過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

砂肝のナンプラー炒め、セボリー風味:朝食をつめて弁当に(苦笑)

2016-05-01 16:19:00 | 美味しい食
のんびり朝ごはん…のつもりが、急な呼び出し(苦笑)。気持ちが楽しくなるように、招き猫の弁当箱の出番です(ニッコリ)。



○玄米ご飯に釜揚げしらす、梅干し
○青さ海苔、昆布塩の玉子焼き
○砂肝のナンプラー炒めに筍と紫蘇、セボリー風味 →作る★
○白味噌汁(高野豆腐、キャベツ)
○緑茶



モニターで頂戴した朝ごはんにお勧めのスパイス達。一番興味をひかれたセボリーを先ず使いました。

■砂肝のナンプラー炒め、セボリー風味
[材料]二人分で
砂肝(下処理済み) 80g
筍(下茹で済み) 1本→櫛形切り
紫蘇 5枚→繊維を断つ向きに千切り
葱 10cm程 →粗みじん
すりおろし生姜 小さじ1
塩麹 小さじ1
砂糖 小さじ2
紹興酒 大さじ1
醤油 小さじ2
ナンプラー 大さじ2+蜂蜜 小さじ2
GABANセボリー 2振り
GABANナツメグ 1振り
ココナッツ・オイル 小さじ2

[作る]
1)砂肝は食べよく切り分けて、ナツメグ、塩麹、砂糖、紹興酒をもみこんで、ジップロック袋に。脱気して一晩おく。
2)ココナッツ・オイルをパンにおとし、すりおろし生姜、葱を炒め、香りを引き出す。
3)漬け込んだ砂肝、筍を加え、醤油をさし炒める。
4)筍に火がまわったら、ナンプラー&蜂蜜を絡め、セボリーをふり、紫蘇を解し加えて火から下ろす。

ハッカの香りがある、ちょい甘のこっくり炒めものです。熱々で召し上がっていただくのが、お勧めです(笑)。
お弁当にするなら、紹興酒は日本酒にしたほうが、冷めてくどくなりません(笑)。
砂肝と筍炒めが、スパイスでおしゃれした一品でした(ニッコリ)。

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招き猫弁当箱は、やはり可愛い(笑)。モチベーションを上げてくれました。


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居ながらにしてタイ:想いを連れ帰る

2016-05-01 13:25:00 | 外食でリフレッシュ!
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最後にテーブルに届けられた、新品のピントー。シェフXからのプレゼントでした。
ありがとう。我が家にも、いままでと違う、スパイスを立体に組み立てる、優しいタイの風を吹かせてみたいと思います(ニッコリ)。
■Taste of Thailand、シェフXにお任せ。グランカフェ、シェラトン・グランデ・東京ベイ


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居ながらにしてタイ 3:バンコクを歩こう

2016-05-01 13:20:00 | 外食でリフレッシュ!
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■Bangkok Sweet
Mango with Sweet Sticky Rice and Salted Coconut Cream

わぁ、可愛い。緑葉の帽子。甘く香る氷菓の気配。小さなエディブル・フラワーが南の気持ちをくすぐります(笑)。



葉帽子を取り去るとココナッツ・アイス、奥には甘いマンゴー。中心に位置するのは、中華の甜点心を思わせる一品。甘く煮込んだ餅米で、塩味に調味したココナッツミルク・クリームを包んでいます。甘塩ぱさをまとめた、きれいな優しいデザートでした。


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居ながらにしてタイ 2:料理が語ること

2016-05-01 11:05:35 | 外食でリフレッシュ!
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パクチー、海老と茄子、緑豆春雨、枝豆が見えている背後には、豊かに香る、熱々のスーブがある。
スパイスと食材が織り成す、立体感が豊かです。

料理って、見えているものの背後にたくさんのものが隠れています。
民族の歴史、豊かさの願い、作られた価値。
素朴に、美味しく食べてね、の他にも、食べやすく用意しました、熱々は食べにくいお国もあるね? という優しさもある。
秘めて、最後に魅せるショウがよろこばれる国もあれば、豪華さで虚仮威す国もある。鍋の中を探すのが好きな国もあれば、全てが見えることを喜ぶ国もある。

