夜空に京都タワー1：もてなす気持ちのスタータ

京都駅近くで、手軽に気持ちよく乾杯するのに、似合う場所。伊勢丹のサルヴァトーレ・クオモからは、夜空に白く京都タワーが光っていました。
よくお客様を覚えていてくれる、複数のスタッフがいてくれる場所では、相談しながら組み立てるのが、美味しい夜を過ごすコツです(笑)。
少し酸味を意識させるシャンパーニュに、新しい出会いがあれば、今夜のお魚「いとより」の一本調理をお願いし、ワクワクと待ちます。
おばんざいとイタリアン前菜(笑)から、二品えらんで、夜をはじめます。

■フォッカッチャとパゲット



■ボッコンチーニ (一口サイズのブッファラ・水牛モッツァレラ)
■せせりと九条葱の柚子胡椒風味

わぁ、可愛い。盛り付けを変えて、二人分の、それぞれのスタータになるように仕上げてくれました。
この形にとらわれない、豊かなもてなし心が、このレストランを気に入る大事なポイントなのです。

■ザ・キッチン・サルヴァトーレ・クオモ京都 (JR.京都駅 伊勢丹内)


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初冬の御所・せんだんの実る頃

御門の近くの巨木に、鈴なりの緑の実！



せんだん、と説明がありました。
せんだんは双葉より芳し、と言われる白檀ではなく(笑)、栴檀です。10月から12月の間に緑褐色の実をつけるそう。初めてこの時期にあいました。
オリーブを小ぶりにしたような実は、サポニンを含むから、人では中毒しかねないという説明に、何故、ここに？と不思議に思いました(笑)。



五月には薄紫を重ねた白の花が咲き、揚羽蝶があつまり、夏には蝉が樹液を求めて集まるという。
またの日を楽しみに、仕事に戻りました。
■京都御所公園にて


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初冬の御所

こんにちは、西日本に仕事にきています。
日射しは暖かいけれど、風は厳しく冷たい…晩秋というよりは、むしろ初冬と言うべき時期になったと感じました。
所要地点近くの京都御所公園を散策するのは、気持ちよい時間でした。
緑のなかにあるから、紅葉葉が映える！ なんと、私の意見に同意してくれたように、鳶も参加してくれています(笑)。





穏やかに日射しをうけて、静かに歴史を抱えているようです。



この先に車が連なっている道があるのが、不思議に思えます(ニッコリ)。



かつてはお公家さんの庭にあった椋の巨木は、今では四辻の真ん中に！(笑)
どんな時代がきても、大事に見守る人々がいてくれたことに感謝して、見上げるのです。
■京都御所公園にて


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