過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

30年目の春を祝う7:優しく締め括る

2018-04-17 05:42:00 | 外食でリフレッシュ!


■クレームブラン、苺の楽しみ

しっとり滑らかな口あたりにニッコリ。苺の甘酸っぱさを活かしつつ、大人味のデザートに仕上げるペイストリの仕事は嬉しい。
全体にカジュアルに彩る、今の舞浜シェラトンに、あわせてあって。


ガラスのような飴細工に飾られ、夢のようなスフレ、ヴァレに車を預けた時間からアイスクリーマにかけて待っていてくれた、王子さまのバニラアイスクリーム。
齊藤パティシエが仕上げてくれた、サミットのデセールは、良き時代を私達に手渡してくれた、輝く想い出です。

人生の様々な時間を彩ってくれた、シェラトン・グランデ・東京ベイ。
どうぞ、時代の要請に応えて、息ながく在って。されど、変わらぬホスピタリティを大事に。ずっと応援しています。(ニッコリ)
■舞浜 鉄板焼+、シェラトン・グランデ・東京ベイ、青山シェフにお任せ


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30年目の春を祝う6:蛋白質は続く(笑)

2018-04-17 05:40:00 | 外食でリフレッシュ!


■他人丼(笑):豚のふわふわ卵とじ丼、赤だし、香物

くすくす。ふわふわの卵とじと、フライドライスは、なぜか収まってしまうのです。


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30年目の春を祝う5:赤ワインのためのカリカリ(笑)

2018-04-17 04:38:00 | 外食でリフレッシュ!


■鉄板で、カリッサクッと焼き上げてもらう、チーズ

赤ワインを楽しむ時間が嬉しくて。
待って、焼いてもらう、お気にいり。
カリッ、サクッの食感と、ほろっと崩れる儚さが、愛しい。

サミットの銀盆にのったチーズは、ここに無くても、鉄板焼ならではのチーズがあるのです(ニッコリ)。


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30年目の春を祝う4:千葉を味わう

2018-04-17 04:31:00 | 外食でリフレッシュ!


■千葉、幸せ満天牛のステーキ二種、赤ワイン、トリュフ、遠金(千葉)の味噌



薔薇色の美しさ♪
噛むとジュワリッと拡がる旨さ。特徴を味わう楽しさ。
今宵は「肉祭り」ではないのに大盛り(笑)。
美味しく、沢山めしあがれ!は、シェラトンのベースにあるように思います。(笑)

変わらぬ地産地消の姿勢。千葉の食材を活かす工夫。どこからでも買える時代だからこそ、選ぶことに価値がある。



空豆、ホワイト・アスパラガス、新玉葱。鉄板焼にて、ほっくり仕上がる季節の野菜は、お気にいり。



甘み増し増しの蜜芋。金色に粉をふく艶。甘みのふくよかさに、ソースの塩味がなかなかにあいました。


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30年目の春を祝う3:房総の海

2018-04-17 00:26:00 | 外食でリフレッシュ!


■伊勢海老と真鯛のグリル
優しい白を選び、紅白とする。ほろ苦の緑と共に。補色が定番に見える有り難さ。



青海苔のスープ仕立ては、春の香り(ニッコリ)。
房総の海の潮の香りに包まれる、清楚な一皿。


自分が体験した30年は、嬉しい沢山の輝きに包まれています。写真の中の私はいつも笑顔。
大好きな場所が消えていく残念さも、ありました。変わることでお客様を迎えようとする試みでしょう……サムシング・エルスが閉じた日。グランカフェからピアノが消えた日。ガーデンのお客様ごとの鉄板焼が閉じた日。なだ万がなくなった時。イクスピアリに出していたネプチューンズ・テーブルを退いた日。ベルベディア・ラウンジが還らなかったこと、サミットが閉じた日。ヴァレ・パーキングができなくなった日。新しい宿泊棟が拡がった日。マリオットとの関係が動いていくこと。

震災のあと、パークが閉じて、液状化した浦安市の水道復旧ができなかった頃。ロビーから見下ろしたグランカフェにお客様が一組だった時の、ぞっとする想い。
入浴施設の舞湯を、市民に公開していたホテルの気概。食材を被災地の関連ホテルに送り出していた頑張り。海外からのスター・シェフを被災地に送り出すときの、バック・キッチンを黙って務めていたこと。ここ舞浜シェラトンの豊かなホスピタリティ、そのものの活動だった!
震災の年のクリスマス。ロビーにあふれるお客様をみて、ああ、ホテルってお客様を得て、ホテルになるのだなって、気づいたこと。

大規模な宿泊施設は、顔が見えなくなりがちです(微笑)。ベル・ディスクやリセプション、プールなどのアクティビティ担当、そして、ホテル直属の料飲スタッフが、ホテルの印象を決めていきます。
歴代のシェフ(安間さん、荻原シェフ、齊藤シェフ、佐藤さん、青山さん)、ソムリエ、マネージャー、サービススタッフ。顔が見えるようになって、辛口の客を受け止める総料理長(笑)。
様々な時間、思い出す名前を数えながら、私達は食事をしました。
今に至るも、笑顔で迎えてくれる、沢山のスタッフがいるからこそ、私達はシェラトンにかえるのだと思っています。(微笑)


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