過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

Chinese Christmas 7:大人ひんやりと内緒話(笑)

2015-12-24 19:00:00 | 外食でリフレッシュ!


■バニラ・アイスクリームにアマレットをかけて(笑)

健全なデザートを一気にアブナイ大人用に変える魔法を、私は知っています(笑)。ちゃんちゃん♪

この日は既に売り切れていたけれど、12月のメニューのmust itemは!



エッグ・タルト!
香港に行かずとも「もう一個、所望!」と言わずにおれない焼きたてが、ここにあります(ニッコリ)。

宗教の垣根を越えるために、UNICEFが推奨するのは、Seasonal Greeting という言葉です。
一年を省みて感謝を。新年がよきものになりますように!
国境も、宗教も超えて、誰かの幸いを祈る気持ちを送り合いましょう。


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Chinese Christmas 6:手間を炊き込む

2015-12-24 18:30:00 | 外食でリフレッシュ!


■土鍋で、腸詰と干し肉の炊き込みごはん

土鍋からは香ばしい良い香りがします。カシッと炊かれたお米と、ふくふくたる脂を含む干し肉の香りです。
蓋をとってくれると、このビジュアル(笑)。
毛蟹までに満たされたはずのお腹が、一気に食欲を取り戻します(笑)。



3種の干し肉に、香味醤油をたらし、サックリと合わせたご飯、炊き込みスープ、二種の青菜炒めは見るからにシャキシャキです。
香りたつ、素敵な食卓の設えです。そして又、美味しくおあがり!という声が聞こえるような、国境を超えて尚、懐かしい食卓の姿です。



気持ちの高まるままに、脂をまぶしつけるように、ご飯と合わせて食します。うまうま!
腸詰や干し肉を吟味して造り、それを炊きあげる。幾重にも手間を惜しまぬ食卓でした。


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Chinese Christmas 5:驚きがプレゼント♪

2015-12-24 18:21:00 | 外食でリフレッシュ!


■毛蟹の豆鼓炒め
わーぅ! なんじゃ、これ?(笑)状態です。新鮮な毛蟹を、シンプルに豆鼓で蒸し炒めしてくれた模様!

まず一回目として、取り分けてもらいました。



韮、絹さや、しめじ、蓮根、そして美味しいスープを逃がさず吸いとるための春雨が、炒め合わされています。

刃が随所に入っているので、蟹をせせるのが容易です(笑)。



こうなれば、ぱくぱく、いけます(笑)。蟹が甘い! 更に豆皷のコクが、蟹に深さを与えます。
一等美味しいのは、全部の旨味を含んだ春雨かも?(笑)と思う贅沢さ、でした。
甲羅にみそを残し、紹興酒を注ぎ、待つ……それを遣ると、大人って良いっと思います(笑)。豊かな気持ちになる逸品でした。


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Chinese Christmas 4:葡萄牙は遥かに

2015-12-24 18:00:00 | 外食でリフレッシュ!


■ポルトガル風・海鮮グラタン
ふっくらとカレーを想起する香ばしい香りがします。
コーン・グリッツかな? 粒感のある表面からも、乾いた熱い風を感じます。
みっちり詰まったココットに、スプーンを差し入れると……。



おぅ、刻んだ海鮮が、みっちり(笑)。
ここ掘れ、わんわん!状態です。そこにホット&スパイシーな香りとコクが載る。ペシャメル・ソースとは切り離された味わいが、楽しい料理でした。

ポルトガルとChineseが出会う場所は、マカオと思います。
甘味のある強い酒にあう料理、ポルトガルから渡来する経路にあるインドやマレーの影響も受けた料理となれば、スパイスの存在は大きくなります。
ウコン、カレー粉、シナモンは、すぐに気づくところです。ココナッツ・ミルクや粒胡椒も、ドキドキさせます。
マカオの海産物を多用し、広東料理から魚醤、蝦醤(やシュリンプ・ペースト)を使う、マカオ生まれの広東料理は、どこかに翳りを宿しているように思います。透明感のある、香港の広東料理とは趣きが違うのが、面白いところです。


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Chinese Christmas 3:白い新しさ!

2015-12-24 12:43:00 | 外食でリフレッシュ!


■北寄貝のミルク炒め
ワァウ、きれい! 雪山に赤い星が光っているみたい。ホワイト・クリスマスのイメージ!
メレンゲ仕立ての白のフーヨウハイ(芙蓉蟹)を以前、見たことがあるけれど、これは全く違う香りがします。

「牛乳と生クリームを使っているそうです」と、シェフからの伝言を伝えてくれる斎藤さん。香りは確かに、チーズを思わせます。ドキドキしながら、
取り分けてもらいます。



何て清楚な盛り付け! いい仕事と、うっとりします。
ホロホロっとした白和えの衣のような部分を、まずはひと口。乳製品がもつ清潔な甘みに、チーズクリームのようなコクがあります。
その中に、シャリリッとした食感の揚げワンタンの極細切り、ムチュンっとした食感の北寄貝が隠れています。
わぁ、面白い! 食感の楽しさだけにとどまらない。不思議な風味!
チーズ豆腐の和え衣のような、乳製品を大事に食す大陸の平原を思わせる味が新しい!
まるで、モンゴルと香港が出会ったみたい。でも、乳くさいのではなく、いいクリームの香りが印象的なのです。
新しい味との出合いでした。やるな!


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Chinese Christmas 2:上湯に笑顔になる

2015-12-24 08:32:03 | 外食でリフレッシュ!


■ふかひれの上湯(シャンタン)スープ (黄韮、銀もやし)
食べよく解し、同じ長さに揃えて、トロォリにまとめる。
チンチンに熱い土鍋から、グツグツと立ち上がる香り。優しい味は上湯から。
いくつになっても、スープから滋養は摂れる……そう思わせるお料理は、各国にあります。優しい気持ちを人は伝えてきたのです。


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Chinese Christmas 1:迷う楽しみ

2015-12-24 07:55:12 | 外食でリフレッシュ!
おはようございます。雪には遠い曇り空です。今夜はChristmas Eve、サンタさんになる準備は出来ましたか?(ニッコリ)
私もサンタさん&今年のお礼参り(笑)を、昨日、出向いてきました。サプライズの最終確認も!(ニコニコ)
あわせて、Chinese Christmasをテーマに、夕食をいただきました。



■シェフの六点盛り前菜
上段左から、小籠包、広東お刺身サラダ(真鯛、香味野菜、揚げワンタン細切り、香味醤油)、ピータン、
下段左から、蒸し鶏、クラゲ酢、窯焼き叉焼

熱々のスープが、ビュイッと吹き出す小籠包から始めます(笑)。れんげを使って、アチアチ旨っなスープを……たっぷり!
熱々の舌を、ひんやりお刺身の和え物で冷やして、それから、ネットリのピータンに箸をつけます。立派なクラゲは、噛んでいて楽しく、甘酸っぱい蒸し鶏、カシッと焼けた叉焼の食感の違いを楽しみます。

フフッ、どんな順番でいこうか…。一時、目が泳ぐのも、また、楽しいのです。
■世田谷火龍園 (世田谷区赤堤)


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