過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

夏の味!頂き物のモロヘイヤを芥子和えにする

2021-08-17 05:55:00 | 美味しい食


■古式伊達納豆に、モロヘイヤ芥子和え

夏の味、モロヘイヤ!
家庭菜園の朝採りをいただくと、盛夏だっと思います。いま19度ですが(苦笑)。
混ぜて、とろうま! 元気を感じる味です。


関東ローム層で育てられた、白ゴーヤとモロヘイヤ。沖縄やチュニジア・エジプトで食す野菜が、関東で育つのです。
それだけで、この30年で、地球が急激に変わってしまっているのが、わかります。今の激しい雨も、あぁ、あの時…と、今から10年後におもうのでしょうか?(哀)

されど、美味しい盛夏だけの味!
心から、楽しみます。

チュニスでは、スープにします。鍋一杯作るには、トラック分のモロヘイヤが入ります。葉だけを摘む作業は大変で、レストランの裏口で輪になる人をみかけたことを、遠くに思い出します。(微笑)



芥子和えにします。刻み叩くことで生まれるトロミが、夏を乗り切る力を.私に贈ってくれると、身体がわかります。

■モロヘイヤの芥子和え
[材料]
モロヘイヤ 直径1cmの花束状
練り芥子 小さじ2
鰹節味が勝った、めんつゆ 大さじ2

[材料]
1)練り芥子をめんつゆで、のばしておく。
2)モロヘイヤは葉のみを摘む
3)塩湯を沸騰させ、モロヘイヤを加える。ゆっくり十、数える。(緑が艶やかに変わり、青い茎の匂いが消える瞬間まで)
4)しっかり、湯切りする。芥子だれと合わせて、刻み、叩く。
(アイスパックにのせて、容器ごと冷やしてから、供すると、さらに良し。)


チュニスでは、モロヘイヤの硬い茎や根は、毒になるといって、食べません。日本では違うのでしょうが(笑)、教えてくれた皆の、優しい笑顔を思い出して、今もマネします(ニッコリ)。
あの人達も、コロナ禍でどうしているか? 世界中で乗り越えなくちゃ、と、想いを新たにします。

イスラムといえど、皆が原理主義者ではありません。タリバンやISとは違って、私たちと同じように、幸せに暮らしたいと願う、ブルカを着ないでいきたい人の方が多いと、私は思います。
世界が混沌さを増していく今日、芥子和えは効きすぎだったか? ちょい涙目になりました。(寂笑)


感染爆発が国内全てに広がりゆく今、また祭りをやろうとする人に、憎しみすら覚えます。決めた者が、最前線で働け!と、私はいつも、思っています。(怒と哀)


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