めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

はとむぎ入りスープの続き

2011-10-31 | 薬膳&食療(その他)
昨日の続きです。


あのスープが実際どうなったのかと言うと…


美味しくなりました!

しかも、一番のクセモノである大黒柱さんに薬膳だという事に気づかれませんでした!



何気に、コレが一番重要だったりします。

だって、「病は気から」で本当に病気になってしまう人ですからね。

薬膳だとわかったとたん「胃が痛くなった」とか言い出しかねないんで。



昨夜はどういう工夫をしたかというと、


はとむぎや蓮の実を水に浸している時点でちょっとそれっぽいニオイがしたので、マスキング効果を狙って干ししいたけも一緒に水に浸しました。

その干ししいたけ(自家製)が意外と香りが弱かったので、洋風にしてしまう事にしてタマネギ、トマトジュースとバジルを少し加えました。

トマトジュースは長期の下痢で失った潤いを補う目的で。

そして、便秘対策は旬の美味しい大根とトマトです。

鶏肉の脂は丁寧にとり、オリーブオイルで風味と油分を足しました。


はとむぎがしっかり煮込まれて膨張してかなり大きくなり、やらわか~いのにもちもちの食感も少し残って良い感じでした。

スープにはとむぎ、なかなかいいです。

これからスープを作る機会が増えるので、いろんなスープに入れて試してみようと思います。






食べ終える頃に

「これで下痢が止まるからね」

と薬膳スープである事を打ち明け暗示にかけて終了。



今夜はビールを美味しく飲めるといいね☆



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参苓白朮散風なスープ

2011-10-30 | 薬膳&食療(その他)
我が家には幼少の頃からずーーーーーーーーーーーっとおなかの調子が良くない(本人談)人がいます。

トイレ占領時間が長くて困ります。


いえ、

今回はそういう問題ではなく…




その人が昨日長期出張から帰ってきたのですが、出張先で食べた辛い料理でおなかをコワシ、出張中は一日に何度もトイレに通っていたそうです。

全く同じ物を食べ行動を共にしていた同行者は全く健康だったそうなので、悪い病気ではないと思うのですが、今朝もまだ調子がイマイチな様で、もう1週間以上ですから、ここらへんで止めておかないと体力を消耗する一方なので、それ用のスープを作る事にしました。


(昨夜ビールを飲もうとしていたのには呆れました…そんなことだから万年下痢なんですよ!当然禁止です!)


参苓白朮散という、脾(中医学では消化、水分代謝を担当すると考える)が虚弱な為に下痢しやすい場合に用いる方剤があります。

その中に含まれるのがハトムギと蓮の実。

ハトムギは脾を健康にする事で水分代謝を正常にし、蓮の実は下痢を止める効果があります。

(細菌性の下痢等悪いものを外へ出す必要がある場合は止めてはいけない)

方剤の中には山芋も含まれていて、これは脾を丈夫にし下痢を止めるので、これもあればよかったのですが、家に無いのでジャガイモで代用です。


下痢で失ったカリウムを補うからジャガイモでもじゅうぶんですね。

それに中国で「鶏肉にはジャガイモを合わせるのが一番!」っておそわりましたね。




これに体を温め気を補う効果のある鶏肉を合わせて、元気を取り戻せるように!



ハトムギには肌を美しく効果があり、蓮の実(写真には写っていません)には精神を安定させ安眠させる効果もあるので女子にも嬉しいスープです。

どちらも食品として食べられているものなので、ハトムギを控えた方が良い妊婦さん以外は食べて問題ないと思います。

便秘しやすい人は量を控えるか、気の巡りを良くする大根や腸を潤すバナナ等で対策をとればよいかな?



さてさて、明日は元気に会社へ行けるでしょうか???












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野菜好き?

2011-10-29 | Weblog
スーパーで買ってきた野菜には見向きもしない姫様ですが

地元の産直野菜や、パルシステムの宅配で届いた野菜には反応して近寄ってきます。

私が「どうぞ」と言って身を引くと、勢い良く野菜に飛びかかるような感じでわしわしと貪ります。

お、、、おいしい?



先日は枝豆(黒豆の枝豆なので収穫時期が遅い)を茹でていると、たたっとカウンターにやってきて鼻をくんくんさせています。

魚を焼いたり煮たりするとこんな感じなのですが、、、

「魚じゃないよ! 枝豆!豆だよ!!」

と、勘違いしているのかと思った私はよくニオイがわかるようにと茹でたての豆を一つ手に取り姫の鼻先に持っていきました。

すると、

「ぱくっ」

と食べてしまったのです。

すぐ吐き出すかと思ったら、そのままはぐはぐと食べてまだこちらをくんくんくんと。


「マメがいいの?」

何かの間違いかと思い、もう一つ差し出すと、喜んでむしゃむしゃ。



こんど大豆で試してみよう。

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がんばってます

2011-10-27 | Weblog
とうとう秋の最後の節気である霜降になりました。

字を見れば大体想像がつくかと思いますが、朝霜が見られるようになります。

どうりで朝冷えるわけですね。



我が家は、養生の教えにあるとおり、朝起きるとまず窓を開けます。

ひんやりとした新鮮な空気は清清しく気持ちよく一日をスタートする事ができるのです。

次の瞬間には慌しく朝の準備を始めるのですけどね…



夏のまだ暑い時にベランダの掃除をした際に、ポトスの元気が無く葉がずいぶん落ちて茎だけがひょろひょろと続き先端にだけ葉を4~5枚つけているのを見て

「なんだか痛々しいと言うか、みすぼらしいと言うか、、ポトスの元気を感じないな」と思っていたのですが、

ある日思い切って葉がついている部分と茎だけの部分に切り分け、茎だけの部分はさらに20cmずつに切って水にさしておいたのです。


1ヶ月ほどしてからでしょうか?

茎だけの部分から葉が出てきました。

すごい!

たった一枚の葉が新しく生まれ出てきただけで、全てがパワーを秘めた元気な茎に見えてきます。

私が見るのは日が当たる方と逆側なので、そっぽを向かれているのが少し寂しいですけどね。

春になって暖かくなる頃にはどれだけ葉が出てきているか?

楽しみです。







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秘密のスープ<女子限定>

2011-10-25 | 薬膳&食療(その他)
今日は女子限定のお話です。

男性の方はどうか退出をお願いいたします。










さて、女子の皆様こんにちは。

世間ではよく「女はイライラしやすい」なんて言われていますが、どうでしょうか?

思い当たる方、手を上げて~


「ハーイ!」


ハイ。

わたくしもその一人であります。


落ち込まないで下さい。


それには立派な(?)理由があるんです。


ほら、女子の皆さんはある一定の年齢の期間は定期的に血を失いますよね?


血は陰に属して気は陽に属すのですが、血を失う分気が相対的に多くなりがちなのです。

だから、気をうまく発散させないとイライラしやすくなるんですよ。

運動の他にも泣く、話す、歌う等でも気を発散させる事ができます。上手く発散させてイライラとおさらばしましょう~




前置きが長くなりましたが、今日はある一女子のお話です。

この方、中医学を勉強した中医師さんであります。

そんなわけで、自宅に必要な生薬をストックしていて、自分が体調を崩した時に早めに対処しているようです。

先日月一の失血期間にお腹が痛くて痛くて、生薬のお世話になったそうです。



1、初期(半日前から痛み出し徐々に痛みが強くなり、2日目にどうしようもなくなった)に痛みがある。

2、お腹がやや張る感じがあり、トイレに行った際に確認してもどうも出がスムーズでない(量は少なく色は暗い)。

3、温めると楽になる。


以上の事から、ストック生薬の当帰で良いんじゃない?

となり、ちょうど「そろそろ食べないとなぁ」と思っていた冷凍庫の豚足と煮てスープにして飲んだそうです。

(当帰は結構美味しいですよ♪)

当帰は血を養い血の巡りを良くする効果がある“女子には欠かせない”とも言える生薬です。

血の巡りが良くなるので量が多目の場合は失血期間中は使用を控えるべき(ますます出血が多くなってしまう)ですが、このような場合にはピッタリ。

で、飲んだ後ですが、、、

数時間後、おなかの張りが無くなり、痛みも軽くなり、違和感も無くなった為座椅子に座り本に熱中していたらしいのですが、

数時間後にトイレに行った際にあらビックリ!!!


慌てて座椅子を見に行くと、おねしょの後のようなシミが(涙)


効果抜群ですね。



当帰は煎じ薬に入ってるとイマイチですが、スープに少し入れると独特の風味が美味しいと思うのは私だけでしょうか?


ある一女子のお話でした。



今日は本当は早く寝るつもりだったのですが、家蚊に刺されて「絶対にシトメテヤル!」とがんばって、逃げられ→出てくるのを待つのにブログを更新→刺されて気付くも逃げられる

と繰り返し、ようやくしとめたと思ったら即次の蚊がぷぅ~ん。


もう2匹もやっつけたのに、まだぷ~んと飛んでいます。


でも、寝室のドアを閉めることにして、いいかげんもう寝ます。














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久しぶり

2011-10-23 | 薬膳&食療(野菜)
先週急に寒くなったあたりに、ちょうど睡眠不足と疲れがたまっている状態だった為か?
体調を崩してしまいました。

昼過ぎから体や頭が重く感じて、夕方には悪寒まで。


「この感覚、ひさしぶりだなぁ…」



中国へ行き始めて受けた授業の中で、一番難しく一番面白かった授業が「傷寒論」という中医学の古典について勉強する授業なのですが、その先生が一押しだった“ナツメと生姜”の煎じ液は、初めて迎える東北の厳しい冬を乗り切るのにものすごくお世話になりました。

何度か紹介した事がありますが、ここ数年ほとんどお世話になることが無かったので、本当に久しぶり!



「ナツメと生姜を保温水筒に入れて熱湯を注ぐだけ」


たったそれだけの事なのに出来ないもどかしさ。


飲んで寝たら明日の朝にはスッキリ起きれるのに…






翌朝、頭や体は重いままでやや発熱感が。

いつもよりはたくさん寝る事が出来たのでその分少しはマシになっているのか?起き上がりナツメと生姜のお茶を仕込む事ができました。

朝飲んだら少し動けるようになり、昼にもう一度飲んだら夕方にはほぼ回復していました。



先生、本当にありがとうございます。

これからもナツメと生姜は常備し続けたいと思います。

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冬まで待てる?

2011-10-17 | 薬膳&食療(野菜)
今年は新しい事を始めてみようと思っていて、夏至の日から一般家庭で出来る範囲の薬膳料理教室を始めたのですが、予想以上に反応が良いのでとても嬉しく思っています。

そんなわけで準備のために残業(家族が寝た後の自分の為だけの時間にやる仕事。家事を含む)となる日が多く、睡眠時間が減ってしまっている日々。

「なんとか時間のやりくりをして睡眠時間を確保する」

と言うのを来年の目標にしようとひそかに思っています。(もちろん今すぐにでも目標&実行します…)


食材は普段からお世話になっているパルシステムの宅配でほぼまかなっている為、調理技術が乏しい私でも美味しく仕上がるので助かっています。





まだ残暑厳しい8月の教室で使った冬瓜。

これはパルシステムでは取り扱いが無いので有機や減農薬栽培のものを探したけど見つからず(ちょうどお盆の時期で流通も少なかった)、入手に苦労しました。



今の季節は冬野菜にはまだちょっと早く野菜が少し乏しい時期ですが、冬瓜を手に入れることができました。


「冬の瓜」

と書きますが、旬は夏の終わりから秋にかけてだそうで、冬まで貯蔵できる為そう名づけられたとの説があります。

中国では豚のスペアリブとスープにするのがおなじみだけど、日本では海老や鶏肉と合わせる事が多い様で、「暑い時期の熱を冷ます野菜なのにどうしてわざわざ体を温める効果のある海老や鶏と合わせるのだろう?」とずっと不思議に思っていたのですが、

もしかして、貯蔵して野菜の乏しくなる涼しい季節に食べていたからなのかも!

と気づきました。それなら納得です。




皮や種は生薬として利用される冬瓜。可食部分には肺を潤す他に、清熱解毒、利尿、減肥効果等があります。

肌を白く美しくする効果もある様で、種とともに美容の薬膳には欠かせない食材です。


ワタの部分は天然のローションになるので、留学時代はこのローションが欲しい為に2~3日毎に冬瓜を買っていました。(←冷蔵庫で2~3日しかもたない)

自分の畑があったらこのローションの為に冬瓜を沢山育てたいくらいお肌がいい具合につるつるしっとりになるのです。

クセの無い味なので、どんな味付けでも美味しく食べれますし。




料理教室では参加者の9割が「今までに食べた事無い」とのことでした。

なるほど、入手が困難なわけですね…




実験好きな私ですので、冬瓜も冬まで貯蔵できるかどうか?実験してみようと思って2個も購入したのですが、

以前かぼちゃを腐らせた苦い経験があるので目に付く度に「大丈夫かな?」と心配になっています。

とは言え、あと1ヵ月も経たないうちに冬になりますけどね。



今日はパルシステムの宅配日の前日で、かつ買い物に行くタイミングを逃した為食材が非常に乏しく、冬瓜に手を出しそうになったのですが、乾物と冷凍庫にストックしておいた野菜で何とか乗り切りました。



はたして冬まで待てるでしょうか?





