こんにちは。冬将軍がこ機嫌伺いにきているような、空模様です。西から崩れてきているとのこと、お気をつけください。
さて、師走らしく立て込んでおりますが、我が家のシェフは奮闘しています(笑)。食卓に並べていますが、写真を撮って記事に起こすまでの気力は残っていない……例年より厳しいスケジュールです。
曜日を無視して(笑)、ちびっと気力の回復した休日の風景をいってみます。

■けんちんうどん
忙しい日々に足りなくなっていたモノ、野菜の滋味を引き出す時間です(苦笑)。それを使うから、精進で仕上げることができました。
[作る]
○けんちん汁を作る。
人参、大根→いちょう切り
牛蒡 →斜め乱切りし、酢水に短時間さらす
里芋か海老芋 →一口大に切り分ける
生姜 →皮付きで薄切りを数枚
椎茸 →笠は8mm厚の薄切り、軸は粗くさく
油あげ →油抜きして、幅広の短冊切り
白滝 →下茹でし、食べよく結ぶ
あれば生麩 →食べよく薄切り
芹 →4cm長に切る
柚子 →皮を剥ぎ、吸口用に細切り
昆布と干し椎茸の出汁をひく。
1)鍋に胡麻油をひき、生姜、人参、大根、牛蒡を、少しの塩をふり、炒める。
2)野菜の表面に油が廻ったら、出汁と椎茸の軸、里芋を加え、最初は強火であくをひきながら煮る。
3)あくをとりきったら、火を弱める。味噌の半量を溶き加える。結び白滝、油あげを加えて、ことこと煮る。椎茸の笠を遅れて加える。
4)程好く煮えたら、生麩、芹の根元から加え、残りの味噌を溶き入れる。味見して、芹の葉を加え、一呼吸まち、火をおとす。
○汁の仕上がりに合わせて、稲庭うどんを茹でる。洗いしめてから、差し湯をして温め、丼に盛る。
○けんちん汁を丼によそいかけ、吸口を散らず。お好みで一味唐辛子、山椒を、どうぞ。
※ 味噌を半量をづつ加えるのは、最初は具材に味を含ませるため、最後は味噌の香りと風味を活かすためです。
具材十品(出汁、薬味を数えれば13品)を、ふーふーして召し上がれ。

○けんちんうどん
○韮いり玉子焼き
○生姜の甘酢漬け
○焙じ茶
何気に18品目がとれるのは、休日ならではの真面目さです(笑)。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

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さて、師走らしく立て込んでおりますが、我が家のシェフは奮闘しています(笑)。食卓に並べていますが、写真を撮って記事に起こすまでの気力は残っていない……例年より厳しいスケジュールです。
曜日を無視して(笑)、ちびっと気力の回復した休日の風景をいってみます。

■けんちんうどん
忙しい日々に足りなくなっていたモノ、野菜の滋味を引き出す時間です(苦笑)。それを使うから、精進で仕上げることができました。
[作る]
○けんちん汁を作る。
人参、大根→いちょう切り
牛蒡 →斜め乱切りし、酢水に短時間さらす
里芋か海老芋 →一口大に切り分ける
生姜 →皮付きで薄切りを数枚
椎茸 →笠は8mm厚の薄切り、軸は粗くさく
油あげ →油抜きして、幅広の短冊切り
白滝 →下茹でし、食べよく結ぶ
あれば生麩 →食べよく薄切り
芹 →4cm長に切る
柚子 →皮を剥ぎ、吸口用に細切り
昆布と干し椎茸の出汁をひく。
1)鍋に胡麻油をひき、生姜、人参、大根、牛蒡を、少しの塩をふり、炒める。
2)野菜の表面に油が廻ったら、出汁と椎茸の軸、里芋を加え、最初は強火であくをひきながら煮る。
3)あくをとりきったら、火を弱める。味噌の半量を溶き加える。結び白滝、油あげを加えて、ことこと煮る。椎茸の笠を遅れて加える。
4)程好く煮えたら、生麩、芹の根元から加え、残りの味噌を溶き入れる。味見して、芹の葉を加え、一呼吸まち、火をおとす。
○汁の仕上がりに合わせて、稲庭うどんを茹でる。洗いしめてから、差し湯をして温め、丼に盛る。
○けんちん汁を丼によそいかけ、吸口を散らず。お好みで一味唐辛子、山椒を、どうぞ。
※ 味噌を半量をづつ加えるのは、最初は具材に味を含ませるため、最後は味噌の香りと風味を活かすためです。
具材十品(出汁、薬味を数えれば13品)を、ふーふーして召し上がれ。

○けんちんうどん
○韮いり玉子焼き
○生姜の甘酢漬け
○焙じ茶
何気に18品目がとれるのは、休日ならではの真面目さです(笑)。
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