西表と石垣を味わう1：色に期待する。離れで

★三月の旅です★

ホテル・ニラカナイ・西表島の鉄板焼レストランは、西表島唯一の専門店で、西表島のセルフィッシュ(岩礁魚)と石垣牛を楽しめる場所ときいて、楽しみに予約してありました。



席数は12席の鉄板焼で、時間をずらして、一組づつ、始まるような予約のスタイルを取っていました。
お客様をお待たせせずに、ワクワクの気持ちのまま、食事が整っていくようにと。もてなす気持ちが、みえて、好ましく感じました(微笑)。



うん？ センターに並ぶのは、私たちの食材かしらん？(笑)
コース料理が基本なので、何があるかは知っていても、その日の食材は気になります(笑)。

まずは、飲み物を注文して、クックさんとも話をして、お互いを知り合いにして(笑)。
その頃には、目を凝らすまでもなく、目の前に食材が案内されてくるのです。









美しい色に、ワクワクします。
その頃には、レストランの外は、漆黒の闇に包まれていました。きっと、満天の星空があったことでしょう。


パナリは、島の言葉で「離れる」を意味し、ホテルの客室棟からみて、レストラン二つは別棟で、離れにあたる、ところから名付けられたかと思いました。
故に、外は暗闇。地上の星は、これから、鉄板焼にて美味しくなって、いくはずです。(ニッコリ)

■パナリ、ホテル・ニラカナイ・西表島、三月の旅にて


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月の浜にサンセット

★三月の旅です★

西表島の三月は、季節の変わる時期。北の強風、激しい嵐、気温の上昇を経て、一気に初夏、すぐに雨季に入っていくのだそうです。

この日は気温27度で、風も南風、おだやかな海日和でした(ニッコリ)。
翌日午後から、激しい雨、雷、北の風に変わる予報がでていました。夕刻には、時折、強風に驚かされもしました。

荒れ模様になる前に！ ホテルが面した「月の浜」は、西にひらけた浜。日没の時間に、夕陽にあいにいきました(微笑)。













雲が水平線に拡がっていて、海への日没はならず(微笑)。故に予報時刻より、10分早く、サンセット・ショウ(笑)は幕を閉じました。

エアズロックと同じく、陽が沈むと、空気がしんっと静まっていきます。
闇に追い付かれる前に、夕食をとりに戻ることにしました。


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