過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

始末心の弁当

2015-07-15 19:12:03 | 美味しい食
明日が今日の先に、続いていきますように。
食は今日を生きる力、明日を迎える備え、です。他者の命を、己に譲ってもらうこと。それが食の本質です。お互いの命を、慈しみ、活かしきりましょう。

冷凍庫から烏賊と蜆むき身を発掘(笑)。美味しく食べ切ります。

○玄米ご飯
○瀬田蜆の生姜炊き
○烏賊と高菜のケチャップ&胡椒煮
○ピーマンのゆかり炒め
○葱、海藻、高野豆腐の味噌汁
○グレープフルーツ・ジュレ寄せ
○保冷剤がわりの凍結麦茶

[作る]
■烏賊と高菜のケチャップ&胡椒煮
下処理後に冷凍した烏賊を、日本酒とすりおろし生姜を温めた鍋で、さっと煮る。バター、ケチャップ、刻んだ塩漬け高菜、胡椒を加えて煮絡める。
学校給食メニューを再現しました。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳しく見続けなくては!安全保障関連法案・衆院特別委員会で可決…。

2015-07-15 19:10:58 | 曇り空に旗をたてる
★お料理や食の話題ではありません★
★激しい表現を含みます★
★穏やかに今日を喜びたい方は、読まないでください★

国会前の広場で、日比谷公園で、七月週末には、あちこちの都市部で、顔出ししたくなくても「反対」を掲げる手は挙がっていたのに!
隣国の違法越境は怖いけれど、海外においた現地工場がテロリストに攻撃されて無残な結果を悲しむけれど、それでも、集団的自衛権の行使を焦って決めるのは、不安過ぎる…そう思う気持ちが、一つに燃え上がる前に採決してしまおうとした政権がある。
この道がいつか来た道に繋がってしまうのでは?と恐れる、普通の暮らし人の気持ちを踏みにじる者が、多数いるのだ。

2015年7月15日。安全保障法案は衆議院・特別委員会で、自民・公明両党の賛成で可決された。明日は本会議を目指すと報じられている。

総理大臣が「国民の命と幸せな生活を守り抜いていく責任」と言っても頷けない。それは、国会答弁で、自衛隊には国民の生命と財産を守りぬく責務がある、と同じ口が語ったからだ。
自分が第一線で、その責を負って、人を殺す場にたつのだと思わない人間は危険だ。いざというときに、信用できないからだ。

今日の採決に同意した議員、明日の本会議で同意する議員に質う。
貴方が一番先に、係争地に立つ覚悟はあるか。テロリストといえど、人間を殺して、見ず知らずの日本人を奪い返してくる覚悟があるのか。
国家百年の大計を組むとは、その覚悟がいるはずだ。

この愚かな決断をした者を覚えていて、この先を見据えなくてはならない。それしか手がないからだ。
前回の選挙で、彼等に投票した人達も、同じ様に、最初に戦地にたつ覚悟をしてほしい。民主主義は多数決で、数の暴走を止められない。それを許した愚かさを恥じて欲しい。

戦争は弱者を殺す…それを体験した人が逝くのを待っていたかのような70年目に、こんな悔しさを抱えて、敗戦記念日はくるのか。余りにやり切れない夏が続く…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しい鶏で暑気払い

2015-07-15 18:07:08 | 外食でリフレッシュ!




睡眠時間の短い日に熱帯夜…バテきってしまう前に、ちょい暑気払いに出向きました。
よく冷えたビールで、プハぁ~と言ったあとに、小数精鋭(笑)をいただきます。

■写真1:生湯葉に鶏肉味噌餡かけ
→先ずはヒンヤリ喉越しのよいもので落ち着いて!…と、大将の声が聞こえます(笑)。トロリッとした湯葉に、くっきりした肉味噌が食欲をかきたてます。

■写真2:鶏肩の叩き風(表面を炙り、氷水にとる)、香味だれ、みぞれ仕立て
→ひんやり、噛むとジュンワリ、旨し。ピリッと辛い香味だれ、しゃくしゃくのみぞれ、あいまってウマウマ(笑)。夏に美味しく食べる物がある…そう思うと、気力が湧いてきます(笑)。

■写真3:炭火焼き・皮
→健康な脂のうまさ。ムチムチっとろんっと、噛むごとに幸せになる焼き物です。
■写真4:炭火焼き・はつ、白レバー
→清潔な味なれど、濃厚な旨さの白レバーは、まさに造血のお薬と思って、美味しく有り難く食します。
はつのコリコリ感との対比やよし♪

■写真5:手鞠すし、鶏スープ
→桜鱒の淡い紅色と霧を混ぜたかのような、優しい色…香良い刺身用の鶏胸肉で、コロンッと手鞠に結ぶ。
白濁する滋養の鶏スープ(ソップと呼びたい)と合わせて、穏やかな締め括りになりました。

静かな気持ちになる食でした。台風が近づき、戦争を指差す手が見えていても、なす術がない私達に。明日も誠実に頑張れ、人間は愚かで終わりはしないはずだと、励ましてくれるような食でした。
■にしはら (板橋区)


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする