仕事に出ていると、このゆっくりした朝が遠くに感じます(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/de/5d7722d926d0194d09892cbad302fbc0.jpg)
■自家製パスタを楽しむブランチ
出来上がったパスタを茹でて、遅い朝食にいたします。
大鍋で1分あまりで、生パスタは茹で上がります。
大鍋で湯を沸かしている間に、一気にいきます(ニッコリ)。
自家製の打ち立てパスタの風味を味わえるように、そして季節ならではの味も忘れずに食したいと、考えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/7d/fcae98540d39833fd67bf0beb70cb8ec.jpg)
■うすいえんどうと生ハムの手打ちパスタ
季節の味、うすいえんどうを、ベーコンの塩気だけで、ふっくら茹でて、含ませたオイルを乳化させて、ソースにします。茹であげたパスタに生ハムを広げ、ソースをかけて生ハムの脂分を溶かしはじめて、より美味しく食す作戦(笑)です。
[作る]
1)うすいえんどうを、鞘から外す。厚切りベーコンの脂がかった部位を3mm角に、みじん切りにする。
2)フライパンにココナッツオイル、みじん切りベーコン、鞘、豆をいれて、強火で炒める。
3)ベーコンの脂が溶け、豆に油膜ができたら、フライパンの底をおおうくらいの少量の水をさし、蓋をして蒸し煮する。揺すりながら。
これを数回繰り返して、豆をふっくら芯が残らないように、されど、熱を通しすぎないように注意する。
4)豆の蒸し煮がほどよく出来たら、水気を鍋に振り払うようにしながら、鞘を取り除く。ココナッツオイルを足して、豆の旨味を含む水分を包み込むように火をいれる。黒胡椒をひき、味を揃える。
5)この時点で、手打ちパスタが茹で上がるように調え、その茹で汁をフライパンに少し加え、手早く乳化させる。
6)パスタに、生ハムを拡げ、その上から豆ソースを回しかける。黒胡椒をさらにひく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/39/54bb27ffeb30a28758bd6b05fb59b143.jpg)
さっくりと、全体をあえます。お豆の香り、生ハムの塩気をあわせます。
茹で汁の隠し味のベーコンの脂身、生ハムに熱が加わり始めて生まれる香気を、まとめて、召し上がれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/14/f5ae2ac1ddd4d24393d6af5d6b52c12e.jpg)
■シュパーゲル・ズッペ
[作る]
前夜のホワイト・アスパラガスの茹で汁をこす。温めてから、暖めた牛乳を加え混ぜ、塩味を調える。刻みパセリをおとす。
※ 前記事にあるように、茹で汁にはレモンが加えてあります。冷たい牛乳と合わせて熱を加えると、牛乳が凝集し、粒々ができます。温度をあげてから合わせることで、起きにくくはなります。気になる場合は、ガーゼなどで濾してください。
ホワイト・アスパラガスの料理、三品目です(笑)。もう実体はいないのに、豊かな香りがします。幸せな今年の体験でした。
もう少しして、また出会いが有れば!と楽しみにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3b/c6197dfe759c68f814d6d14b4f5f0db8.jpg)
かくして、いただきます(笑)。
わぁ、パスタはもっちりです。卵と小麦粉の風味を意識します。あぁ、粉を選ぶ意味が、よくわかりました。
作った者の欲目もあって(笑)、市販の生パスタを越える、噛んで味わう、嬉しい美味しさがありました。
お豆と生ハムが、パスタに華を添えて、季節を与えてくれました。
パスタを作りはじめてから、段取りが伴わなくても、一時間で着席できて、美味しい!と歓声を上げることができました。
夏にはトマトソースを煮込んで、パスタをうとう! ビーフシチューにも、いいな! 煮込んでいる間に、もうひとつ、特別な幸せが加えられるって確信しました(笑)。
気持ちにゆとりがある時の、時間を贅沢に使った、ささやかながら豊かな暮らしのヒトコマでした。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
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出来上がったパスタを茹でて、遅い朝食にいたします。
大鍋で1分あまりで、生パスタは茹で上がります。
大鍋で湯を沸かしている間に、一気にいきます(ニッコリ)。
自家製の打ち立てパスタの風味を味わえるように、そして季節ならではの味も忘れずに食したいと、考えました。
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季節の味、うすいえんどうを、ベーコンの塩気だけで、ふっくら茹でて、含ませたオイルを乳化させて、ソースにします。茹であげたパスタに生ハムを広げ、ソースをかけて生ハムの脂分を溶かしはじめて、より美味しく食す作戦(笑)です。
[作る]
1)うすいえんどうを、鞘から外す。厚切りベーコンの脂がかった部位を3mm角に、みじん切りにする。
2)フライパンにココナッツオイル、みじん切りベーコン、鞘、豆をいれて、強火で炒める。
3)ベーコンの脂が溶け、豆に油膜ができたら、フライパンの底をおおうくらいの少量の水をさし、蓋をして蒸し煮する。揺すりながら。
これを数回繰り返して、豆をふっくら芯が残らないように、されど、熱を通しすぎないように注意する。
4)豆の蒸し煮がほどよく出来たら、水気を鍋に振り払うようにしながら、鞘を取り除く。ココナッツオイルを足して、豆の旨味を含む水分を包み込むように火をいれる。黒胡椒をひき、味を揃える。
5)この時点で、手打ちパスタが茹で上がるように調え、その茹で汁をフライパンに少し加え、手早く乳化させる。
6)パスタに、生ハムを拡げ、その上から豆ソースを回しかける。黒胡椒をさらにひく。
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さっくりと、全体をあえます。お豆の香り、生ハムの塩気をあわせます。
茹で汁の隠し味のベーコンの脂身、生ハムに熱が加わり始めて生まれる香気を、まとめて、召し上がれ。
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■シュパーゲル・ズッペ
[作る]
前夜のホワイト・アスパラガスの茹で汁をこす。温めてから、暖めた牛乳を加え混ぜ、塩味を調える。刻みパセリをおとす。
※ 前記事にあるように、茹で汁にはレモンが加えてあります。冷たい牛乳と合わせて熱を加えると、牛乳が凝集し、粒々ができます。温度をあげてから合わせることで、起きにくくはなります。気になる場合は、ガーゼなどで濾してください。
ホワイト・アスパラガスの料理、三品目です(笑)。もう実体はいないのに、豊かな香りがします。幸せな今年の体験でした。
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かくして、いただきます(笑)。
わぁ、パスタはもっちりです。卵と小麦粉の風味を意識します。あぁ、粉を選ぶ意味が、よくわかりました。
作った者の欲目もあって(笑)、市販の生パスタを越える、噛んで味わう、嬉しい美味しさがありました。
お豆と生ハムが、パスタに華を添えて、季節を与えてくれました。
パスタを作りはじめてから、段取りが伴わなくても、一時間で着席できて、美味しい!と歓声を上げることができました。
夏にはトマトソースを煮込んで、パスタをうとう! ビーフシチューにも、いいな! 煮込んでいる間に、もうひとつ、特別な幸せが加えられるって確信しました(笑)。
気持ちにゆとりがある時の、時間を贅沢に使った、ささやかながら豊かな暮らしのヒトコマでした。
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