過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

茅乃舎出汁でキャベツとソーセージ煮こみ

2015-12-22 22:44:30 | 美味しい食
キャベツひと球を、二人で食せてしまう(笑)ソーセージ煮こみ。
ブイヨンに胡椒で煮込む、洋風仕立てが常ですが、和風に仕立てたら、夜食にも好まれるのでは?と思いつき、調えてみました。



■茅乃舎出汁でキャベツとソーセージ煮こみ
[作る]
1)大きくザク切りしたキャベツを、ストウブ鍋の半量、詰める。
2)茅乃舎出汁を袋を裂いて、振りかける。
3)ソーセージ、大黒しめじをおき、更にキャベツを半量詰める。
4)ピッチリ蓋をして、穏やかな火にかけ、キャベツの水分で調理する。

※ 焦げ付く不安があるなら、ごくわずかに、さし水する。瑞瑞しいキャベツなら、大丈夫です!



うん! ソーセージを使っているけれど、重くなくキャベツがすすみます。より優しい蒸し煮です。
Bで始まる大人飲み物(笑)にも、違和感なくイケます(笑)。

フレンチ・フライに、チリ・パウダー&パルメザンチーズと共に、テーブルに並べれば、休日前夜だと伝わりますね(ニッコリ)。


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昭和の穏やかな弁当:鮪の角煮

2015-12-22 12:59:34 | 美味しい食


こんにちは。冬至にしては温もりのある東京です。
久しぶりのお弁当記事でしょうか? 作っただけでイッパイイッパイの日々でした(苦笑)。
今日は、懐かしい物を頂いたので、嬉しく記事を書いています。
私がちびの頃のお歳暮の季節には、佃煮や酒肴の瓶詰めが届いて、せわしい時期の朝にも、上がったように思い出します。

新橋の玉木屋なら、あみやあさりの佃煮が、浅草橋の鮒佐なら、昆布や穴子の佃煮が思い出されます。
小はぜ、鰻、公魚なぞは祖父母へ(笑)、こどもには鰹や鮪の角煮が当たって(笑)。暖かいご飯にのせられた1cm角の佃煮、お結びの中の昆布やあみの佃煮……懐かしく思い返しました。

玉木屋の鮪の角煮を手にして、しみじみしたことですし、師走で宴会も増えていますから、ちょいと身をいとう弁当を調えました。

○玄米ご飯
○玉木屋の鮪の角煮 (ご飯にちょい埋めて)
○筑前煮 (鶏腿、牛蒡、人参、筍、椎茸、菎蒻)
○ちょい甘の玉子焼き
○味噌汁(長葱、はや煮え昆布、油揚)
○みかん
○生姜番茶

保存ができる佃煮にまでするのではなく、日々のおかずにするのなら、鮪、鰹やなまり節の角煮は、簡単にできて、重宝します。

■鮪の角煮
[作る]
1)鮪の赤身さくは、2cm角を目安に角切りし、ざるに並べ、熱湯をかけて湯しもにする。水気を丁寧にきる。
2)日本酒1カップ、砂糖と醤油を1/4カップづつ、千切り生姜を加えて、火にかける。沸騰したら、鮪(1)を加え、揺すりながら煮絡める。

※ 砂糖、醤油は日保ちを考えて、加減してください。
※※ 昆布をつけておいた日本酒を使うと、風味が強くなります。お好みで。
※※※ 思い出しました! あれば水飴を少し加えて絡めると、艶がでて、保存性があがります。


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