めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

ニラ

2020-11-27 | 薬膳&食療(野菜)

我が家ではそんなに頻繁には食べないニラですが、育ててみたくなったので種を購入しました。

ニラは体を温めてくれる野菜です。

腎陽を補うので、腰が冷えて疲れやすい人には良さそうです。

中医学では「腎」は生命力のようなもので、人間の成長や老化に大きく関わってくる臓だと考えます。

腎の消耗が激しいと、老化も進みます。

 

かといって、腎を補う食材を食べれば老化を防げるとは言えません。

だからニラばっかり大量に食べないでくださいね。

 

色んなものを、適量に。バランスをとりつつ、ニラも美味しくいただく。

育てていれば、少しずつ食べれるなと思っての種まきだったのですが、、、、

 

なかなか発芽しない!

 

のであります。

今回は「三度目の正直」と念じて、これでダメなら諦めようと最後の種をまきました。

同時期にまいたベビーリーフはどんどん発芽してくれたけど、ニラは音沙汰ナシ。

心配しつつも水遣りを続けていたら、嬉しいことに発芽してくれました~♪

雑草かな?と思ったけど、よくみると発芽した葉の先に黒い種がくっついています。

 

冬の間は間引き菜を食べつつ、春には「香る」ニラを食べるのが理想ですが、どうなるでしょうか?

あまり期待をし過ぎず見守りたいと思います。

 

 

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赤カブの酢漬け

2020-11-26 | Weblog

常にある状態でなくてもいいけどな。

 

と思ったけど、次にいつ出会えるかわからないので買っておきました。(よく見たら写真はラディッシュでした…)

買ったら冷蔵庫に入れずに仕込んでしまわないと、「先延ばしにすると億劫になる」事が多い私の心理的負担になりやすい。

 

そんなわけで、野菜を買うときには「帰ったら一連の作業が待っている。」と言う覚悟を決めて買う私。

もっと緩くかまえた方が楽に生きれるのかな?と思いつつも、作業終了後の開放感を得たくて現状のままでいます。

 

このままの赤ふちの状態も綺麗で好きですけどね、味は酢漬けの方が好みだし、常備菜として家事の負担を減らしてくれるとなれば、、、、

 

そう言えば、先日久しぶりに大根を切ったままで食べました。

大根ポリポリ(塩こうじ浅漬け)を作ろうとしている時に、ふと「今の大根はどんな味かな?」と思ってかじってみたのです。

みずみずしい冬の大根の味で嬉しくなりました。

美味しい野菜を食べる為だと思えば、寒さもイヤだと感じにくくなりそうです。

 

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ネギは青も捨てないで

2020-11-25 | 薬膳&食療(その他)

産直の野菜を買いに行くと、スーパーに並んでいる野菜よりも収穫された時の姿に近い状態で販売されていることがあります。

大根なら葉つきで。ブロッコリーも葉つき。ネギも青い部分が最後まで残っていたり、にんじんが葉っぱごとだったり。

普段食べる習慣が無いからか?それとも嫌いなのか?葉っぱを切って捨てたり、ネギも青い部分をスーパーの野菜と同じ長さにまで切って捨ててから持ち帰る人がいます。

その度に「ごみ袋に入れずに横に置いていてくれたら…  もらうのに。

と残念な気持ちになりますが、ネギの場合は「もったいない!」と心から思います。

捨てようとしている人がいたら、「私にください。」ではなく、「食べたほうがいいですよ!」と押し付けたくなるくらい(笑)

 

・粘膜を健康に保つのに役立つカロテンが含まれている。

・内側のどろっとした部分は水溶性食物繊維で、腸内環境を良くすることで免疫力を高める効果が期待できる。

 

私が注目するのはこの二点。

去年インフルエンザをはじめ風邪をひかなかったのは、ネギをよく食べたからだと思っています。

 

去年よく食べたのは、美味しい食べ方にたどり着きハマッテシマッタからで、何かしらの効果を期待しての事ではありません。

理想的ですね。

 

旬の食材を美味しく食べていたら健康だった!

