過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

生姜味噌味でしっかり食す弁当

2017-01-16 13:17:51 | 美味しい食
四日続きの氷点下の朝です。乾燥して風が強い、東京の冬です。
こんな日はご飯が進むような、生姜味噌味のおかずにします。



○帆立の炊き込みご飯、小梅
○鰯の生姜味噌炊き
○あわせ炊きした雪ノ下キャベツと平茸
○茸たっぷりと分葱、揚げの麦味噌汁
○青汁緑茶(粉末)

■フライパンで簡単に。お弁当用の鰯の生姜味噌炊き
[作る]
1)厚手のパン(=フライパン)を用意し、ココナッツオイルで千切り生姜、種をとった鷹の爪を炒める。
2)香りがたったら、わたをとってきれいにした鰯を切り分けて、重ならないよう拡げ並べる。
3)煮汁(合せ味噌:米麹+麦に、砂糖少し、濃口醤油少し、日本酒、 味醂、米酢を混ぜ、湯で溶き延ばす)をはり、煮たてる。煮たったら、落し蓋をして火を弱め、ことこと煮る。
4)火がとおってから、合せ野菜をいれて、さっと炊く。


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松ノ内に雷門の藪初め

2017-01-16 04:34:00 | 日いづる国の伝統食
浅草に出向いたのですから、雷門の藪(並木藪蕎麦)によらなくては(笑)。今年は松ノ内に、藪初めができました。(ニッコリ)



松ノ内には樽酒があります。大樽に、鏡餅のお供えが、のっていました。
一合所望♪。お供の蕎麦味噌を、ちょいっと嘗めて、チビリっ(ニッコリ)。



蕎麦前に、焼き海苔、板わさを。
この昔ながらの海苔箱は、炙った海苔がぱりっとしたまま届くよう、箱の底が工夫されたものです。
シッポリ、楽しみます(ニッコリ)。



家人の天ざる。蕎麦の良い香りに、さくっと揚がった海老が誘惑します(笑)。



私の鴨なんばん。池之端に鴨がきている時期だけは、温い(ぬくい)蕎麦をやってもいい…と、父がいっていたのを、引き継ぎます(笑)。
正肉と団子とトロンッ葱と。ぬきにして、あてにすれば粋ですが(笑)、暖かくつゆに馴染み、とろみをまとった蕎麦に、山葵をちょんっとのっけて、酒のあてにするのも、冬だけの楽しみと、私は決めています(ニッコリ)。

人様が並び待つ、遅い昼時ですから、一合を二人で分けて。蕎麦を楽しむ添え花としました。
いい藪初めでした。
■雷門の藪にて


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