料理は深い。そのpresentationは会話、人間のキャッチボールだとも思いました。
シェフXは優しい。求められる日本での姿と、食べやすさを考慮にいれる複数の文化圏を、両方満たそうとしたのだなって、嬉しく気づいたのでした。

さぁ、デザートにて締め括ります。


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居ながらにしてタイ2 ピントーが招く未来

2016-05-01 10:10:33 | 外食でリフレッシュ!
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じゃん! 右端のジャスミンライスは見切りました(笑)が、こちらがメインの全貌です。

■Tradition Pin Toh
My grand mother Recipe, Massaman beef curry
Fried sea beam with sweet chili sauce
Woc fried spring season vegetable with oyster sauce
Tom Yum Goong, prawns and lemongrass soup

ピントーを開けた三段の、一番手前が、揚げた真鯛にスウィートチリソースを絡めたもの。中心がシェフXがおばあさま伝来のレシピで作っているマッサマン・ビーフ・カレー。奥が中華鍋で油通しした春野菜のオイスターソースがけ、です。
トムヤムクンのスーブ部分と、具材を別にきれいに食べよく盛るのは、ブイヤベースの食べ方に通じる楽しさがありました。

量には途方にくれました(笑)が、美しい組みたてと思います。視界は赤いのだけど、辛さしか分からないものは、何一つ無い。素材に、スパイスをまとわせて、全体を立体に仕上げていて。香りが複雑に交錯して、甘さと酸味をさらに彩っているのに、レモングラスの香りが、全体に爽やかさを醸し出している……清潔なエキゾチック、と言いたい世界がありました。
驚かしてやろう、ではなく、手招くような、そんな暖かさのある料理の味でした。

マッサマンは甘さとこくが印象的でした。ココナッツミルクとスパイスの組みたてが、濃厚な汁物……ソースになり得る汁物という新しさを持っているように感じました。
いままでに見知ったタイ料理がもたない重さのあるコクが面白かった。はじめてなのに、懐かしい気持ちになりました。
世界ナンバーワンと、マッサマン・カレーがネット社会では去年位から言われていますが、まだ知られていない伝統料理に回帰する風潮のように思いました。

シェフXが話してくれました。辛さだけがタイ料理ではない、と。南部は甘さと酸味を大事にする料理があるのだと。印象的でした。


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居ながらにしてタイ 2:熱々と香りが並ぶ

2016-05-01 09:53:46 | 外食でリフレッシュ!
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グツグツは石鍋! 鉄板焼プラス 舞浜の石鍋も動員(笑)で、熱々を届けてくれました。

■トムヤムクン、海老とレモングラスのスープ



ジャスミンライスもこんもりと!(笑)

美しいなっ。きれいな香りがする。辛さではなく、酸味と旨味が立ち上がるよう。
スープとしてひと口。旨味が最初に、後から、複雑なスパイスによって熱感が身体に生まれ、その高揚感が辛さとして、認識されるように感じました。
あの辛いだけのトムヤムクンには感じなかった、好き!という感覚が私に生まれました(笑)。

あ、ピントーを開けてくださるのね?(ニッコリ) そうね。香りたつ気配をみなくては!


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居ながらにしてタイ 2:伝統を未来へ

2016-05-01 09:35:00 | 外食でリフレッシュ!
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メインを形作る、大事なお道具は、Pin Toh ピントーです。



タイの伝統的なお弁当箱とのこと。
古来はお寺への供物を詰め、その後、各家庭の味をランチに持ち出すための容器として使われてきた、と紹介されています。
世界中にBentoが拡がる時代に、この器は現代に甦り、環境に考慮した新しい器として、本物の食体験に相応しい……と紹介されていました(笑)。

可愛い容器! 縁取りの緑がアクセントになった三段のボックスです。留め金を前後に倒す、おもしろい仕掛けです。我が家のカンボジア弁当箱より、はるかにおしゃれさんです(笑)。

この中には、香りがつまっている気配がしてきます(ニッコリ)。
開けようか…としたところで、他にも、グツグツっが運ばれてきました!


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