おはようございます。20度近くまで、気温が上がって春のような土曜日でした。このまま春にはならないようですから、気をつけていきましょ。
さて、土曜は所用があり、でかけていました。500g近い野菜をとれる、スープのような麺(笑)を昼食にしたく、立ち寄りました。
あ、「2月の限定タンメン」なる看板がでています。限定なら試さなくちゃ(笑)。
■芹と鶏肉の醤油タンメン
湯麺は塩しか食べたことがなかったので、醤油味は初挑戦です。ワクワク…スープを一口。あ、優しい味。ふわりと芹と醤油の香がして、舌には鶏の脂と野菜、昆布の風味がします。懐かしく思う味……わかった、お雑煮!かしわと芹、柚子皮を吸い口にする、あの味!
なるほど、そろえて日本の味です。
たっぷり野菜が使われているなかでも、芹の香はつよく、すっきりと立ち上がります。これは美味しい…鶏と芹と醤油の織り成す力…醤油であるからこその味でした。
もち豚と野菜と塩、これとは違う顔立ちの湯麺、やるなって思いました。
食べ進む程、感じるもう一つ、それは鴨鍋の〆の麺です。相応にきれいな脂の旨さが回り、それをくっきりした香の野菜が受け止める組み立てです。面白い体験でした。
■だいはち (東池袋4丁目、東池袋と護国寺の間)
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