五日の夜は、お正月気分、総ざらいの夜でした(笑)。品数というか、器数?(爆)を、細かく配慮するような時間の終了気分です。
三角にピンっと張られた「ばちこ」を一枚、贅沢に使った、炊き込みご飯は、そのまま、お酒のあてになる、日出づる国の伝統食です。
一昨年はちらし鮨のベースとして炊きましたが、今年は、それ自体がご馳走ご飯になるように意識しました。
■ばちこ飯
[材料]
ばちこ(三角ばち状) 一枚
米 1.5合
昆布 5cm角
水、淡口醤油、日本酒
切り三葉 1わ
[作る]
1)精米したての新米は、といで、控えめの水加減をする。5cm角の昆布を加えて、浸水する。
2)三葉は1cm長さに刻む。
3)ばちこは網で、返しながら炙る。キッチンハサミで5mm角程度に切り分け、小さじ1の日本酒をふりかけておく。
4)炊く直前に、釜から、大さじ2の水を取り除き、淡口醤油と日本酒を各 大さじ1づつ加える。刻んだばちこを日本酒ごと(3)加えて、炊飯する。
5)炊き上がったら、昆布を除き、三葉を混ぜいれて、蒸らす。
豊かに薫る炊き込みご飯で在りながら、呑めるあてになる怖さ(笑)。
ちょこっとづつのアイテムは、盛り付けを工夫して、総ざらいしました。
アンティークのグラス、ちょこを使って、手に取りやすくしました。
いくら、塩水うに、かずのこ、子持ち昆布、塩麹きゅうり、めふん(黒)、赤キャビア(赤)。
めふん、赤キャビアは、いわゆる珍味で。旅先から冷凍で持ち帰った、酒のお供(笑)です。
総ざらいだけでは寂しいので、新規のアイテムも並べます(笑)。
■豆苗炒め、アクセントは香菜で
市販の豆苗 1パックに、香菜 4草程を加えて、ざくざく炒め、醤油をひとまわし。
■二色チキンロール
■スモークド・サーモンのかいわれ巻き
■海老芋で、アンチョビ・ポテサラ
先般、里芋とアンチョビで作った、酒のあてになるポテサラを食しました。大人味にうっとり♪(笑)
さっそく、海老芋で作ってみました。大好評でした。
こちらは、別にレシピを起こします(ニッコリ)。
呑む気持ちに答える(笑)、総ざらいの夜でした。
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