連休中に仕事をしているのですから、ご褒美時間を得たれば(笑)、行きたい場所へ。
今回は、蛸薬師通りと新町の交差する界隈へ。
blog worldで親しくしていただいている(と私が願っている、笑)Mogさんのお仕事を見に伺いました。
■三井ガーデンホテル・京都新町別邸
落ち着いた佇まいの新町界隈。町屋の面差しを留める造りに、大暖簾が風格を放つ。旅籠ではなく、昔かたぎの本陣の設えと思わせるのは、大暖簾に行灯。家紋を染め抜くように、揃いのロゴマークが並ぶ。
ホテル・エントランスには「別邸」の暖簾が。丸みを帯びたロゴは、柔らかい遊び心を。女性を招くような丸さを感じる。が、エントランス正面にたつと、暖簾と行灯に三点を守られた、よそ者を掃う威厳もある。
漢字の素養を持たない者にも、Bをデザインに含むロゴは、伝え易く、印象に残り易い。
対して、並びのレストランの入口には、I、Z、Mを矩形の積層デザインに重ねた藍色の暖簾がかかる。居様という店名からの写しであろう。こちらは正面にたっても、他を圧する感がなく、積層の奥へ踏み込むように誘う。
面白い♪ 町並みに溶け込みながらも、暖簾と佇まいが進路を指し示している。デザインの力に舌をまく。
この場所では、ホテルのロビーはパブリックではなく、滞在客のためのもの。護られているラグジュアリー感、選ばれた自分…そういう充足感をゲストに与えるコンセプトを感じる。親しい女性の二人旅を彩るホテル、なのかしら(微笑)。
見上げれば、大きく窓をとった客室が望める。明るく機能的な、新しいホテルであろう。
伝統と現代を融合させる、まさに京都の街のようなホテル。他を掃う気概も、ほうきを立てる京都らしい(笑)。
今回は予約が通らなかったが、いつかは泊まって、外側から読み取ったイメージが正しかったか、知りたく思う、心に残るホテルだった。
なんて素敵な仕事なのだろう! ワクワクをありがとう>Mogさん、いいえ、アート・ディレクター、松井まり子様!
京阪を訪ねる愉しみが、また増えました。
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びっくりぃ♪ 本当にあの 暖簾!♪
ご旅行はゆっくりできましたか?
今日から よびちゃんもお仕事かしらん
お互い がんばりましょー おー!
↓前記事のお料理の器!!
ひょっとして あのお皿とお揃いの器?
素敵 すてき♪ らぶ★
いやはや。最初は広告やパンフレットだけのお仕事だったのですが、まさかエントランスの暖簾やアンドンになるとは。なら最初から言ってよ~。もっとちゃんと作るのにぃ。なんて・・・
にてしても毎回、温かなお言葉。恐縮です。
てれるよん。もーん。
ここのホテルは、小規模とはいえ、閉鎖感といい、とてもいい感じのホテルなので、ぜひぜひ。
私も泊まりたいくらいです。
リンクまでいただき、ありがとうございましたー!
ありがとうございます!私も暦通り、仕事してます。
金魚さんも、楽しいけれど、怒涛の連休を過ごされて、お仕事復帰、かな?
はぁい、金魚さんに続いて、がんばるぞぉ! おー!(にっこり)
くすくす。仕事旅の中の自由時間に、ここだけ見てこようと、わくわく出かけました。
滞在時間10分たらずでしたが、実に素敵なイメージでした。
そか、金魚さんはリアルのMogさんに何度もあっておいでですものね。この素敵さは、ご本人そのままなのでしょう、きっと。
あ、前記事のお皿。
お料理屋さんの器なのですが、金魚さんと、そして我が家とお揃いの、小鉢でした。
びっくりして、うれしかった!
この模様、小鉢もいいなぁ...うふふ。と思っています。
金魚さんのにぎやかな週末、これから拝見しに伺います。わぁい。
すてきな空間にまとまるお仕事、うれしく拝見してきました。
うわぁ、予想外の暖簾だなんて。それは最初にいってよね!ですね(苦笑)。
ああ、でも。これを暖簾と行燈に染めて、門構えにしたかった気持ち、わかりました。
あれがあると無いでは、まったく風格がちがいますもの。
くすくす。
「てれるよん。もーん。」が可愛い!
いやいや、見たままを、言葉にしただけだよん、もーん。((笑))
こちらこそ。Mogさんから射してくる温かさに、いつもホッとさせてもらっています。幾久しく、どうぞよろしく!