 

今年も冬に入る手前から常備菜にネギが加わりました。

本当に美味しいので、自分で制限しないとあっという間になくなってしまうのが困ります。

 

白い部分も「通りを良くする」事に長けているので、血行不良になりやすい冬にはとてもありがたいお野菜のネギ。

この冬も美味しく食べて感染予防ができたらいいなと思います。

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ゆず

2020-11-24 | Weblog

気の巡りを良くする柑橘系。

私はどの香りもそれぞれ好きですが、より好きなのはレモンやライム、スダチ等の酸っぱい系。

柚子は… かなり下位の方だと思います。

でも、好きな方が多い様ですね。

お料理にもよく使われますし、アロマ関係でも日本独特の雰囲気を出すのによく使われている気がします。

 

今回は酸っぱい柑橘が欲しかったので購入しました。

皮は一応香り付けに使えるようにと削って、お醤油とお酢にそれぞれ浸してあります。

そして、酸っぱい実はハチミツに浸けて冷蔵庫に待機。

水で割って飲もうと思っていたけど、甘い飲み物を飲む習慣が無いからか?まだ手をつけていません。

 

やっぱりレモンを買えばよかったかな?

 

なんて思ったりもしますが、レモンに比べて手に入りやすい季節の柚子。

実験隊の血が騒いだ時に色々やってみようと思っています。

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赤カブの酢漬け

2020-11-20 | Weblog

はじめは皮の部分だけが赤いのに

酢に漬けると徐々に赤く染まっていきます。

 

皮ごとゴシゴシとたわしで洗って、上下を落としてからスライスし、塩もみします。

しばらくおいて、ふにゃっとやわらかくなったら再度ぎゅうぎゅうと揉んで、また休んで。

休憩が終わったらぎゅうううっと水気を絞り切って、お酢をドボドボと注いでひと揉みして、完成です。

カブを食べ切った後は残ったお酢を使って酢飯に。カブも刻んで混ぜ込むのも美味しいですよ。

 

冷蔵庫を開けるたびに鮮やかな赤が目に入り、気分が華やぎます。

お花と同じ効果ですね。

透明感のあるブルーの蓋との関係もいい感じでした。

 

また見つけたら買おう。

 

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減糖のススメ

2020-11-19 | 薬膳&食療(その他)

今の生活で心配する必要が無いと思われる、「塩分と糖分の摂取不足」。

どちらかと言うと、「如何に減らすか?」が問題になる事が多いと思います。

 

私の考えは、だーいぶ昔から変わらず

 

主食を減らすよりも、お砂糖そのものの使用を控えた方が良い場面の方が多い。

 

なので、減糖の相談をされた場合はそう答えるようにしています。

 

我が家ではお料理にお砂糖を使うことがとても少なく、どうしても甘味をつけたい時はハチミツを使ったり、甘い野菜を多めに使ったりします。

市販の加工食品で「砂糖不使用」と書いてあっても砂糖以外の甘味料が使われていて結局味としては「甘い」場合が多々ありますが、我が家のおかずは「甘くない」ものが多いです。

甘めの味付けにするのは大黒柱サン用のお弁当のおかずが多いかな。

 

そんな我が家の数少ない甘めのおかずの一つに「赤カブの甘酢漬け」があります。

時々あるピリッと辛いのが苦手で私はほぼ手をつけないので、一般的な味にしてあります。大黒柱サン、喜んでますし。

とは言え、一般的なレシピの半分以下のお砂糖の量ですけどね。

 

そんな赤カブの漬け物ですが、今年は急に思い立ってお砂糖無しで作ってみました。

味見をした結果…

え?この方が美味しいんじゃない?

そう思いつつも、意見の誘導はいけないと「この赤カブどう?」と聞いてみると、「すごく美味しい。」との事。

 

やってみてよかった!

 

普段当たり前のように調味に使っているお砂糖を、一切ナシにしてみる。

 

それでダメなら後から足す。

これで良いのでは?