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休眠中…

2011-10-16 | 台所で実験
今年は台風の影響で栗の収穫が少なかったそうですが、何とか確保できました。

筑波と銀寄の2種で、筑波の方だけ少し蒸して食べました。

甘くて美味しかったです。



残りの栗は休眠中。

薬膳の本に、冬にお勧めの食材として栗が第一番目にあるので一部を冬まで保存しておこうと、保存方法を調べたら、面白い方法を発見したので実験中なのです。

0度の環境で5ヶ月かけて甘味が増していくそうなので、ちょうど冬を迎えるころに甘味が最大になったものを食べれる事になります。



でも、今食べても十分甘いんですよね。

甘いものは好きだけど、甘すぎるものは好きでない私。

天津甘栗の様な甘味の強い栗よりも、日本の栗の茹で栗や蒸し栗くらいの甘さが好きで、モンブランは苦手です。



この実験、数を最小限にして明日にでも食べようかしら…


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今年こそ

2011-10-15 | 薬膳&食療(野菜)
大好きな穂紫蘇。

毎年紫蘇を育てつつも時期を逃してなかなか作る事のできなかった穂紫蘇の醤油漬けを、今年こそは!と何とか収穫し、ただいま仕込み中です。

紫蘇の種は生薬として利用されますが、まだそれに至らない穂紫蘇。

プチプチとした食感と香りの両方を楽しめるので、たまらなく好きなのです。


幼いころに市販のお弁当等で食品とは思えない色の漬物でしか食べた事が無いのですが、探せば添加物の少ないのがあるのでしょうかね?

その存在自体忘れていて、久しぶりに再会したのが5年ほど前。


「そうよ!私、これ大好きだった!!」


感動するほどの出会いでした。(大げさ?)




香りの強いものは気の巡りを良くする働きがあります。

でも、香りの好みは人それぞれ。

いくら気の巡りを良くする効果があっても、気に入らない香りだと苦痛ですよね。


苦痛な状態では、薬の効果どころか悪い影響さえ出てしまいます。

「病は気から」ですからね。



食べる物だけでなく飲み物や石鹸、入浴剤、アロマスプレー等生活の中でお気に入りの香りに包まれる機会が多いとそれだけで気分が良く(気の巡りが良く)なります。

運動も然り。体を動かす事で気の巡りが良くなります。

それが好きなことなら更に効果が!

気の進まない運動でも、動いて気の巡りが良くなると楽しく気分爽快になる可能性大です!



とは言え、疲れているとなかなか始めの一歩を踏み出せないのですけどね。


私も「很刺耳」ミミガイタイ です。







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美白な大蒜

2011-10-14 | 薬膳&食療(野菜)
秋の色は白

秋にお勧めの食材には白い色をしたものが多いのですが、あまりお勧めでない食材で白い物がありました。

大蒜です。

我が家の食卓には普段からあまり登場しない食材です。



どうしてか?って、私が苦手なのです。

味や臭いは嫌いでも苦手でもないのですが、体が受け付けないのです。

食べると即嫌々反応(胃がムカムカ!胃の中が火事になっているみたい)が出て、そりゃあもう気分が悪いのなんのって!

浄化するまでに1日以上かかります。


そして、大黒柱サンは陽性に傾きやすい体質で、かつ陽性の物が大好きなので、控えれるところで控えた方がいいんじゃない?

と言うわけなので、大蒜は控えているのです。


中国の食材辞典によれば、

辛味で温性、小毒あり。脾胃大腸経に入り、脾腎を益し、コレラの嘔吐下痢を止め、消化促進、胃腸を温め調え、毒気を除く

という事です。

強力な殺菌、解毒効果があるので外用にも使われるようです。(外用は紫色っぽい皮の小さな丸いのが適する)


食欲増進効果もあるし、美味しいし、薬味としてもかなり魅力的な食材です。



でも、注意が必要で、

陰虚(陰が不足)で陽が盛んになり火を生じているような状態の時、目、舌、口腔内の炎症や胃潰瘍、慢性胃炎の方には適さない。

刺激性が強いので、空腹時は避ける、外用は皮膚が赤くなったり熱くなったり、水泡ができたりする事があるので長時間使用しない事。


とのことです。


ものもらいや口内炎、咽喉の炎症や歯茎の晴れ等を早く治したい時は我慢しましょうね。




我が家では、生姜や大蒜と言った薬味的な食材は、一度に使う量が少なく、また薬としても使用する事もできる食材なので、有機農法の物を使うようにしています。

いつもお世話になっているパルシステムで新鮮な物をいい状態で届けてもらえるので助かります。



調理の度にほんの少しだけ刻んだりするのでは、まな板や包丁に臭いもつくし残りの保存が難しいので、届いたらすぐ皮をむいてしょうゆ漬けにしてしまいます。

大蒜の風味が欲しい時に大蒜の香りがついたお醤油をたらりとするだけでいいのでとても楽!

洋風の料理でもお醤油は隠し味程度で邪魔をしません。




有機の大蒜に変えたその日、大黒柱サンが「余計な雑味が無くとにかく美味しい」

と絶賛していました。

とげとげした強烈なパワーではなく、上品なパワーだそうです(笑)。


確かに。

部屋中がツンツンと強烈な大蒜臭になる事がなくなりましたね。



この姿だけを見たら、あんなに強烈なパワーがあるなんて想像つかないかもしれません。


今回実験として冷蔵庫内で乾燥させている大蒜がどうなるか、それも楽しみです。







コメント (2)
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