過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

埼玉名物・冷汁うどん♪

2015-07-23 17:25:07 | 日いづる国の伝統食

こんにちは。未明からの雨に、昨夜の洗濯物を洗い直した(苦笑)ダッシュの朝でした。
本日、私は出先での昼食です。製麺所の社食のような、素っ気ない場所でした(笑)。はきはきした店は飾り気なし。されど、武蔵野うどんと見える麺は、ピカピカに輝く美味しさでした。

○冷汁うどん(ひんやりうどん&ひんやり汁)
○冷汁には、とろ鯖缶のっけ
○生姜天(紅生姜と玉葱のかき揚げ)
→合わせて660円なり♪

冷汁というと宮崎名物と思っていました(笑)。
冷汁うどんは、埼玉県の郷土料理「すったて」とのこと。胡麻や、味噌、砂糖をすり鉢ですったものに、紫蘇、胡瓜、茗荷を刻み入れ、冷水か出汁で延ばしたつゆ(=つけだれ)で、こしがある太めのうどんを食すそうです。
おこのみで、鯖缶を粗くすり、とろりっとさせた物を加えるとのことでした。

うん♪ 美味しくて元気がでてきます。これはイケる!
■沢のうどん (埼玉県所沢市)

[作る]
1)白胡麻をしっかり、あたる。そこへ砂糖と味噌を加えて、さらにあたる。
(白胡麻、味噌、砂糖は、3:2:1が基本)
2)輪切り胡瓜を加え、すりこぎで突くように混ぜ込む。胡瓜がしんなりしたら、みじん切りの茗荷と千切りの紫蘇を加え混ぜる。味噌だれが完成。
3)食す時に味噌だれを、冷水(あるいは鰹節出汁)で好みに延ばす。


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水曜日の暮らし (2015年7月第4週)

2015-07-23 16:55:23 | 働かざる者喰ふべからず
時間に追われると、なかなか続けて、考える時間が取れません(苦笑)。目を背けたい記事も多く、このレジストリは三月から中断していました。飛び飛びでも書いていきたいと思います。

[働く]8am/9pm
[食べる]■朝食:青汁、チーズトースト、キウイと桃→5品目
■昼食:喜び二倍!枝豆と昆布ご飯の弁当(写真)→12品目
■夜食:ゴーヤたっぷり素麺チャンプルー、若芽スープ、瓜のナムル、しらすおろし→9品目
[今日は何品目?]5+12+9-重複0=26品目

[考える・忘れてはならないこと]
■東大生飲酒死亡:両親が提訴「むちゃ飲みに警鐘を」(7/22付 毎日新聞)■

2012年夏に、大学サークル内コンパで、むちゃ飲み後、急性アルコール中毒を泥酔と見なされ、放置後、死亡した青年がいた。弔慰金を支払わなかった21人が、三年後に遺族(両親)から提訴された。

今に至るも一気飲み、はじめ無茶飲みが無くならないことに、呆れる。
さらに呆れるのは、場を盛り上げるために、自ら無茶飲みする者がいることだ。
その背景には、「空気ヨメナイ奴」と言われるのを嫌う気持ちがあるのかと推測する。

忘れないで欲しい。
●日本人の半分近くは、アセトアルデヒド分解酵素(ALDH2型)不活性型にあたり、飲酒に適していないことを。この人達に飲酒を強要することは、最悪、死に至らしめる危険がある。
●飲酒後、泥酔状態にある人間を放置してはならない。
呼びかけに応じるなら、体温低下と嘔吐による窒息に注意して見守る。
呼びかけに応じない、反応が低下するならば、救急搬送する。
●飲酒を強要する行為を止めない者は、犯罪に加担するのと同じである。

夏は外飲みの機会も増えます。お互い、注意しましょう。
気の毒な青年とご家族に、少しでも安らかな日がきてくれますように。
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