とあらためて思ったのでありました。

 

我が家の赤カブの酢漬けは今後は甘味なしに決定です。

 

必要な糖分は、主食でしっかりと。

主食もおかずもバランスよくが、体のバランス維持に役立ちます♪

 

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シンプルな炊き込みご飯

2020-11-18 | 薬膳&食療(その他)

薬膳料理で大事な事はいくつかありますが、比較的実践しやすいのは

 

* 食材を丸ごといただく

* 塩分を控える

 

だと思います。

できる範囲でじゅうぶんだと思いますけどね。

野菜の皮は剥いた方が食べやすいものもあるし、農薬などの問題が気になる人もいるでしょうし。

それがストレスになっては本末転倒です。

 

ただ、減塩に関しては慣れもあるので、外食等で濃い味付けに慣れている人は注意が必要かもしれません。

 

以前テレビで

 

「外食は、なるべく多くの人に美味しいと感じてもらう為に濃い目に味つけにするんだ。」

 

と人気店の有名シェフが後輩に指導しているのを観ました。

 

当時外食の味が濃いのが苦痛で、でも周りの人はみんな美味しいと食べているので、自分の味覚はおかしいのか?と悩んでいたのでスッキリ!

そうだったのかー!

と納得できました。

 

と同時に、外食でも家庭料理レベルに減塩したのを食べたい!と思いました。

濃い味付けに慣れるのは簡単で、その逆は大変らしいです。

 

何でもかんでも減塩にするのは味気ないし、ジャンキーな味がけっこう好きな大黒柱さんの元気が無くなるので(笑)

我が家ではメリハリをつけた味付けにしています。

和え物だと全体を均一に味つけるのではなく、具材の一品だけに濃い目の味をつけるとか、炊き込みご飯やおにぎりだと表面だけにパラパラと塩をふるとか。

混ぜご飯やチャーハン、焼きそばやパスタも具材を中心に味付けします。

 

減塩が必要だと感じている人はぜひ参考にしてみてください。

 

 

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葉生姜の甘酢漬け

2020-11-17 | 台所で実験

今年初挑戦する事になった葉生姜。

甘酢漬けにしていたものを味見してみました。

 

美味しい!〇〇寿司(ちょっと特別な時に行くまわらないお寿司屋さん)のみたい!

 

と大黒柱さん。

確かにそんな感じでした。

 

どういうレシピでしたっけ…

いつも通りの一期一会なクッキング。

 

だって、もっと美味しいのができるかもしれませんし!

 

という事にして、これからも気負わずに台所仕事をしていきたいと思います。

 

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贅沢な趣味

2020-11-16 | Weblog

集中して何かをやり遂げるのはストレス発散にもなるそうで。

確かに、やり遂げた後の達成感や充実感はストレス発散になりそうです。

 

 

中国で自分一人のペースで生活していた頃は、よく没頭して色んなことをやっていました。

日本でもビワの種を洗って乾かして… ってやったこともありましたっけ。

結局捨てる事になるようなものでも、洗ってきれいになったら嬉しくて。活用はしてあげられなかったけど、きれいになった姿を見られただけで良かったなーって。

 

今でも時々やりたくなってやるのですが、心に余裕がない為か?時間に追われている感じがあって達成感はあっても充実感は得られません。

同じ時間を使っているのに。

 

集中力が足りないのか?

 

心構えが良くないのか?

 

この日も、枝豆ご飯を作ろうと鞘から豆を取り出す作業をひたすら続けましたが、終わった時はノルマ完了の思いでした。

ちょっと残念。

 

お金は使わないけど、時間をやたらと使う贅沢な趣味。

復活させたいな〜

 

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葉生姜の葉の使い方

2020-11-12 | 台所で実験

やわらかい部分は刻んで食べた葉生姜の葉っぱですが、大部分はかたくて我が家の包丁では切れません。

さすがにココは捨てるしかないかな?と思いましたが、そう言えばアレに似ているなあと…

 

中のやわらかい部分を取り出すために剥いた外側の葉や茎の様な部分。

タイ料理で使うレモングラスみたいにハーブとして使えないかな?

と試してみることに。

 

鶏レバーとサバを煮る時に生姜の代わりに使ってみました。

結果はとってもいい感じ♪

魚を焼く時に魚の下に敷くのも良かったです。(アルミホイルやトレイの上にハーブを敷き、その上に魚を置く。)

 

このハーブの様に使う使い方が気に入り、もっともっと欲しいとも思っています。

あと半分ほど冷凍庫に残っているので、大事に使いたいと思います。

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