て、火を止めて好みで蜂蜜で味を調える。

効能:緩急止痛→胃がシクシク痛むのを止める。

食べすぎや食あたりとかではなく、冷えたり、どちらかと言うと空腹の時にふさわしい。蜂蜜も重要な役割を果たすので欠かせないねぇ

ただ、効能を期待して食べるのでない場合は、蜂蜜なしで塩味でも良いでしょう


昨日朝昼と食べた大根粥のおかげで夕食時には胃がスッキリして、晩御飯は美味しく食べれた。

丸ごと1尾の魚が買えればお魚料理にしようと思ったけど、売っていなかったので春節のお祝い料理は鶏肉料理にしました

今年も良い事が沢山ありますように



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